CryptoGames のNFTニュース|NFTStudioがフルオンチェーンNFT発行サービス「FullOnChainNFT」の提供開始。SVGファイル制作から販売後のプロモーションまでをワンストップでサポート

CryptoGames のNFTニュース|NFTStudioがフルオンチェーンNFT発行サービス「FullOnChainNFT」の提供開始。SVGファイル制作から販売後のプロモーションまでをワンストップでサポート

CryptoGames のNFTニュース|NFTStudioがフルオンチェーンNFT発行サービス「FullOnChainNFT」の提供開始。SVGファイル制作から販売後のプロモーションまでをワンストップでサポート

本日、CryptoGames株式会社は、フルオンチェーンNFT発行サービスである「FullOnChainNFT」の提供を開始したことをお知らせいたします。本サービスは、日本市場におけるフルオンチェーンNFTの普及を通じて「永続性」「価値担保」といったNFTが有する本質的な価値の提供を目指し、スマートコントラクトのサイズ上限に準拠したSVG(Scalable Vector Graphic)ファイル制作から販売後のプロモーションまでをワンストップでサポートいたします。

<FullOnChainNFTの概要>

FullOnChainNFTは、永続性や価値担保が保証されたNFTの普及を目指し、クリエイターや事業者向けにフルオンチェーンNFTの発行を支援するサービスです。

下記の3つのサービスを用意しており、チェーンはEthereum/Polygonを選択することができます。

① クリエイター向けフルオンチェーンNFT発行
② アニメーションフルオンチェーンNFT発行
③ コレクティブフルオンチェーンNFT発行

制作したフルオンチェーンNFTを販売するNFTマーケットプレイスは、主に「Opensea」となります。JPEGやPNGなどから変換したSVGの場合、サイズが大きくなり発行できない可能性が高いため対象はSVGで生成された作品のみとさせていただきます。

<FullOnChainNFT サービス開始の背景>

海外のNFT市場においては各プロジェクトがメタデータとSVGをさまざまな方法でブロックチェーン上に配置し、画像をレンダリングおよびエンコードする独自の取り組みが行われており、フルオンチェーンNFTが有する高い技術力がNFT作品の評価に大きな影響を与える事例が創出されています。

■ 海外NFT市場におけるフルオンチェーンNFTの事例

「Nouns」

https://opensea.io/collection/nouns
https://etherscan.io/address/0x0cfdb3ba1694c2bb2cfacb0339ad7b1ae5932b63#code#F7#L48

「Blitmap」

https://opensea.io/collection/blitmap
https://etherscan.io/address/0x8d04a8c79ceb0889bdd12acdf3fa9d207ed3ff63#code#F1#L379

「UniSwap V3 NFT」

https://opensea.io/collection/uniswap-v3-positions
https://github.com/Uniswap/v3-periphery/blob/main/contracts/libraries/NFTSVG.sol

私たちは日本市場におけるフルオンチェーンNFTの普及を通じて「永続性」「価値担保」といったNFTが有する本質的な価値を提供し、クリエイターや事業者が有するコンテンツ資産の価値を向上させることを目的として本サービスの提供を開始しました。SVGファイルを活用したプログラマブルなNFTの制作をサポートし、新たな表現方法を創出することで、より多様的なNFT市場の形成を促進します。

<FullOnChainNFT ご利用までの手順>

1 下記の申請フォームからお申し込み

URL:https://forms.gle/d7EBcbDWBwZJbnkG8

2 サービス概要・注意点に関するご案内
3 収益分配や権利関係を定めた契約書の締結
4 素材のご納品
5 発行・販売

<FullOnChainNFT発行事例>

■『オリジナル・オタクコインNFT』コレクション

https://opensea.io/collection/original-otaku-coin

<フルオンチェーンNFTについて>

 

現在、世の中に流通しているNFTはすべての情報がブロックチェーン上に記録されているわけではありません。一般的には、IPFSという分散型ファイルサーバーなどで画像や動画ファイルを保管し、そのファイルへの参照先URLをブロックチェーンのメタ情報に書き込むことで、NFTの中身が改ざんできない状態を担保しています。ただし、分散型ファイルサーバーであっても、未来永劫サーバーが存在し続けるとは限らないため、永続性の観点では完全なソリューションではありません。 

フルオンチェーンで作成されたNFTは、画像データを含むすべての情報がブロックチェーンに書き込まれている状態のことを指します。Ethereumなど基盤のブロックチェーンが無くならない限り、データが存在し続けられる状態を完全に担保できる点で、よりNFTとしての永続性や価値担保が保証されます。

■ FullOnChainNFTについて

日本市場におけるフルオンチェーンNFTの普及を通じて「永続性」「価値担保」といったNFTが有する本質的な価値の提供を目指し、スマートコントラクトのサイズ上限に準拠したSVG(Scalable Vector Graphic)ファイル制作から販売後のプロモーションまでをワンストップでサポートいたします。
下記の3つのサービスを用意しており、チェーンはEthereum/Polygonを選択することができます。

① クリエイター向けフルオンチェーンNFT発行
② アニメーションフルオンチェーンNFT発行
③ コレクティブフルオンチェーンNFT発行

FullOnChainNFT 申請フォーム

URL:https://forms.gle/d7EBcbDWBwZJbnkG8

■ CryptoGames株式会社について
 

NFTサービスの開発を⾏うCryptoGames株式会社は、ウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンゲーム『クリプトスペルズ』を2019年6月25日に正式リリースしています。クラウドセールの売上は900ETHを突破し、当時日本最高記録となりました。2020年6月には初の地上波テレビCMも実施しました。

2021年3月にクレジットカード決済対応の、クリエイターのNFT販売プラットフォーム「NFTStudio」をリリースし、2021年4月に「NFTStudio OEM」の提供を開始いたしました。

社名: CryptoGames株式会社
設立:2018年4月20日
資本金:7,300万円(資本準備金含む)
代表取締役:小澤 孝太
事業内容:ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」、NFTサービスの開発運営
URL:http://cryptogames.co.jp/
Email:info@cryptogames.co.jp

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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