Sustainable Innovation Lab「地球・超AIと共存するために “ありえない”未来を生み出す二日間 -Art Thinking Improbable Workshop- 」3月開催

Sustainable Innovation Lab「地球・超AIと共存するために “ありえない”未来を生み出す二日間 -Art Thinking Improbable Workshop- 」3月開催

Sustainable Innovation Lab「地球・超AIと共存するために “ありえない”未来を生み出す二日間 -Art Thinking Improbable Workshop- 」3月開催

アーティストとスタートアップの手法からゼロイチでものごとを創造する方法

Sustainable Innovation Lab(運営:一般社団法人Next Commons Lab、以下「SIL」)は、100年後も地球と生き残るために、必要な問いや仮説を見出し、表現していく試みとして 「Art Thinking Improbable Workshop」を2024年3月23日・24日に東京・品川 High5-Point(株式会社ダイセル東京本社内)にて開催します。

SILは、企業、スタートアップ、自治体、研究者、アーティストなど、多様な主体者が交わり、未来をともに構想し、それぞれが社会実装に向けた歩みを進めるためのThink and Do Tankです。予測不能な社会に対応する新たな問いと仮説を発掘し、未来へと踏み出すために、株式会社ダイセル及び株式会社HEART CATCHと協働し、「Art Thinking Improbable Workshop」を開催いたします。

アートとビジネスそれぞれの第一線で活躍する講師を迎えて、頭と手をフル稼働し、感性を研ぎ澄まし、自らに問い、「ありえない」未来への手がかりと実践のためのワークショップです。参加者はチームに分かれ、アーティストの制作プロセスを追体験しながら、自ら設定した課題やテーマを深掘りし、アート作品へと落とし込みます。作品の制作と、それを展示し成果発表するところまでの一連のプロセスを通して、重要な問いや気づきを得ることを目指します。

参加者が経験する6つのプロセス。貢献(DONATE)逸脱(DEVIATE)破壊(DESTROY)漂流(DRIFT)対話(DIALOGUE)出展(DISPLAY)というプロセスを経て、作り(MAKE)・批判し(CRITICIZE)・曝け出す(BE EXPOSED)。

Art Thinking Improbable Workshopとは
本プログラムは、新規プロジェクトを生み出すミッションを持つ幹部や新規事業担当、起業家などに向けて、フランスの老舗ビジネススクールESCPのSylvain BureauとアーティストPierre Tectinによって生み出されました。大企業のエグゼクティブ・人事から、大学のアントレプレナーシップ授業などで開催され、すでに2,000人以上(as of 2019)の受講者が世界中で体験しています。 参考URL:https://forbesjapan.com/articles/detail/27768

  • 「ありえない」を生み出すアート思考ワークショップの効果
    ・アントレプレナーシップ(起業家的)リーダーシップを育てる
    ・心に訴えかける感動的なビジョンを構築する能力を高める
    ・不確実性とリスクに負けないアジャイルな対応力を高める
    ・新しく多様なネットワークを構築するための対話方法を学ぶ
    ・パッションと信念を、プロジェクトに結びつける力をつける
    ・現状に挑戦し、組織にとって新たな破壊的手段を身につける

ゼロイチで新規事業を生み出すミッションを持つ方や、領域を横断して未来に向けたプロジェクトを生み出したい方などに最適なワークショップです。詳しくはこちらの特設サイトをご覧ください。

https://sustainablexlab.com/atiw

[開催概要]
日時:2024年3月23日-24日 両日9:00-21:00
会場:High5-Point(株式会社ダイセル東京本社内)
住所:東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル
定員:40-50名 ※定員に達し次第申込みを締め切ります
講師:西村真里子(HEART CATCH)、長谷川愛(アーティスト)、山口典子(アーティスト)、飯田さやか(くりやホールディングス)
主催:Sustainable Innovation Lab*
共催:株式会社ダイセル、株式会社HEART CATCH
*SILは、一般社団法人Next Commons Labの非営利事業です。

[参加方法]
このワークショップは4-5名で1チームをつくり、2日間を通して作品を制作し発表します。個人でもチーム単位でも参加いただけます。個人でお申込みいただくみなさんは、事前アンケートの結果に基づいて主催側で当日チームを作らせていただきます。今回のワークショップには、Local CoopSINRANishikigoi NFTといったプロジェクトメンバーもチームとして参加します。関連企業や自治体職員、地域プレーヤーなど多様な属性の参加者に加え、Next Commons LabやSILの運営メンバー、趣旨に賛同し共催する株式会社ダイセルも自らワークショップに参加します。

[参加費]
個人申込
◯個人(一般):15万円
◯個人(SILフェロー*/U30アーティスト):3万円
*2023年度にフェロー(有料会員)として参加されていた方が対象です。
申込先:https://sil-atiw.peatix.com

