decentraland(ディセントラランド)とは?MANAとの関係も解説

NFT-TIMES 長尾英太 メタバース
decentraland(ディセントラランド)とは?MANAとの関係も解説

Decentralandとは

Decentralandは、3Dの仮想世界をブラウザベースで体験できるプラットフォームです。このプラットフォームでは、ユーザーはMANAという暗号通貨を使用して、NFTとして仮想の土地を購入することができます。このMANA暗号通貨はEthereumブロックチェーンを使用しています。また、デザイナーは仮想世界で使用されるアバターのための衣服やアクセサリーを作成・販売することができます。

Decentralandは2020年2月に一般公開され、非営利団体であるDecentraland Foundationによって監督されています。2017年には、プラットフォームはICO(初期コインオファリング)で2600万ドルを調達しました。2022年には、indy100によって、Decentralandの市場評価が12億ドルであると報告されました。

歴史:

  • Decentralandは、アルゼンチン人のAri MeilichとEsteban Ordanoによって作成され、2015年から開発が始まりました。
  • 2017年のローンチ時、デジタルランドの一部は約20ドルで販売され、manaトークンは0.02ドルで販売されました。
  • 2021年4月、NFTの人気が高まる中、土地の一部は6,000ドルから100,000ドルで販売されました。
  • 2021年11月、仮想不動産会社がDecentralandの土地を243万ドルで購入しました。

受け取った評価:

  • Decentralandは、技術的なバグやほとんど空の仮想世界のために、技術やビデオゲームのジャーナリストから広範な批判を受けています。
  • 2020年3月、PC GamerのLuke Winkieは、ゲームを「不安定」と評価し、多くのバグや「非常に長いローディング時間」を指摘しました。

関連リンク:

これらの情報を基に、Decentralandは仮想世界での土地や物件を購入、販売することができるブロックチェーンベースのプラットフォームであり、多くのユーザーが参加していますが、一部の批判も受けていることがわかります。

DecentralandのMANAについて

MANAはDecentralandのネイティブ暗号通貨です。この通貨を使用して、Decentraland内での仮想の土地や他のアセットを購入することができます。MANAはEthereumブロックチェーン上で動作し、ERC-20トークンとして実装されています。

主な利用方法:

  1. 土地の購入: Decentraland内での土地はNFT(非代替性トークン)として存在し、MANAを使用してこれらの土地を購入することができます。
  2. アバターやアクセサリーの購入: ユーザーはMANAを使用して、仮想世界でのアバターやそのアクセサリーを購入することができます。
  3. サービスや体験の支払い: Decentraland内でのさまざまなサービスや体験のための支払い手段としても使用されます。

価格の変動性: MANAの価格は非常に変動性が高いとされています。例えば、FacebookがMetaにブランド名を変更した後、MANAの価格は一時的に$5.79まで上昇しました。このようなイベントや市場の動向によって、MANAの価格は大きく変動することがあります。

結論: MANAはDecentralandのエコシステム内で中心的な役割を果たしている暗号通貨です。ユーザーはこの通貨を使用して、仮想の土地やアセットを購入したり、サービスの支払いを行ったりすることができます。しかし、暗号通貨の性質上、価格は非常に変動性が高く、投資や取引を行う際には注意が必要です。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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