ANAP のNFTニュース|ANAP、1,000万点以上のファッションアイテム画像・採寸データをオープンソースデータとして公開。メタバースファッション・ウェアラブルアイテムの流通拡大を支援。

ANAP のNFTニュース|ANAP、1,000万点以上のファッションアイテム画像・採寸データをオープンソースデータとして公開。メタバースファッション・ウェアラブルアイテムの流通拡大を支援。

ANAP のNFTニュース|ANAP、1,000万点以上のファッションアイテム画像・採寸データをオープンソースデータとして公開。メタバースファッション・ウェアラブルアイテムの流通拡大を支援。

1,000万点以上のアイテムメジャメントデータを世界中のクリエイターに開放し、オリジナル・ウェアラブアイテムの制作とNFT発行・販売を支援

株式会社ANAP(本社:東京都港区、代表取締役社長:家髙 利康、JASDAQ証券コード3189、以下ANAP)は、メタバースファッション・ウェアラブルアイテムの普及と流通拡大を目的として、これまで当社で約30年間にわたり企画・制作販売してきたファッションアイテムの採寸、撮影画像の蓄積データベースをオープンソース化し、世界中のメタバース・ウェアラブルアイテムクリエイターやWeb3プロジェクトデベロッパーに向けて開放いたします。
 

これまで当社で企画・制作・販売してきた1,000万点以上のファッションアイテムの撮影画像、実採寸データをオープンに公開する事で、世界中のあらゆるWeb3プロジェクトで必要となるファッションウェアラブル作成時において、パーミッションレス※1でリアルアイテム情報を活用できるため、世界中のメタバース・ウェアラブルアイテムクリエイターやWeb3プロジェクトデベロッパーに対しメタバースアイテム制作をより簡単なものにします。
 

  • GitHubにてファッション・オープンソースデータを公開

当社が保有する1,000万点以上のアイテムに関する撮影画像・採寸などのメジャメントデータを順次プッシュ・コミットいたします。データ公開は世界中で使われているソフトウェア開発プラットフォームであり、ソースコードをホスティングするGitHub※2で公開いたします。

なお、オープンデータ公開と同時に、世界中のエンジニアに人気のコミュニティであり利用ユーザー数が2億5000万人(2019年5月時点)であるDiscord※3ANAP公式コミュニティにてデータソースの扱いなどをサポートいたします。Discordは、Windows・macOS・Linux・Android・iOS・Webブラウザで動作し、インスタントメッセージ・ビデオ通話・音声通話・VoIPのフリーウェアです。
 

  • ファッション・オープンソースデータの利用イメージについて

当社がこれまで蓄積してきたファッションアイテムのメジャメントデータを公開することで、メタバース領域におけるファッション・ウェアラブルアイテムの制作と流通が大規模で加速していくことを目的としています。利用シーンのイメージは以下の通りです。 

・3Dモデリングを得意とするクリエイターが、リアルのファッションメジャメントデータを参考にして、メタバース向けのウェアラブルアイテムを作成して公開する。

・海外在住のクリエイターが日本のファッショントレンドを参考にしてメタバース専門のアパレルブランドを作る。

・ファッション業界の知識が乏しいプログラマーがファッションメジャメントデータを参考にしてNFTアイテムを作り、マーケットプレイスに出品する。

ファッションアイテムのメジャメントデータを世界中のメタバース・ウェアラブルアイテムクリエイターやWeb3プロジェクトデベロッパーに向けてオープンソース化することで、確実に訪れるであろうメタバースファッション時代の到来を加速させることに貢献してゆきます。

 

  • ANAP独自のウェアラブルサービスによるサポート体制

当社が先日サービス開始したファッションアイテムを仮想空間で利用可能な形にデジタル変換サービスである「APPARELED Meta connect by ANAP※4」により、ウェアラブルアイテム作成のサポートを利用可能です。本サービスにより、アイテム作成だけでなくERC721 等に準拠した形で作成したアイテムを NFT化し、マーケットプレイスを利用した販売にも活用可能です。
 

  • メタバースの市場規模予測について

メタバースの市場規模は非常に大きく、カナダMARKETYSERS GLOBAL CONSULTING LLP のグループ会社である企業経営コンサルタント会社Emergen Research(エマージェン・リサーチ)によると、2020年の市場規模は476.9億ドル(日本円換算:約5兆9000億円)にのぼると試算しており、2028年に8,289億ドル(日本円換算:約10兆2000億円)規模に成長する見込みを立てています。また、メタバースの最終用途の見通しをファッション、メディア&エンターテイメント分野が最も有力であるとしています。

 
■関連リンク

※1 オープンソースデータの取り扱いについてはMITライセンスの利用規約に準拠いたします。
https://opensource.org/licenses/MIT

※2 GitHub ANAPINC(オープンデータは順次拡大します。)
https://github.com/ANAPINC

※3 Discord ANAPコミュニティ
https://discord.gg/6vHvfpvZuN

※4 meta connectサービスサイト URL:
https://metaconnect.anapnet.com/

■株式会社ANAPについて
社名:株式会社ANAP
上場市場名:東証JQスタンダード
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山4丁目20番19号
代表者:代表取締役社長 家髙 利康
資本金:4億1,480万円
設立:1992年9月22日
全店舗数:38店舗
主な事業内容:カジュアル衣料の輸入、販売、及び、卸売

■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ANAPラボ メタバース事業推進部
MAIL /info@anaplab.com
TEL / 03-5413-2191 担当:瀧本岳


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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