Japan Open Chain、日本最大級のブロックチェーン展示会「第4回ブロックチェーンEXPO【秋】」に出展・セミナー開催

Japan Open Chain、日本最大級のブロックチェーン展示会「第4回ブロックチェーンEXPO【秋】」に出展・セミナー開催

Japan Open Chain、日本最大級のブロックチェーン展示会「第4回ブロックチェーンEXPO【秋】」に出展・セミナー開催

ビジネスに最適なパブリックチェーン「Japan Open Chain」のコンソーシアムを運営・管理する日本ブロックチェーン基盤株式会社(代表取締役:近藤 秀和、以下、当社)は、2023年10月25日〜10月27日の3日間、幕張メッセにて開催される「第4回ブロックチェーンEXPO【秋】」に出展し、当社出展ブース内で「Japan Open Chain」のバリデータ(ブロックチェーン共同運営者)とのトークセッションやセミナーを開催いたします。その他、Japan Open Chainの国内外での活動状況や利用方法、金融機関発行のステーブルコインについての取り組み、NFTプロジェクト等について詳しくご紹介します。本EXPOに出展した過去2回では、各回数千名の方々に出展ブースにお越しいただいております。前回好評でした来場記念NFTの配布も予定しております。

■ 展示ブースで紹介するweb3サービス及びプロジェクトについて

▶︎ Japan Open Chain

世界中のどなたでも安心かつ安全、安価に利用できる高速パブリックチェーンです。実用性を重視した、ビジネスに最適なパブリックチェーンとして金融機関や大手事業者などの企業や自治体に利用されています。

<主な特徴>

1. 日本企業による、安心・安全な運営

  • バリデータ (ブロックチェーン共同運営者)は適切な審査を通過した企業

  • 日本法に準拠した運営がなされ、法的根拠が明確である

2. PoA方式のEthereum完全互換チェーン

  • Ethereumと完全互換であるため、Ethereumプロトコル用に開発されたツールやスマートコントラクトがそのまま利用可能

  • PoA(Proof of Authority)アルゴリズムを採用し、分散化とスケーラビリティのバランスを現実的に考慮

  • 必要十分な分散性による高いセキュリティ性能、ネットワークの安定性・コントロール性、エネルギー効率に優れ、環境にも配慮

3. 高速かつ安価な手数料、web3ビジネスに最適な設計

  • Ethereumメインネットの数十倍の処理速度を実現

  • NFT発行あたり1円未満の安価な手数料

  • 確定的ファイナリティによる決済リスクの排除を実現

4. ステーブルコインの発行など大企業や自治体によるプロジェクトが進行中

  • 銀行発行の日本発ステーブルコイン利用による金融DXプロジェクト

  • 自治体による 「デジタル市民証」など様々なNFTプロジェクト

▼ Japan Open Chain公式サイト
https://www.japanopenchain.org/

▶︎ ステーブルコインプロジェクト

現在、世界では約18兆円規模の米ドル連動型ステーブルコインが流通し、今後5年で約410兆円規模に成長すると予測されています。送金・決済を圧倒的に速く、安価に行えることから、世界中で利用されるブロックチェーンのユースケースとして注目されています。特に、企業間・個人間送金や決済、NFTやデジタル証券の決済手段、サプライチェーンのDX等、様々な領域で注目を集めています。

今年6月1日に改正資金決済法が施行されたことを受け、銀行各社と共にJapan Open Chain上でステーブルコインの発行及び送金に関する実証実験を行っています。銀行発行の日本発ステーブルコインを国内外に流通させることを目指し、ステーブルコインを利用する事業者様との実証実験を予定しています。

▼ 直近の関連プレスリリース
オリックス銀行と特定信託受益権型のステーブルコイン発行に向けた実証実験開始のお知らせ

https://www.jbfd.org/news/stable-coin-demonstration-experimen-orix

▶︎ Japan Open Chain推奨プロダクト及びソリューション

・G.U. Wallet(web3対応ウォレット)

簡単操作で安全に暗号資産を管理できるweb3対応ウォレットです。トークンとネットワークを一体管理し、使い勝手抜群のカード型デザインを採用し、トークンの誤送信を防止。Ethereum上のDeFi (分散型金融) サービスに完全対応し、ブラックリスト・ホワイトリスト管理機能やウォレットアドレスの公開制限機能を標準装備。

公式サイト:https://www.lunascape.org/wallet

・Lunascape Browser(web3対応ウェブブラウザ)

日本で20年にわたり開発されている国産の安全・高速・多機能ブラウザです。web3ウォレットを標準搭載し、dAppsへのシームレスなアクセス・利用が可能です。強力な広告ブロック、RSSリーダー、タブブラウジング、電子書籍リーダーなどの最新機能をすべて無料でお楽しみいただけます。

公式サイト:https://www.lunascape.org/browser/mobile

・G.U. Blockchain Cloud

自社のEthereum互換チェーンを簡単に運用・管理できるクラウドサービスです。3ステップで初期導入できるなどブロックチェーンエンジニアを必要とせず、自社のブロックチェーンを圧倒的に簡単・安価に構築・管理できます。

公式サイト:https://www.bccloud.net/ja/

・G.U. web3 Advisory

NFTビジネスなどweb3ビジネスに取り組みたい企業向けに、web3領域の知見に基づいた企画立案やキャンペーンの実施をサポートいたします。web3技術をどのように自社ビジネスと連携すべきかイメージが湧かない、web3ビジネスを始めたいがリソース不足や開発費用の低減を図りたいと言ったお悩みに対して、最先端の確かな知識でブロックチェーン技術を活用したweb3ビジネス及びDXについてサポートさせていただきます。

■イベント概要

名称  : 第4回ブロックチェーンEXPO【秋】

会期  :2023年10月25日(水) ~ 10月27日(金)

開催時間:10:00〜18:00 (*最終日のみ17:00終了)

会場  :幕張メッセ(1〜3ホール)

出展場所:6-31

参加費 :無料(事前オンライン予約制)

主催  :RX Japan株式会社

公式URL:https://www.nextech-week.jp/autumn/ja-jp/visit/bc.html

■ 日本ブロックチェーン基盤株式会社について

日本ブロックチェーン基盤はブロックチェーンを通じて社会課題を解決するために、信頼ある日本企業が日本法に準拠した運営を行うビジネス向けのブロックチェーン「Japan Open Chain」のコンソーシアムを運営・管理しています。安全かつ適切なブロックチェーン技術を活用するために、プライベートチェーンやコンソーシアムチェーン、パブリックチェーンなどビジネスの目的に応じたチェーンの開発・運営を行います。

■ 会社概要

会社名 :日本ブロックチェーン基盤株式会社

所在地 :東京都渋谷区桜丘町26-1

代表者 :代表取締役 近藤 秀和

設立  :2022年7月

URL  :https://www.jbfd.org/

事業概要:web3インフラの運営・管理事業

関連会社:G.U.Technologies株式会社、G.U.Labs株式会社

■本件に関するお問い合わせ

取材・講演依頼など歓迎しております。お気軽にご相談ください。

日本ブロックチェーン基盤株式会社・広報

お問い合わせフォーム:https://www.japanopenchain.org/contact

Eメール:contact@jbfd.org

※本プレスリリース内の画像、ロゴにつきましては、本リリースに関する転載においてのみお使いいただけます。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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