世界メンタルヘルスデーに三軒茶屋にて、パニック障害・強迫性障害をテーマに個展開催【来場者にNFT配布】

世界メンタルヘルスデーに三軒茶屋にて、パニック障害・強迫性障害をテーマに個展開催【来場者にNFT配布】

世界メンタルヘルスデーに三軒茶屋にて、パニック障害・強迫性障害をテーマに個展開催【来場者にNFT配布】

アートを通して病気との共存を表現するEMMA(五十嵐恵真)による100号絵画を展示

精神疾患・メンタルヘルス不調を経験した当事者によるNFTプロジェクト「100 Papageno Story(https://papageno.co.jp/100-papageno-story/)」を運営する株式会社パパゲーノは2022年9月1日、パニック障害と強迫性障害を経験し、アートを通して病気との共存を表現するアーティストEMMA(五十嵐恵真)による、100号キャンバスの特大絵画の制作と、10月10日〜10月14日に「ニューロリワーク三軒茶屋センター」にて個展開催に挑戦するクラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/view/617126)を公開しました。
  • 個展「私は私に食べられそうだ。」について

パニック障害・強迫性障害の経験をもつアーティストEMMA(エマ)による100号キャンバスの特大絵画「私は私に食べられそうだ。」を含む個展を、2022年10月10日(月・祝)〜2022年10月14日(金)までインクルード株式会社が運営する自立訓練(生活訓練)事業所「ニューロリワーク三軒茶屋センター」にて、個展を開催いたします。
来場者特典や、クラウドファンディングの支援者へのリターンとして、EMMAの絵をジェネラティブアートとしてNFTで配布いたします。
 

個展のチラシ個展のチラシ

【個展タイトル】
「私は私に食べられそうだ。」

【個展実施の背景】
今回の個展は、パニック障害・強迫性障害の追体験をテーマにした絵画作品を展示することで、病気との共存や、精神疾患について考える機会を提供することを目指しています。
10月10日は「世界メンタルヘルスデー」というWHO(世界精神保健連盟)がメンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として定めている記念日です。

【個展会場】
ニューロリワーク三軒茶屋センター
所在地: 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2丁目2−16 YKビル 4階A

【個展開催期間】
2022年10月10日(月)〜2022年10月14日(金)
※2022年10月10日(月)がEMMAの在廊日となります。

【個展開催時間帯】
11:00〜18:00

【来場費用】
無料

【来場者特典】
EMMAによるジェネラティブNFTを来場者特典として配布いたします

【運営会社】
株式会社パパゲーノ / インクルード株式会社
 

「私は私に食べられそうだ。」「私は私に食べられそうだ。」

【個展に向けたEMMAの想い】

しんどい時、私は絵を描きます。特に病気が今よりも大変だった時、私はその辛さを絵で表現していました。

今思えば、「いつかこの絵で個展をするんだ!」という妄想で生きていたように思います。
でもそれは妄想であって、実際はこんなわけの分からない絵で個展ができるわけはないと思って、しまい込んでいた絵たち。

なので今回これらの絵で個展をしてみようとお話をいただいた時は、夢のような気持ちでした。
今回出す絵たちはパニック障害と強迫性障害になってからの記録のようなものです。

そして一番大きいキャンバスの絵は、現在の私を描きました。
今までで一番時間をかけてじっくり絵と自分に向き合った作品です。
普段私が描いているゆるい世界とは真逆の世界ですが、これもまた私のリアルです。

個展を通して、精神疾患とこんな風に向き合ってる人もいるんだなって少しでも多くの方に知ってもらえたら嬉しいです。
応援よろしくお願いします!

 

 

  • クラウドファンディングについて

2022年9月1日から2022年10月16日まで、25万円を目標金額にAll-in方式でクラウドファンディングに挑戦いたします。

EMMAのサインや、クリアファイル、NFTなど様々な返礼品をご用意しておりますので、メンタルヘルスやアートに関心のある方はぜひご支援を検討いただけますと幸いです。

【クラウドファンディングの募集サイト】
https://camp-fire.jp/projects/view/617126

【クラウドファンディングの返礼品】
・500円:クラウドファンディング記念NFTを提供
・3000円:10/10(月・祝)の在廊日に個展会場にてEMMAのサインを提供
・3000円:世界にひとつだけの絵柄のNFTを提供※来場特典と同じです。【来場特典とあわせて先着順】
・5000円:100号絵画「私は私に食べられそうだ」のクリアファイル
・1万円:Podcast「パパゲーノの秘密基地」へのゲスト出演
・3万円:特注のイラスト制作(似顔絵など)※著作権その他一切の知的財産権は著作者(EMMA)に帰属します。
・20万円:100号絵画「私は私に食べられそうだ。」の所有権とNFTの提供
※詳細はクラウドファンディングの募集ページを参照ください。
 

クラウドファンディングの返礼品で絵画の所有権を販売クラウドファンディングの返礼品で絵画の所有権を販売

  • 『100 Papageno Story』とは?

本プロジェクトは、株式会社パパゲーノの『100 Papageno Story(ワンハンドレッド・パパゲーノ・ストーリー)』の一環として実施しています。
『100 Papageno Story』とは、株式会社パパゲーノが主宰するメンタルヘルス不調や精神疾患を経験した当事者によるリカバリーストーリーを題材にアートを創るプロジェクトです。
100人の「生きててよかった物語」を世界中に届けることで、スティグマの解消やピアサポートの拡充に貢献し、メンタルヘルス不調や精神疾患を経験しても「生きててよかった」と誰もが実感できる社会の実現を目指します。
また、自殺を踏みとどまった人の物語に触れることが自殺の抑止効果を持つかもしれないという「パパゲーノ効果」を実証し、拡充することを目指しています。

【100 Papageno Story】
https://papageno.co.jp/100-papageno-story/
 

  • 運営チームについて

【EMMA(五十嵐恵真)】
ものづくり全般が好き。
2018年の冬からパニック障害と強迫性障害になり、アートを通して病気と共存していくことを目指して日々奮闘中。好きなことはピアノとキャンプと自転車一人旅とスピッツの曲を聴くこと。夢は日本を自転車でぐるぐる回りながら絵を描くこと!

EMMAEMMA

【インクルード株式会社】
インクルード株式会社は、就労移行支援事業所ニューロワークス、自立訓練事業所ニューロリワーク、ブレインフィットネス研究所を運営しています。

・インクルード株式会社HP
https://include-inc.co.jp/

【株式会社パパゲーノ】
「生きててよかった」と誰もが実感できる社会を目指して、精神疾患・メンタルヘルス不調を経験した当事者によるNFTプロジェクト「100 Papageno Story(https://papageno.co.jp/100-papageno-story/)」を運営。その他にも、精神疾患のスティグマ解消やピアサポートの促進に向けた活動を多岐に渡り展開。

・パパゲーノ公式Twitter
https://twitter.com/Papageno_jp
・パパゲーノ公式サイト
https://papageno.co.jp/
・Papageno DAO公式Discordコミュニティ
https://discord.gg/Xud8rz94
・パパゲーノ公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCkFvqoc0vCNlMQVhlFlCkWg
・事業に関する問い合わせ先
info@papageno.co.jp
 

株式会社パパゲーノのロゴ株式会社パパゲーノのロゴ

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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