釧路市のふるさと納税の返礼品としてNFTをプロデュース

釧路市のふるさと納税の返礼品としてNFTをプロデュース

釧路市のふるさと納税の返礼品としてNFTをプロデュース

<日本旅行 × comeal × アル 共同企画> 着せ替えNFT「sloth」を利用した特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」をイメージした衣装を提供開始

株式会社日本旅行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小谷野悦光)は、NFTとリアルを繋げるプロジェクト「PORT」を運営する株式会社comeal(本社:東京都品川区、代表取締役:石田言行)、アル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:古川健介)と共同で、北海道釧路市のふるさと納税で入手可能なNFTをプロデュースしました。アル社の提供する着せ替えNFT「sloth(スロース)」とコラボし、釧路市にある阿寒湖を生息地とする特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」をイメージしたオリジナル衣装を釧路市のふるさと納税返礼品として提供開始しました。

全国の自治体に対し、地域の社会課題解決につながるソリューションを展開する「日本旅行」と、デジタルとリアルを繋ぐPORTを展開する「comeal」、着せ替えNFT sloth(スロース)を運営する「アル」は3社共同で、北海道釧路市のオリジナルNFTを制作しました。釧路市にある阿寒湖を生息地とする特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」をイメージしたslothで利用可能な着せ替えNFTを、釧路市のふるさと納税の返礼品として提供開始しました。

本取り組みは、釧路市における地域PRの新しいアプローチ手法として、ふるさと納税を通じた釧路市オリジナルのNFTを保有し愛着を持っていただくことから始まり、いずれは実際に阿寒湖へ訪れ、世界で唯一と言われる大型の球状マリモの生態や保全について関心を持っていただけるまでにつながるような、将来的な観光誘客に貢献できる取り組みを目指しております。

  • 返礼品概要

1.提供開始日

2023年12月26日(火)

2.寄附金額

1個セット 1万5000円 / 全種類パック 7万円

3.事業者

株式会社日本旅行        

4.発行チェーン

Ethereum

5.掲載サイト

ふるさとチョイス

 ▽ 1個セット(5種類からランダムで1種類のご提供となります)

  https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01206/6047228

 ▽ 全種類パック(5種類各1個)

  https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01206/6047229

※NFTの受け取りにはウォレットが必要となります。お申込み後にウォレットアドレスのご連絡が必須となっておりますのでご注意ください。

※本体は別売りとなっております。

  • NFTとは

NFTは、Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略で、ブロックチェーン技術を活用し、画像や動画などのデジタルデータのオリジナリティを保証することが可能となっているのが特徴です。

  • 釧路市について

釧路市は、北海道の東部、太平洋岸に位置し、「釧路湿原」「阿寒摩周」の二つの国立公園をはじめとする雄大な自然に恵まれた街であり、道東の中核・拠点都市として社会、経済、文化の中心的な機能を担っています。

▽ 阿寒湖

阿寒湖は北海道で5番目に大きな湖で、約15万年前の噴火によって誕生した美しいカルデラ湖です。有名な「阿寒湖のマリモ」は国の特別天然記念物に指定されています。

▽ 釧路湿原

釧路湿原は日本最大の湿原で貴重な野生生物の宝庫。釧路市湿原展望台からは湿原や釧路の街、阿寒の山々などパノラマの風景を望むことができ、遊歩道も整備されています。

▽ 丹頂鶴

絶滅の危機にあった特別天然記念物「タンチョウ」。ひがし北海道を象徴するこの貴重な鳥は、釧路市丹頂鶴自然公園や、阿寒国際ツルセンター【グルス】で1年中間近に観察できます。

▽ 霧の街

霧の発生率が日本一という釧路。冷涼な気候が、夏は海霧を、冬はけあらしを運んできます。霧に包まれて幻想的な雰囲気を醸し出す釧路の街は、日本のロンドンとも称されています。

▽ 世界三大夕日

釧路は「世界三大夕日」と称賛される素敵な夕日が見られます。空気の澄む秋から冬の時期が特に美しく、その美しさは釧路港に来た外国船の船乗りたちによって広まったと言われています。

  • 各社概要

株式会社日本旅行

https://www.nta.co.jp/

代表者:代表取締役社長兼執行役員 小谷野 悦光

所在地:東京都中央区日本橋1-19-1 日本橋ダイヤビルディング12階

概要:

1905年創業の日本で最も歴史のある総合旅行会社。長きに渡り、旅行業で築き上げてきた全国地域とのつながりを深化させ、現在では、地域社会の抱える課題に向き合い、ツーリズムの枠を超えたソリューションを提供し、地域に伴走しながら「地域の社会課題の解決」に取り組んでいる。

株式会社comeal

https://portnft.xyz/

代表者:代表取締役 石田 言行

所在地:東京都品川区上大崎2-24-1

概要:

リアルとデジタルを繋げるをミッションに、旅行や食領域とブロックチェーンを利用した事業展開を行っている。

アル株式会社

https://alu.co.jp/

代表者:代表取締役 古川 健介

所在地:東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階

概要:

新興テクノロジーを活用することで「クリエイティブ活動が加速する世界を実現する」ことを目指す企業。2022年9月よりWeb3 / NFT領域へ参入。初心者向けの成長するNFT「marimo」で1万点の完売を達成したほか、今年3月に一般販売を開始したきせかえできるNFT「sloth」では1万点以上を販売。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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