草野絵美がAIとコラボ!LA発の体験型NFTアートギャラリー「Bright Moments Tokyo」で実在しなかった架空ストリートカルチャーが蘇る

草野絵美がAIとコラボ!LA発の体験型NFTアートギャラリー「Bright Moments Tokyo」で実在しなかった架空ストリートカルチャーが蘇る

草野絵美がAIとコラボ!LA発の体験型NFTアートギャラリー「Bright Moments Tokyo」で実在しなかった架空ストリートカルチャーが蘇る

新旧が交差する架空のファッションスナップ!モガモボからタケノコ族、ギャルまで、ポストトゥルース時代に蘇る幻のスタイル

アーティスト草野絵美が、5月5日から始まる日本初開催のNFTアート体験型ギャラリー「Bright Moments Tokyo」にて、Japan Contemporary 部門に選出され、AIと共に創り上げた架空のファッションスナップをテーマにしたNFTアートコレクションを発表します。

草野絵美はこれまでに、小学生の息子のアートコレクション「Zombie Zoo」やアニメNFTプロジェクト「新星ギャルバース」など、日本を代表するNFTアートコレクションを手掛けてきましたが、今回の作品は個人名義による初のAI作品となります。

「Bright Moments Tokyo」で展示される作品では、AIとのコラボレーションによって、ポストインターネット以前の日本の雑誌文化やレトロフューチャーな歪みが織り交ざる、あり得たかもしれない架空のファッション写真のアーカイブが描かれています。

草野が長年追求してきた独自のテーマやスタイルが反映されており、懐かしさと新しさが交差するこのコレクションは、ポストトゥルース時代の架空のファッションスナップを具現化しています。この独創的なNFTアートコレクションを、「Bright Moments Tokyo」でお楽しみいただければ幸いです。

NeuralFadコレクション

存在したかもしれない日本の若者文化をパラドクス的に描いたストリートスナップ「NeuralFad」は、画像生成AIを用いて様々な時代背景や要素を掛け合わせて構成されています。昔ながらのノスタルジックな見た目とモダン要素が交わる幻想的なデザインが特徴です。人工知能を通じて東京の豊富なストリートファッションの語彙や歴史を再解釈し、1940年代のモガやモボから、風天族、90年代のカラス族、ギャルやデコラファッション、そして200年代初頭の東京ストリートファッションまで、時間を超えた想像上の東京ストリートファッションを映し出します。
インスタグラム
https://www.instagram.com/neuralfad/

100点限定で販売される予定のこのNFT*作品は、app.brightmoments.io にて5月5日から販売される、専用のミントパスを持っていれば購入可能です。作品は、パスをもっていなくても来場された方はどなたでも観ることができます。詳しくは公式サイトおよびSNSをを随時ご確認ください。
Bright Moments公式サイト https://www.brightmoments.io/
Twitter https://twitter.com/brtmoments/ 

Bright Moments Tokyo

日程:2023年5月5日 – 5月10日

【開催場】

デジタルガレージ:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコDGビル

旧朝倉家住宅:渋谷区猿楽町29-20

Womb : 東京都渋谷区円山町2-16

詳細のスケジュール:https://www.brightmoments.io/tokyo
入場料:1000円

アーティスト 草野絵美

1990年、東京都出身。レトロフューチャリズム、若者文化、最新テクノロジーをテーマに創作活動を行うマルチディシプナリー・アーティスト。Fictionera代表取締役。高校時代に原宿でストリート写真家デビューし、FITミュージアムやヴィクトリア・アンド・アルバート美術館で展示。80年代アイドル文化を再構築する「Satellite Young」の主宰兼リードシンガーとしてSXSWで活躍。2021年、当時8歳の息子の「Zombie Zoo」プロジェクトをきっかけにWeb3ムーブメントに参加し、アニメNFTプロジェクト「新星ギャルバース」を共同創設・クリエイティブディレクターに就任、ローンチ後OpenSeaの取引総額24時間ランキングで世界一に輝いた。アート、NFT、Web3の分野で幅広く活躍している。 株式会社Ficitonera代表取締役、東京藝術大学非常勤講師、AI時代の子育て論を書く「ネオ子育て」等多数執筆をするなど、多彩な顔を持つ。 ​​
草野絵美 日本語 オフィシャルツイッター  https://twitter.com/neokosodate 


Bright  Moments
ベニスビーチ発祥のデジタルアートギャラリーで、これまでにLA、ニューヨーク、ベルリン、ロンドン、メキシコシティへと進出し、今回7か所目の開催場として東京の進出が決定された。組織は各都市で1000個ずつリリースされるCryptoCitizensというピクセルアートコレクションを保有するメンバーで運営されたDAO。コレクションを保有するとコミュニティーにへの参加権と発言権が得られる仕組みだ。そして今回のCryptoCitizensの東京コレクションは、「CryptoTokyoites Collection」と発表されている。Bright Momentsは独自のアイデアである「IRL Minting」を展開し、アーティストがデザインしたジェネレーティブアート作品がリアルな場所で初めて出会うというユニークな体験を提供してきた。これまでに世界各地のネットワークを活用して1万点以上のアート作品をIRL Mintingで展開した。

Bright Moments:  https://www.brightmoments.io/ 


参加アーティスト

Tokyo Collection:Zancan / Shunsuke Takawo / Spongenuity / Qubibi / Melissa Wiederrecht / Licia He / Lars Wander / Kjetil Golid / Kim Asendorf / Jeff Davis / Alexis André

AI ART Collection:Sofia Crespo / Pindar Van Arman / Mario Klingemann / Kevin Abosch / Jenni Pasanen / Ivona Tau / Huemin / Holly Herndon & Mat Dryhurst / Helena Sarin / Ganbrood / Claire Silver

Japanese Contemporary Collection:A-Mashiro / Ambush / A.A.Murakami / Daito Manabe / Emi Kusano / Joi Ito x Kawaii Skull / Kaoru Tanaka / Kazuhiro Aihara / ykxotkx / Okazz / Saeko Ehara


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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