HARTi のNFTニュース|HARTiとSUSHI TOP MARKETING、東急プラザ渋谷「111-ICHIICHIICHI-」にて開催中のNFT配布イベントが好評につき開催期間延長になりました
HARTi のNFTニュース|HARTiとSUSHI TOP MARKETING、東急プラザ渋谷「111-ICHIICHIICHI-」にて開催中のNFT配布イベントが好評につき開催期間延長になりました
- イベント概要
名称:「浅瀬のおともだち -Friends in the Shallows- 展」(以下、「本イベント」)
延長前の開催期間:2022年3月12日(土)〜4月3日(日)
延長後の開催期間:2022年3月12日(土)〜4月27日(水)
会場:東急プラザ渋谷3階「111-ICHI ICHI ICHI-」イベントスペース
内容:来場者記念NFT配布
「浅瀬のおともだち -Friends in the Shallows-」の展示、来場者記念NFT配布
※予定は告知なく変更する場合がございます。
狙い:NFTはまだ一般化していない新しい技術ですが、本イベントを通してNFTの浅瀬に足を踏み入れてもらうことを目的としています。
※詳細情報はHARTi 公式Twitter(@hartiofficial)で発信いたします。
※マスクの着用と咳エチケットにご協力ください。体調の優れない方はご来場をお控えください 。
※ご来場のお客様は検温・マスクのご着用等感染防止対策へのご協力をお願いいたします。発熱の症状のある方や体調に不安のある方は来場をお控えいただけますようお願いいたします。
- イベント実施の背景・目的
当社は「都市でアートを機能させる」をミッションに、アートを軸にした様々な業種・業界の課題解決を通じた、アートの社会インフラ化、ウェルビーイングな社会の創造を目指しております。
アートを社会に浸透させるために、国内のアート流通の7割を占める「百貨店」や「ギャラリー」に加えて、「商業施設」でもアートプロジェクトを通じた作品販売や関連イベントを企画開発しております。
しかし、現状のアート展示会のイベントでは、来場者全員の属性を取得することは困難であり、その結果、マネタイズを含むイベントの効果測定が十分に行われていないという課題があります。
一方SUSHI TOP MARKETINGは、ブロックチェーンの性質を利用し、特定のトークングラフの保持者に対してNFTを送るマーケティング手法である「トークングラフマーケティング」を実践しております。
将来的には広告効果を可視化するBIツール(ビジネスインテリジェンスツール)の制作を想定しておりますが、社会に流通するNFTの絶対数が多くならなければ十分な分析をすることができないため、まずはNFTの配布に比重を置いたシステム開発を行っており、配布コストの安さから渡邉創太氏が率いるAstarが開発したShiden Networkを採用しております。
SUSHI TOP MARKETINGが開発したNFT配信ソリューションとしては、音でNFTを配信する「Audio Token Distributor」やQRコードスキャンでNFTを配信する「NFT QR shot」などがあります。その中でも「NFC Card shot」というNFCカードを用いたNFTの配信が、NFTを日常的に触る機会のない方にも親しみやすい配信方法であると考えておりますが、大勢の方に配信する場がないという課題があります。
そこで今回の東急プラザ渋谷3階「111-ICHI ICHI ICHI-」イベントスペースでのNFTアート展示会を通じて、上記の課題解決を目指します。
- 本イベントでの両社間の実証実験の狙い
1. NFTの認知度向上、および、受け取りのためにウォレットを作成してもらうこと
2. 来場者の属性を調査すること
3. 本イベント終了後のコミュニティ形成を行うこと
4. 配布したNFTの保有者に対してトークングラフマーケティングを実施すること
1.NFTの認知度向上、および、受け取りのためにウォレットを作成してもらうこと
日本では暗号資産は怪しい、リスクの高いものという印象があり、それに伴ってNFTも敬遠されています。しかし、一般の方もよく利用されている東急プラザ渋谷にてNFTを用いたプロジェクトを行うことで、NFTを触ったことがない方々にとっても、NFTを一度体験してみたいと思っていただくことができます。
また、リアルな空間でNFTの受け渡しを行うため、初めての方でも対面でスタッフに教えてもらいながらNFTを受け取ったり、カードをタッチしてNFTを受け取るといった新たな体験ができます。
ウォレットに関しては当社の独自技術のブラウザウォレットを利用しており、MetaMaskなどのウォレットをスマホにダウンロードしていない状態や、ウォレットそのものを作ったことがない方でも、ブラウザに自動生成されるウォレットにてNFTを受け取ることが可能です。
今回受け取ったNFTを自分の資産としたいという方向けには、自分でウォレットを作成することを推奨しているため、日本でのウォレット普及率が向上します。
これにより、他の企業もNFT配布イベントなどを行いやすくなります。
2.来場者の属性を知ること
既にNFTアートや暗号資産を保有しているウォレットで本イベントの来場記念/証明NFTを受け取った場合には、どういうNFTを持っている方が来場してくださったのかを当社とHARTi側で把握し、好みを分析することができます(=トークングラフ)。
それによって、今後のイベント内容の企画の際に、本イベント参加者の趣向にあった企画を行うことができます。また、来場者の人数を簡単に把握することができるようになります。
3. 本イベント終了後のコミュニティ形成を行うこと
