「EXPO 2025 デジタルウォレット」とJR西日本との連携企画 『大阪環状線NFT駅スタンプラリー』の実施

「EXPO 2025 デジタルウォレット」とJR西日本との連携企画 『大阪環状線NFT駅スタンプラリー』の実施

「EXPO 2025 デジタルウォレット」とJR西日本との連携企画 『大阪環状線NFT駅スタンプラリー』の実施

~Osaka Loop Line NFT Station Stamp Rally~

株式会社HashPort(本社:東京都港区、代表取締役CEO:吉田世博、以下「HashPort」)は、西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、代表取締役社長:長谷川一明)と連携し、「EXPO 2025 デジタルウォレット」の事業連携サービスの一つとして、万博開幕500日前である2023年11月30日(木)より「大阪環状線NFT駅スタンプラリー」を実施します。同日は、大阪環状線・JR ゆめ咲線に大阪・関西万博ラッピング列車が運行開始する日でもあり、より一層万博機運を盛り上げていきます。

スタンプラリーの実施に向けてはブロックチェーン※1技術を使用して発行されたNFT※2・SBT※3を活用した、スタンプラリーの新たな顧客体験を提供するとともに、EXPO 2025 デジタルウォレットを通じて万博と利用者が「つながる」機運醸成に取り組みます。スタンプラリーで発行されるNFTは、全てPaletteChain※4にて発行される予定です。

※1ブロックチェーン:情報を記録するデータベース技術の一種で、ブロックと呼ばれる単位でデータを管理、鎖(チェーン)のように連結してデータを保管する技術。

※2 NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン):偽装や改ざんが難しいブロックチェーン技術によって、従来容易に複製可能だったデジタルデータに対して、作成者や所有者、取引履歴などの情報をひも付けてデータの唯一性・固有性を証明できるデジタル技術。

※3 SBT(SoulBound Token):ブロックチェーンを基盤にして作成されたNFTの一種で、代替不可能なデジタルデータであり他人に譲渡不可。

※4 Palette Chain:HashPortのグループ会社であるHashPaletteが開発したデジタルアイテムを発行・管理・流通するためのブロックチェーンネットワークです。独自の設計により、ユーザーの「ガス代」と呼ばれる手数料がかからない取引を実現します。Web3領域での活用はもちろんの事、誰でも簡単に利用可能な点を活かして、現実世界とWeb3の連携を促進します。

1.スタンプラリー実施の背景

1970年に開催された大阪万博では、各パビリオンにそれぞれ独自のスタンプが用意され、これをスタンプ帳に押して回る“スタンプ集め”が人気を博しました。そして、当時の日本国有鉄道が大阪万博閉幕直後の1970年10月より始めた「ディスカバー・ジャパン」キャンペーンでは、全国の主要駅に設置されたオリジナルスタンプをコレクションして楽しむ人が増えたと言われています。

「EXPO 2025 デジタルウォレット」はJR西日本グループと連携し、約半世紀ぶりに大阪・関西で開催される万博に向けて、駅スタンプの進化形として、新しい技術を活用した『NFT駅スタンプ』に挑戦します。これを契機にデジタル上で「NFT駅スタンプ」をコレクションして楽しんでいただける、新しいスタンプラリー体験を提供します。

2.実施期間

  2023年11月30日(木)~  2024年3月24日(日)

3.NFT駅スタンプの設置箇所及び設置時期

NFT駅スタンプの設置箇所は、スタンプラリーを開始する第1弾では計5カ所に設置し、第4弾まで順次拡大します。大阪環状線全19駅及び323系万博ラッピング列車内の合計20か所に設置する予定です。

※1 既設の駅スタンプ台の場所は「JRおでかけネット」の駅情報から構内図をご確認ください。

      おでかけネット駅情報:https://www.jr-odekake.net/railroad/eki/

4.参加方法

①アプリストアで「EXPO 2025 デジタルウォレット(Android/iOS)」をダウンロード

※アプリのダウンロードは、以下から可能です。

<AppStore URL>

   https://apps.apple.com/jp/app/id6450660947

<GooglePlay URL>

   https://play.google.com/store/apps/details?id=io.hashport.hashwallet

②アプリのWeb3ウォレットにある「読み取り」機能を使って、スタンプ設置箇所にある専用2次元コードを読み取ることで、オリジナルNFT駅スタンプを獲得

【EXPO 2025 デジタルウォレット 画面イメージ】

5.オリジナルNFT駅スタンプのデザイン

オリジナルNFT駅スタンプの製作には、関西にゆかりのあるイラストレーター・アーティストにデザインをお願いし、この企画だけのオリジナル駅スタンプに仕上げています。

6.コンプリート特典

設置された全20箇所のオリジナルNFT駅スタンプを全て集めると、第4弾を開始する2月12日以降、自動的に「コンプリートNFT駅スタンプ」を獲得(アプリ内で自動的に付与※1)できます。

※1 コンプリートNFTの付与は、最後のオリジナルNFT駅スタンプの獲得から、最大1日程度のタイムラグがある可能性がございます。

7.その他

・大阪環状線NFT駅スタンプラリーの最新情報は以下の専用HPをご参照ください。

 URL:https://www.jr-odekake.net/navi/nft-stamprally/

・EXPO 2025 デジタルウォレットのサービス紹介  

   URL:https://expo2025-wallet.com/

・「EXPO 2025 デジタルウォレット」に関するお問い合わせは、

   以下をご参照ください。

 URL:https://faq.expo2025-wallet.com/hc/ja

■HashPort会社概要

会社名:株式会社HashPort

所在地:東京都港区芝浦1−1−1 浜松町ビルディング12階

代表者:代表取締役CEO 吉田 世博

設 立:2018年7月13日

事業概要:Web3におけるブロックチェーン・NFTを活用したトークンビジネス等に関するサービス提供等

URL:https://hashport.io/

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社HashPort

URL:https://faq.expo2025-wallet.com/hc/ja

■オリジナルNFT駅スタンプをデザインするイラストレーター・アーティストのご紹介


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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