ブロックチェーンゲームでアジアの子どもたちを支援する「エリクリ アジア・ソーシャルアクション」の基本合意を締結【産学福連携】

ブロックチェーンゲームでアジアの子どもたちを支援する「エリクリ アジア・ソーシャルアクション」の基本合意を締結【産学福連携】

ブロックチェーンゲームでアジアの子どもたちを支援する「エリクリ アジア・ソーシャルアクション」の基本合意を締結【産学福連携】

P2E(Play to Earn 遊んで稼ぐ)ゲームに費やされた若者の可処分時間をアジアの社会支援に還元

開発中の放置系ブロックチェーンゲーム「ELYSIUM’S EDGE(エリジウムズエッジ)」の運営を行う株式会社Japan Media Arts(本社:東京都港区、代表:村上 公規)は、カンボジア国立公園内でKITカンボジア(Kirirom Institute of Technology)を運営する KIT Management Co.,Ltd.(本社:カンボジア コンポンスプー州、COO:別宮 健三郎)と、南アジアと日本で貧困問題の解決に向けて活動する、特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会(所在地:東京都新宿区、代表理事:坂口 和隆)との間で、アジアの子どもたちの支援を目的とした「エリクリ アジア・ソーシャルアクション」を推進するための基本合意を締結したことをお知らせします。

この契約を機に、多くの支援団体や教育機関と連携し、アジアの貧困層の子どもたちを支援できるプラットフォームを目指します。

  • 「KIT Management Co.,Ltd.」との基本合意について

左:KIT Management Co.,Ltd  COO  別宮 健三郎氏

右:株式会社Japan Media Arts  代表  村上 公規氏

KITカンボジア(Kirirom Institute of Technology)は、キリロム国立公園内にキャンパスを擁する工科大学で、プノンペンの都心から車で約3時間の距離に位置します。本学は、産業界との強固なパートナーシップを結んでおり、(1)ソフトウェアエンジニアリング、(2) 観光経営、(3) 計画デザイン

の3つの専攻において、実践的な教育と革新的な学習環境を提供します。これらを通じて、本学ではAIの時代において、国際的に活躍のできるリーダーを育てることを目指しています

カンボジアにはハングリー精神を持ちながらも、家庭の事情により質の高い教育を受けたくても、お金がなく受けられない子どもたちが大勢います。そのような家庭に育った子どもたちでも入学できるような取り組みや、「ELYSIUM’S EDGE(エリジウムズエッジ)」の企画・開発への学生の参画など、今後新しい取り組みを 「エリクリ アジア・ソーシャルアクション」を通して推進してまいります。

  • KITカンボジア(Kirirom Institute of Technology)について

【大学概要】

大学名:KITカンボジア(Kirirom Institute of Technology)

所在地:カンボジア キリロム国立公園内

COO:別宮 健三郎

設立:2014年

HP:https://kit.edu.kh/

Facebook : https://www.facebook.com/KITinstitute

  • 「特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会」との基本合意について

 写真提供:シャプラニール

この度、南アジアでのシャプラニールの国際協力活動を、ブロックチェーンゲームの特性を活かして支援ができるのではないかという思いから締結に至りました。シャプラニールの活動には、以下4つの柱があります。

1.子どもの今を支え明日を守る活動

2.災害に強い地域をつくる活動

3.社会からの孤立を防ぐ活動

4.市民同士のつながりを促す活動                                                    

【バングラデシュ・家事使用人として働く少女の支援活動】

家事使用人とは、他の人の家で洗濯や掃除、料理などの家事を手伝う仕事です。「見えない児童労働」と呼ばれ、バングラデシュには数十万人の働く少女がいると言われています。そのような少女たちを支援するため、バングラデシュにおいて3つの支援センターを運営し、文字の読み書きや、保健衛生・性教育、レクリエーションや技術研修などを行っております。

【P2Eから P2E4S(Play to Earn for Social)「遊んで、稼いで、社会の役に立つ」 へ!】

持続可能性と環境配慮を持ったデジタルエンターテインメントの提供を実現するため、「ELYSIUM’S EDGE(エリジウムズエッジ)」内でDonate NFT(売上のほとんどが寄付に使用されるNFT)を販売し、基金の一部をDAO(分散型自律組織)を通じて、シャプラニールの国際協力活動に寄付いたします。「ELYSIUM’S EDGE(エリジウムズエッジ)」は、深いユーザー同士の交流と連携を柱としたコミュニティの形成を目指しているため、この特性を生かして、デジタルエンターテインメント内における、特別な賛同者たちによる、企業とユーザー、その他の賛同者が連携したWeb3ならではのSDGs活動を推進してまいります。

  • 特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会について

 写真:シャプラニール代表理事 坂口 和隆氏 

【団体概要】

団体名:特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会

所在地:東京都新宿区西早稲田2-3-1早稲田奉仕園内

代表理事:坂口 和隆

【活動内容】

バングラデシュ:家事使用人として働く少女たちへの支援、取り残された子どもたちへの初等教育支援、住民主体のサイクロン 災害リスク削減支援

ネパール:地方部における児童労働削減支援、住民主体の洪水リスク削減支援、

バングラデシュ・ネパール:緊急救護

日本:在住外国人にかかわる取り組み

日本・バングラデシュ・ネパール:フェアトレードの普及と生産者の生活向上支援

設立:1972年

HP:www.shaplaneer.org/

  • 株式会社Japan Media Artsについて

私たちはテクノロジーとアートの融合で、新たな価値を創造します。多様な技術と創造的なアイデアを組み合わせ、未来の芸術とメディアの可能性を探究しています。ブロックチェーンゲーム、デジタルアート、NFT、インタラクティブメディアなど、最先端の技術を活用し、独自のプロジェクトを展開しています。私たちは、革新的なアプローチで芸術とテクノロジーの枠を超え、新しい文化的体験を創出します。

【会社概要】

社名:株式会社Japan Media Arts

本社所在地:東京都港区東新橋2-1-6 汐留プリプラビル4F

代表取締役:村上 公規

事業内容:日本の伝統技術や最新テクノロジーを駆使したメディアアート作品の発信、

各種メディアアートイベントの企画制作、JAPAN EXPOの企画制作運営

設立:2023年7月

HP:http://www.jpnma.co.jp/

【 Elysium’s Edge】

website:https://elysiums-edge.com

X(Twitter):https://twitter.com/ELYSIUMS_Crypto

Discord:https://discord.com/invite/Z3v5nfRhjX


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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