本イベント「浅瀬のおともだち -Friends in the Shallows- 展」では、東京藝術大学(絵画科日本画専攻)卒のアーティスト・中條亜耶氏、NFTクリエイター・Whiplus氏の作品である「浅瀬のおともだち -Friends in the Shallows-」(以下、「本作品」という)を中心とした招待制のコミュニティを形成します。(こちらの招待は4/3で終了しております)
4. 本イベントで配布したNFTの保有者に対してトークングラフマーケティングをすること
来場者全員に来場記念/証明NFTを配布することで、当社は社会に流通するNFTの絶対数を増やします。
また、3のように、イベント終了後も来場された方に限定イベント参加権を送るなどして、NFT保有のメリットを作ることができます。
この取り組みこそSUSHI TOP MARKETINGの推し進めるトークングラフマーケティングであり、当社にとって初めてそれが機能する事例になります。
このマーケティング手法を用いることで、来場者はメールアドレスや個人情報を登録することなく(個人を特定されない)、告知などを受けられるという仕組みが整います。これはWeb3ならではのマーケティング手法です。
また、来場者が自身のウォレットアドレスを「NFTアート用」など、普段FT(暗号資産)の売買に使っているウォレットと切り分けることで、よりNFTだけに特化したウォレットを作ることも可能です。
- 配信するNFTについて
来場者全員配布のNFT
チェーン:Shiden Network
配布日程:期間中毎日 (2022年3月12日(土)〜4月27日(水))
配布枚数:1人につき1点
特典:売買したり、自分や知り合いのメタバース上の美術館に飾ることが可能
【NFT受け取り方法】
▼来場者全員配布のNFTの配布カウンター
▼来場者全員配布用のNFCカード
これにスマートフォンをタッチすることで、NFTを受け取ることができます。
※おサイフケータイのみ。
■NFT Card shotの特徴
・NFTの受信作業が10秒ほどで行えること(受信作業後、3分ほどでNFTがウォレットに届きます)。
・Suicaなどを利用できる端末(おサイフケータイ)であれば受け取り可能。
・Shiden Networkを使っているため、ガス代が非常に安く、ガス代は全て当社負担。
・NFTの発行量を当社オペレーションにて制限可能。
■ Shiden Networkとは
Shiden Networkは渡邉創太氏が率いる日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar Networkが開発するブロックチェーンです。Shiden NetworkはPolkadot Networkの10分の1規模の実験的なネットワークであるKusama Networkに接続されているため、Kusamaの高いセキュリティの恩恵を享受しながらdApps開発を行うことができます。
また、EthereumやPolygonのようなブロックチェーンに比べ、NFT配布に掛かるコストが安く、来場証明のような多くのNFTを配布するといった用途に向いているネットワークとなっています。
ウェブページ:https://shiden.astar.network/
■ブラウザウォレット
ブラウザ上でウォレットを自動生成するSUSHI TOP MARKETING社の特許技術です。
あくまで、一時的なウォレットを生成する技術のため、そこから他のウォレットアドレスにNFTをトランスファーする必要がありますが、この技術によりウォレットを持っていない方でも簡単にNFTを受け取ることができます。
■株式会社HARTi
会社名:株式会社HARTi
本社:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2−3−2 郵船ビルディング1階
資本金:7000万円(2021年10月1日現在)*資本準備金を含む
代表取締役社長CEO:吉田勇也
<会社紹介>
HARTiは、「感性が巡る、経済を創る」を企業理念に、新しい文化・芸術市場のエコシステム創造を目指す企業として、2019年に設立されました。「都市でアートを機能させる」をミッションに、NFTマーケティング支援事業「HARTi for Business」、完全審査制NFTプラットフォーム「HARTi」の開発・運営を主軸に事業展開。NFTやDAO等のWeb3関連技術を用いたリアル空間でのアートプロジェクトの企画開発を通じて、アートを軸にした新しい経済圏創造を目指します。
2019年、東洋経済「すごいベンチャー100」に採択、2020年にはシリコンバレー発のアクセラレーターである「Plug and Play Japan」にてBrand&Retail部門のAwardを受賞。NFT・アートのリアル空間での展開や体験価値向上を実現します。
■ SUSHI TOP MARKETING株式会社
会社名:SUSHI TOP MARKETING株式会社
本社:〒103-0007 中央区 日本橋 浜町 3-19-4 1203
資本金:100万円
代表取締役CEO:徳永 大輔
HP:https://www.sushitopmarketing.com/
<会社紹介>
SUSHI TOP MARKETINGは銀座渡利にてSUSHI TOP SHOTを制作していたメンバーが創業したNFTの配布と企画に特化した、トークングラフマーケティングを実践する会社です。音でNFTを配布するAudio Token Distributerや、一度配布したNFTに対して新しいNFTをリターゲティング配布するためのシステム提供などを通して、トークングラフマーケティングという新しいマーケティング手法を確立していきます。