Masentic のNFTニュース|Web3.0、NFT領域にて事業を展開する株式会社Masenticが、第三者割当増資により資金調達を実施

Masentic のNFTニュース|Web3.0、NFT領域にて事業を展開する株式会社Masenticが、第三者割当増資により資金調達を実施

Masentic のNFTニュース|Web3.0、NFT領域にて事業を展開する株式会社Masenticが、第三者割当増資により資金調達を実施

-NFTコレクターにわかりやすい情報を提供するNFT検索エクスプローラー「NFT iD」など、NFT領域に事業を展開-

NFT検索プラットフォーム「NFT iD」を開発している株式会社Masentic(読み:マセンティック、本社:東京都新宿区、代表取締役CEO 安達 慶太)は、WERU investment、KSK ANGLE FUND、RiskTakerなどを引受先とする第三者割当増資により、シードラウンドにて資金調達を実施いたしました。

 

NFTは改ざん不可能なデジタルデータの取引履歴を記録できる技術であり、アート市場で注目され、2021年に市場規模は2兆円という巨額なものとなりました。

 

更なる市場拡大が見込まれるNFTの領域にて事業を推進するため、株式会社Masenticはシードラウンドにて資金調達を実施いたします。
 

  • 事業内容と展望

Masenticは、匿名化がすすむWeb3.0のインターネット社会において「人々がインターネット上で信頼しあえる社会をつくる」というビジョンをもと、NFTのユーザビリティ向上による一般化と、NFTの新たな用途の開発を目指し、事業を推進して参ります。

初期はNFTソーシャルエクスプローラー「NFT iD」を提供し、NFTコレクターの購入体験向上を目的としたサービスを提供します。

 

そして将来的には、NFTの新たな用途のサービス開発に取り組みます。

現在のインターネットでは、匿名性を利用し自らの社会的な立場を詐称した詐欺やトラブルが、絶えず発生しています。匿名化が推進されるWeb3.0のインターネット社会では、より個人情報の非公開化が進み、Web2.0で発生していた問題がさらに顕在化されていくことが考えられます。

上記の問題を解決するべく、NFTの改ざん不可能な特性を活かし、個人の社会的な価値を保証する「身分証」や「装飾品」として機能するNFTの発行サービス及びデータ提供サービスの展開を目指します。
 

  • 調達資金の主な使途

現在弊社は、サービスの国外展開を想定しております。そのため、以下4つの費用として調達資金の活用をいたします。

・人材採用
・プロダクト開発
・マーケティング
・国外の活動及び、市場調査
 

  • 出資者コメント

 

◼️WERU investment 投資部部長 菊池 慶輔

Masentic代表の安達さんは、早稲田大学が提供する起業家プログラムである「ギャップファンドプロジェクト」を経て起業されました。Masenticのチームは、若くて豊かな国際的感性と大胆で迅速な実行力を兼ね備えており、今後の活躍が大きく期待できるチームです。早稲田の地からグローバルな舞台へと自由に羽ばたいて欲しいと願っています。

 

URL:https://www.weruinvest.com/

 

◼️KSK ANGEL FUND 代表取締役 本田 圭佑

安達さんに可能性を感じて出資したわけなんですが、先日東京のホテルでメンバー全員にお会いさせて頂いて、さらに自信が深まりました。スタートアップってこうあるべきなんじゃないかって雰囲気を持ってるチームって案外少ないんですよね。Masenticには何かを変えたいという強い情熱を感じられます。Web3事業での成功を期待してます。

 

URL:http://www.kskangel.com/

◼️RiskTaker 代表取締役 冨山 智広
知性と情熱をバランスよく持ったチームが、その可能性を日本国内だけ留めず、あえて難易度が高い複雑で巨大なグローバルWeb3/NFTの市場にチャレンジするということで、我々も一緒に戦う気持ちで支援をさせていただいています。Masenticのプロダクトが世界でプレゼンスを上げていく中で、国内のスタートアップ人材からも「自分にもできるかもしれない」と考える人が増えて、本当の意味で”世界で戦う”人材がたくさん排出されていく流れを彼らと共に作っていきたいです。