チーム申込方法*
◯団体(一般):60万円
◯団体(SILフェロー**):12万円
*チーム参加の場合は4-5名でご参加ください。
**チームの代表者が2023年度にフェロー(有料会員)として参加されてるチームが対象です。
申込先:https://sustainablexlab.com/atiw_apply

[プログラムスケジュール]
DAY 1(3/23)
9:00 オープニングトーク
9:30 “DONATE(貢献)” レクチャー&ワーク
12:30 “DEVIATE(逸脱)” レクチャー&ワーク
15:00 “DESTROY(破壊)” レクチャー&ワーク
17:00 “DRIFT(漂流)” レクチャー&ワーク
18:30 フィードバック&制作
21:00 終了予定
DAY 2(3/24)
9:00 “DIALOGUE(対話)” レクチャー &ワーク
10:30 制作
17:00 “DISPLAY(出展)” 成果発表レセプション
19:00 展示片付け
20:00 クロージング
20:30 終了予定
※スケジュールは当日予告なく変更になる場合があります。
※2日目の昼食のみお弁当が付きます。

[講師プロフィール]

西村 真里子(HEART CATCH)
国際基督教大学(ICU)卒。ポリネーター®️。テクノロジー&クリエイティブのキャリアを活かし、企業や自治体の新規事業案件に多く携わる。日米のスタートアップに投資しグロース支援、オペレーション支援を実施。内閣府日本オープンイノベーション大賞専門委員会委員。デジタル庁スピンオフWeb3研究会DAO “Dig DAO”メンバー。武蔵野美術大学大学院 客員教授。Forbes Japanオフィシャルコラムニスト。

長谷川 愛(アーティスト)
アーティスト。バイオアートやスペキュラティヴ・デザイン等の手法によって、生物学的課題や科学技術の進歩をモチーフに、現代社会に潜む諸問題を掘り出す作品を発表している。 IAMAS、RCA、MIT Media Lab卒。2023年度から慶應義塾大学理工学部准教授。

山口 典子(アーティスト・アートレシピリサーチャー)
日本のガールズカルチャーから受け取る事象をテーマに様々なメディアで作品を制作及び発表。2007年から京都を拠点にアート活動をスタート。2013年に東京にてデジタル関連会社で3Dモデラーとして7年勤務後、2020年から東京にArt Studio mugwumpを設立。アートレシピとして、誰でもモノづくりに参加出来るアート制作方法を様々な企業に提供している。大正大学アート&エンターテインメントワークコース客員准教授。

飯田 さやか(くりやホールディングス)
米国Indiana Universityを卒業後、KPMGシリコンバレーで米国公認会計士としてキャリアをスタート。日本に帰国し、イー・アクセス(現ワイモバイル)に創業時から携わり、株式(新規上場等)や借入で合計3000 億円を資金調達、最終的にソフトバンクと統合。その後ソフトバンクでの海外事業、LINE(現LINEヤフー)での 投資、上場準備を経て、Startup Incubator のMistletoeに参画後、独立。現在はくりやホールディングス取締役および複数のベンチャー企業でCFO を務める。

[会場について]

High5-Point(ハイファイ・ポイント)
(株)ダイセル東京本社内のリアル開催・WEB配信が可能な、多目的共創イベントスペース。 High5=”High Five”の造語で、社内外のビジネスパートナーや仲間と仕事や遊び・プライベートの成功の喜びを、ハイタッチして分かち合う場所です。
[主催]

Sustainable Innovation Lab

SILは私たちが地球で生き残る道を見出すためのThink and Do Tankです。企業、スタートアップ、自治体、研究者、アーティストなど、多様な主体者が交わるコミュニティとともに未来をともに構想しまだ見ぬ世界をかたちにしていきます。

[共催]

株式会社ダイセル

1919年に、セルロイド製造会社8社が合併して誕生。「価値協創によって人々を幸せにする会社」を基本理念とし、「健康」「安全・安心」「便利・快適」「環境」をキーワードに、幅広い事業領域で有益な素材を提供しています。創業以来培ってきた植物由来セルロースの技術で、森林資源などを活用した新しいバイオマスプロダクトツリーの創出と、それを環境負荷の小さい方法で実現する革新的なプロセス技術の開発に注力し、カーボンニュートラル、循環型社会構築への貢献を目指しています。https://www.daicel.com/

株式会社HEART CATCH
国内・海外のテクノロジーおよびマーケットトレンドを熟知し、新しい価値を生むコラボレーションや、最適なチームビルディングを行ない、既存の枠組みを越えたプロジェクトをデザイン、プロデュースする。HEART CATCHだから実現できる企画、プロジェクトの遂行に加え、メディアリレーションを通じたプロモーションまで一気通貫で実行可能。HEART CATCHが有するネットワーク:イノベーションを起こし、新しい価値を創造したいと考えている国内外の企業、スタートアップ、トップクリエーター、アーティスト、エンジニア、メディア、コミュニティ、研究者、省庁、大学など。https://heartcatch.me/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
Sustainable Innovation Lab 広報(sil-press@nextcommonslab.jp)


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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