『キャプテン翼』ボールはともだちNFTプロジェクト、世界10ヵ国の子どもたちへサッカーボールを届ける

『キャプテン翼』ボールはともだちNFTプロジェクト、世界10ヵ国の子どもたちへサッカーボールを届ける

『キャプテン翼』ボールはともだちNFTプロジェクト、世界10ヵ国の子どもたちへサッカーボールを届ける

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ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発を行うdouble jump.tokyo株式会社と株式会社TSUBASAによる共同プロジェクト『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクトは、世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンとともに、世界10ヵ国の貧困や紛争の影響の中で生きる子どもたちへサッカーボールを配布致しました。
https://tsubasa.world/

  • 『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクトとは

「サッカーの⼒で、世界平和を。」という『キャプテン翼』のワンシーンから⽴ち上がった本プロジェクトは、NFTを購入することで、購入者にも世界の子どもたちにも高橋陽一先生描き下ろし限定デザインのサッカーボールが届く、まったく新しいプロジェクトです。サッカーや『キャプテン翼』を愛する世界中の⼈々がチームメイトのように1つになり、世界とのつながりを感じ、サッカーボールで⼦どもたちが⾃由に遊ぶ、デジタルがリアルを変えていく挑戦となりました。

(C) YOICHI TAKAHASHI/SHUEISHA(C) YOICHI TAKAHASHI/SHUEISHA

  • ワールド・ビジョン(以下WV)を通じてサッカーボールを10ヵ国の支援地域へ届ける

『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクトから寄贈されたオリジナルサッカーボールは、下記の10ヵ国へ届けられました。ボールを受け取った子どもたちには笑顔が溢れ、さっそく蹴って遊んだり、試合を楽しみました。

【イラク】イラク北部の国内避難民キャンプの子どもたち。プロジェクトメンバーが訪問し贈呈式を実施しました。【イラク】イラク北部の国内避難民キャンプの子どもたち。プロジェクトメンバーが訪問し贈呈式を実施しました。

【エルサルバドル】WVのチャイルド・スポンサーシップ支援地域に住む子どもたち。地域の学校やWVがコミュニティとともに運営しているサッカースクールにボールを寄贈しました【エルサルバドル】WVのチャイルド・スポンサーシップ支援地域に住む子どもたち。地域の学校やWVがコミュニティとともに運営しているサッカースクールにボールを寄贈しました

【ケニア】WVのチャイルド・スポンサーシップ支援地域に住む子どもたち。幼稚園、小中学校に寄贈し、ボール寄贈にあわせて、衛生に関する啓発活動なども実施しました【ケニア】WVのチャイルド・スポンサーシップ支援地域に住む子どもたち。幼稚園、小中学校に寄贈し、ボール寄贈にあわせて、衛生に関する啓発活動なども実施しました

【フィリピン】WVのチャイルド・スポンサーシップ支援地域に住む子どもたち。WVを通して日本の皆さまの支援を受けている学校にボールを寄贈しました【フィリピン】WVのチャイルド・スポンサーシップ支援地域に住む子どもたち。WVを通して日本の皆さまの支援を受けている学校にボールを寄贈しました

上記イラク、エルサルバトル、ケニア、フィリピンの他、カンボジア、ベトナム、ウガンダ、エクアドル、シリア、ヨルダンの世界10カ国の子どもたちへ約1,000個の『キャプテン翼』ボールを届けました。

  • 『キャプテン翼』ボールが届いた子どもたちの声

イラク Ansamアンサムちゃん(8歳)

「すてきなボールをありがとうございます。ボールを届けるために日本から会いに来てくれて、とても嬉しいです。『キャプテン翼』が大好きです!」


エルサルバドル ハビエルくん(11歳)

 「皆さん、ボールを贈ってくださってありがとうございます。小学校のサッカースクールの仲間とたくさん練習します!」

  • アンバサダー 香川真司選手 プロジェクトを終えて

「世界中にこうやってボールが届けられて、子どもたちの笑顔の様子を見ることができて、プロジェクトを支援いただいた皆さんに感謝します。
ボール一つでこれだけ世界中の人達が一つになれて熱狂できて、ともだちになれる、サッカーの持つ価値を改めて誇りに思います。僕自身も世界中でサッカーをやってきて、いろんな国の選手と仲良くなって、サッカーの価値は全大陸で高いと感じてきました。

日本からはなかなか想像できない環境に生きる子どもたちが、翼ボールで無心になり思う存分遊んで欲しいと思います。ボールを蹴ることが、子どもたちの喜びや希望、力になってくれたらと思います。」

  • 原作者 高橋陽一先生のプロジェクトを終えて

原作者 高橋陽一先生

「世界中の『キャプテン翼』ファンと一緒に、サッカーの未来につながるプロジェクトを実現することができてとても嬉しく思います。10カ国の子どもたちが、

この翼のサッカーボールでサッカーを楽しんでもらえることを願っています。」

double jump. tokyo 株式会社  代表取締役CTO 満足亮

「世界中が知る日本の漫画と、ブロックチェーン技術を掛け合わせ、社会課題に挑むという、新しい形のNFTプロジェクトとなりました。『キャプテン翼』のNFTを中心に世界中のファンがつながり、未来にもつながるアクションが実現しました。これからも世界に向けて、日本が誇るIPとブロックチェーン技術を活用し、新たな未来を実現していきます。」


国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン 事務局長木内真理子

「何かに夢中になっている時の子どもたちの表情ほど生き生きとしたものはありません。貧困や紛争、暴力の中で懸命に生きる少年・少女たちが、『キャプテン翼』ボールを嬉しそうに一心に蹴る様子は、コミュニティのおとなにとっても大きな喜びだったことでしょう。WVの支援地域の子どもたちが、平和と希望のメッセージが託されたボールでどんなパスやゴールを繰り出してくれるか楽しみです。」

  • 『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクト全体概要

プロジェクト名:『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクト

公式サイト:https://tsubasa.world/

公式Xアカウント: https://twitter.com/TsubasaNFT

  • 会社概要

ワールド・ビジョン・ジャパン

キリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等により困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録された、約100カ国で活動するワールド・ビジョンの日本事務所です。

<サッカーボール寄贈先の支援地域や開発援助に関するお問い合わせ>

特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン

広報担当:德永美能里 

電話:090-6567-9711 

Email:minori_tokunaga@worldvision.or.jp


double jump. tokyo 株式会社

NFT・ブロックチェーンゲーム専業開発会社として、2018 年に設⽴。「My Crypto Heroes」「BRAVE FRONTIER HEROES」などのブロックチェーンゲーム開発や、⽇本を代表するゲーム開発会社と共同ゲーム開発に取り組む。ゲーム特化型ブロックチェーンOasysのメインディベロッパーとして開発に携わり、OasysのL2である「HOME Verse」運営を行っている。ゲームに限らず、独自ブロックチェーン(Verse)の構築支援や、Web3事業者が複数人で秘密鍵を管理できるビジネス向けNFT管理サービス「N Suite」も提供。
また、「Oasys Passport」開発運用で培うノウハウを中心に、ウォレット開発支援事業も実施。ワンストップで即座にウォレット事業を展開できるOEM開発やユーザー体験を高めるAPI群の一括提供を行う。

会社名:double jump.tokyo株式会社

所在地:東京都新宿区西新宿4-34-7

代表者:代表取締役 上野広伸・満足亮

事業内容:ブロックチェーン技術を用いたゲーム及びアセットの開発・運営・販売

ホームページ:https://www.doublejump.tokyo/


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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