環境貢献型NFT・生成AIのcapture.x 年間約530万トン(66万人分の排出量に相当)のCO2削減を見える化し行動変容を促進。日本および世界最大級の太陽光発電所の設備カードをリリース予定

環境貢献型NFT・生成AIのcapture.x 年間約530万トン(66万人分の排出量に相当)のCO2削減を見える化し行動変容を促進。日本および世界最大級の太陽光発電所の設備カードをリリース予定

環境貢献型NFT・生成AIのcapture.x 年間約530万トン(66万人分の排出量に相当)のCO2削減を見える化し行動変容を促進。日本および世界最大級の太陽光発電所の設備カードをリリース予定

株式会社bajji(本社:東京都台東区、代表取締役:小林慎和)が提供する環境貢献型NFT & AI 「capture.x」(キャプチャーエックス)は、新たな設備カードを発売することをお知らせします。

今回、新たに追加される設備カードは、世界的に発電量が大きい太陽光発電所をテーマにしており、ユーザーの皆さまにさらなる学びと楽しさを提供いたします。


新たな設備カードの特徴

●日本および世界最大級の太陽光発電所の環境貢献NFTを10種類リリース予定

  • 日本および世界最大級の太陽光発電所の環境貢献NFTを10種類新たにリリースします。

  • 最新の太陽光発電所のデータを基に、詳細な情報をカードとして提供。発電所の規模、発電量、所在地などを学ぶことができます。

  • 太陽光発電所の所在は、日本5箇所、アメリカ1箇所、インド1箇所、ドイツ1箇所、オーストラリア1箇所、アルジェリア1箇所の合計10拠点。

  • 発電量は年間800万MWhに達し、年間CO2削減量は約530万トン超。これは、約66万人分の人が年間に排出するCO2に相当します。

  • また、530万トンの削減量は、日本が1年で削減するべき量の36%に相当します。

●capture.xによって、日々CO2削減量をチェックする人の8割が行動変容を起こしています

  • capture.xは2023年3月のリリース以降、CO2削減量をリアルタイムで見える化し、消費者に届けています。

  • これまでにCO2削減量を目撃してきた量は約15万回。そのうち8割が行動変容を始めています(当社アンケート調査より)。

  • 今回のリリースによって、見える化したCO2削減量は非常に大きく、そのインパクトによって、消費者の行動変容をさらに誘発しようと計画しています。

●リリース日について

  • 日本国内では、5箇所の主要な太陽光発電所(数MWから数十MW規模)を設備カード化しました。さらに、アメリカ、インド、ドイツ、オーストラリア、アルジェリアの主要発電所(数十MWから数千MW規模)もNFTカード化しリリース致します。リリース日は近日発表いたしますが、10種類の設備は同時リリースする予定です。

●CO2削減量を見える化するプラットフォームとしては国内有数の規模

  • capture.xは、CO2削減量を見える化するプラットフォームとして国内でも有数の規模を誇り、ユーザーに対して環境貢献の実感を提供します。

引き続き、「capture.x」を通じてユーザーの皆さまが再生可能エネルギーに関する理解を深め、持続可能な未来に貢献できるよう、サービスを提供してまいります。

各種データ

  • 日本全国におけるCO2排出量:11億3000万トン(出所:日本の温室効果ガス排出量、環境省「2022年度の温室効果ガス排出・吸収量)

  • 平均的日本人1人あたりのCO2排出量:8.03トン(出所:2020年、世界銀行)

  • 日本のCO2排出量の削減目標:2030年度に2013年度比-26.0%(2005年度比-25.4%)の水準​​、2030年度の目標値約10億4,200万t-CO2

  • 日本における2024年から2030年までの毎年の削減目標試算:1460万トン(出所:当社試算)

  • capture.xにて見える化する年間CO2削減量:530万トン(出所:当社調査)

  • capture.xが見える化するCO2削減量カバレッジ:36%(ただし、海外の太陽光設備の削減量を含む)

  • 日本および海外5拠点の設備が削減するCO2排出係数:0.44~0.72(出所:環境省「サプライチェーン排出量算定の考え方」)

「capture.x(キャプチャーエックス)」とは

登録はこちらからhttps://capturex.world/

<パーパス>

capture.xのパーパスは、脱炭素社会の実現に向けた、消費者と企業の行動変容です。

capture.xには、CO2削減に関わる数字を毎日目にする仕組みがあります。日々のCO2削減量を見える化することが、脱炭素社会を自分ごとにする第一歩だと捉えています。

毎日見ることで環境貢献への意識が高まり、ひいては日々の行動変化を起こすと考えています。

また、行動変容が継続的に行われるよう、毎日アプリを立ち上げる様々なインセンティブを用意しています。アプリを立ち上げてCO2削減量を確認することで得られるポイント(エールポイント)や、ふるさと納税とのコラボレーション、キャラクターとのコラボレーションを展開しています。capture.xのビジネスモデルおよび実現技術は特許を取得済みとなります。

ふるさと納税の購入ページはこちら

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/24441/5711144

capture.xではNFTの売上の一部を寄付金としてCO2を削減する企業、プロジェクト、設備に活用します。つまり、capture.x上で消費者が環境貢献型NFTを買えば買うほど、寄付を通じてリアルの世界で実質的にCO2削減に寄与することも可能となります。

また、現在多くの企業は、環境対策のため様々な活動を進めています。例えば再生可能エネルギーを活用した発電のみで稼働する工場などの取り組みがあります。しかしながら、一般消費者には企業の活動はあまり知られていません。capture.xは、そうした企業の取り組みや自社の活動を継続的にアピールする場となっています。より多くの消費者が企業のファンとなり、企業の活動に注目することが、環境対策活動をさらに推し進めていくことに繋がると考えています。

<エールを送る仕組み>

▲エールを送る画面

CO2削減に取り組む施設やプロジェクトをNFT化し、NFTを購入したユーザーは対象施設・設備・プロジェクトの「デジタルオーナー」となります。

デジタルオーナーは、対象施設の画面で「エール」(応援)を送ると、日々のCO2削減データをリアルタイムで確認できるとともに、「エールポイント」を獲得できます。エールは1つのNFTに対して、1日1回だけ送ることができます。デジタルオーナーたちの応援熱量によってはボーナスポイントを獲得するキャンペーンを時々展開しています。

エールポイントは、初期バージョンではcapture.x内でのNFTの購入のみに使用でき、将来的には、他社発行のポイントとの交換やQRコード決済との連携、各地方で発行されている地域通貨やクーポンへの交換によって日常の決済で使えることを計画しています。

株式会社bajjiについて

当社は、「テクノロジーの力で世の中を1mmでも良くする」というパーパスのもと、事業を推進しております。ブロックチェーンを活用したサービス開発に強みを持ち、これまでに信頼スコアSNSのbajji、SDGs進捗見える化メディアのmySDG、不安な気持ちを共有しあうFeelyou、そして脱炭素社会を自分ごとに変えるアプリcapture.xを展開してきています。

主な実績として、Google Play ベストオブ 2020「隠れた名作部門」大賞を受賞、超DXサミット最優秀賞の日経賞を受賞、グッドデザイン賞2022受賞などがあります。2022年12月には日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2023年版】」に選出されました。

設立:2019年4月

代表:代表取締役 小林 慎和

所在地:東京都台東区柳橋2丁目1番11号 Barq SHINSO BLDG 403

URL:https://corp.bajji.life/

お問い合わせ:info@bajji.life


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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