今回のNFTは、株式会社アミューズの運営する、配信プラットフォーム「LIVESHIP」において、2023年6月13日(火)・18日(日)に配信された「BABYMETAL RETURNS – THE OTHER ONE – LIVESHIP」の「THE ONE」限定特典として付与されます。

今まで、ライブ配信中の有料スタンプは、多くのアーティストが配信時のチャットを盛り上げる演出として活用し、ファンの皆様にもライブ配信の盛り上がりやアーティストへの応援の気持ちを表す場面でご購入いただいてきました。しかし、そのスタンプの多くは配信中その場限りの施策となっていました。
今回の施策では、配信中に購入したスタンプと同じイラストが描かれたNFTを付与し、配信時の興奮やアーティストへの応援の気持ちを手元に形として残せるようになります。
実際の配信では、スタンプのクリエイティブが魅力的であったこと、かつNFTとして手元に残るという施策により、曲やライブの演出に合わせてたくさんのスタンプがチャット欄を盛り上げました。

＜有料スタンプ購入者に付与されるNFT＞

＜ライブ配信中にチャット欄でスタンプが利用される様子＞

また、配信チケットにおいても、「THE ONE」限定チケット購入者に参加の証となるNFTを付与し、「THE ONE」マイページにコレクションすることができます。
ライブにおいてチケットは参加の思い出となる重要な証の1つです。ライブ配信ではチケット風デジタル画像などを付与する事例もありつつ、よりファンに求められる参加の証が模索される中で、今回NFTでライブ配信参加の証を残すという取り組みを実施しました。
なお、配信チケットの証となるNFTはSBT（ソウルバウンドトークン）形式で発行されており、他者のウォレットへNFTを移転できない仕様となっております。
二次流通による売却益といったNFTの側面をあえて封じることによって、「代替不可能なデジタルデータ」という本質的な価値をお客様へ提供し、自分だけの「証」を未来にわたって証明し続けることを可能にしました。

＜「THE ONE」限定チケット購入者に付与されるNFT＞

本NFTは「THE ONE」マイページ内「THE ONE NFT BOOK」にシリーズ毎にコレクションされていきます。
NFTはウォレットで保有・管理をされるため、当該NFTにおいても、Kultureとアミューズが共同で開発した「A Wallet」にて保有・管理されますが、今回のコレクションページでは、BABYMETALの世界観に沿ったサイトデザインの中で、NFTを表示することができるため、よりNFTのコレクティブルな価値を高めることにつながりました。

Kultureは、今後もLIVESHIPと連携し、今回のようにライブ配信体験とファンサービスをさらにアップグレードできるような施策の展開を進めて参ります。

※1:NFTの付与対象者は「BABYMETAL RETURNS – THE OTHER ONE – LIVESHIP」にて、以下を購入したユーザー。
チケットNFT：「THE ONE」限定チケットを購入
スタンプNFT：有料スタンプ購入 かつ 「THE ONE」限定チケットを購入
※2:「THE ONE」とは、「THE ONE TEE (2023)」に付属のアクセスコードにより「METALネーム」を取得できる登録料・利用料無料のプロジェクト。詳細はこちら（https://www.babymetal.com/theone2023/）。

BABYMETAL　OFFICIAL WEBSITE
http://www.babymetal.com/

LIVESHIP
https://liveship.tokyo/

＜株式会社Kultureについて＞
株式会社Kultureは「テクノロジーの進化と共に新しいエンターテインメントを創造する」をミッションに掲げ、2022年4月に設立。
設立発表と同時に第1弾のNFTプロジェクトとなる「Kulture membership Pre-Launch NFT」を販売。ホルダー限定のDiscordを開設し、エンタメファンを交えたコミュニティ全体で新しいエンターテインメントビジネスの開発を目指す。
また2022年12月には株式会社アミューズと共同で暗号資産ウォレット「A Wallet」をローンチ。ユーザーによる秘密鍵の管理を不要にし、アミューズの共通IDである「A!-ID」のみでNFTを保有できるウォレットを開設できるようにした。
https://kulture.jp
Twitter　@kulture_info
Instagram　@kulture_info

＜株式会社Kulture　会社概要＞