◼️個人投資家 HEROZ Japan 代表取締役 林 隆弘
Masentic社の安達社長との出会いは、私が招聘講師を務める早稲田大学起業家養成講座を受講されていたことがきっかけでした。安達社長のビジョンや情熱への共感はもちろんですが、チーム作り、自社開発プロダクト等、私からの課題も短期間でクリアした行動力こそ出資を決めた理由です。今後の急成長を期待できるスタートアップだと期待しています。
 

  • Masentic代表 安達 慶太 コメント

僕がNFT事業を通して成し遂げたいことは2つあります。

一つ目がNFTの購入体験を向上させ、NFTをより親しみやすいものにすること、二つ目が日本の起業家として世界で勝負して勝つことです。

今はまだ投資や趣味として購入されていることが多いNFTですが、私たちは今後NFTがインターネット上で個人の社会的な価値を担保する役割を担っていくと考えています。まずは今回のプロダクトを通して、NFTをより親しみやすいものにしていきます。

ふたつ目の世界と勝負することについてですが、NFTの日本市場は海外の市場に比べて成長していません。アメリカや中国ではNFTのサービスが毎日のように出てきています。まだNFTの世界にはGAFAのような巨大企業が誕生していないからこそ、世界中のスタートアップが次のGAFAを目指して、戦いを始めています。日本がNFTの可能性に気付いた頃には、異国から世界をすでにとったサービスが黒船のようにやってくると思います。私たちは日本の代表としてこの戦いに参入しなくてはならないという使命感を抱いています。弊社は来月からアメリカへ渡り、自分たちの立ち位置と世界トップとの距離を見定めていきます。

 

◼️経歴

23歳

早稲田大学高等学院(2014〜2018)
J.S.Morton East High School(アメリカ)へ1年間の交換留学(2016〜2017)
早稲田大学国際教養学部(2018〜現在)
University of Warwick(イギリス)へ1年間の交換留学(2019〜2020)
第23回早稲田大学ビジネスプランコンテスト優勝(2021.1)
株式会社Masentic創業(2021.3)

 

  • サービスについて

3月28日リリース予定の「NFT iD」とは10,000件以上のNFTプロダクトが掲載された、NFT検索プラットフォームです。NFTコレクターは、NFTの正規情報を網羅的に検索できる「エクスプローラー機能」や、即座に著名人の購入履歴を確認できる「フォロー&フィード機能」などによって、信頼できるNFTをわかりやすく簡単に見つけることができます。

※サービスの更なる洗練のため、リリース日を3月14日から3月28日へと変更いたします。

ティザーサイト:https://nftid.world/
公式Twitter:https://twitter.com/nftid_world
公式Discord:https://discord.com/invite/2mDFAY3GCc
 

  • 採用情報

株式会社Mansenticは事業拡大に伴い、下記のポジションの採用を強化中です。
下記MVVに基づいた事業開発と、上下関係に寄らないフラットな議論ができる、心理的安全性の高い社内文化の構築を、最重要な項目に設定し経営しています。Web3.0の事業に興味がある方や弊社で働くことに興味のある方は、お気軽に下記詳細リンクよりご連絡ください。

◼️採用強化ポジション
・ブロックチェーンエンジニア
・マーケター
・デザイナー
・インターン(役員直下)

◼️MVV
Mission:人々の社会的な価値を可視化する
Vision:人々がインターネット上で信頼しあえる社会をつくる
Value:世界を変えよう、誰よりも早く誰よりも丁寧に、ユーザーファースト、人を愛そう

詳細はこちら:https://www.notion.so/masentic/04398cc8d5824b088c6a89e8fd86ff83
 

  • 会社情報

会社名:株式会社Masentic
所在地: 東京都新宿区1-22-3
代表者: 安達 慶太
設立: 2021年3月9日
会社HP: https://masentic.co.jp/
事業内容: 最新Web領域のプロダクト開発、サービスの提供
株主:WERU Investment、KSK Fund、RiskTaker、その他個人投資家複数名

【NFT関連事業のパートナー募集中】
NFT領域のデータ連携やメディアへの情報掲載、NFTプロダクトの公式認証等、お問い合わせはこちら。
Email:official@masentic.com


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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