バーチャルアートギャラリーの開設、並びに障がい者アーティスト支援事業開始のお知らせ

バーチャルアートギャラリーの開設、並びに障がい者アーティスト支援事業開始のお知らせ

バーチャルアートギャラリーの開設、並びに障がい者アーティスト支援事業開始のお知らせ

DiscoverFeed株式会社(代表取締役社長:露木芳通)はデジタルツイン技術を活用し、バーチャル空間上に障がい者が描いた絵を展示、販売を行っていくバーチャルギャラリーを開設することをお知らせします。

デジタルツイン(DigitalTwin)とは、現実の世界から収集した様々なデータを、まるで双子であるかのように、コンピュータ上で再現する技術のことです。

 当社は世界の様々な商業施設や文化施設をデジタルツイン技術でオンライン上に再現する活動を行っておりますが、デジタルツイン空間に当社が独自で開発したコミュニケーション機能、物販機能、動画配信機能などを搭載し、当社の提携先であるデジタルツイン空間保有者様のご協力を得て、バーチャルギャラリーを開設することで世界中の方々が社会貢献に参加できる機会を創造してまいります。

今回の企画実施に際しては『障がい者がアートで夢を叶える世界を作る』を理念に、障がい者の社会参加と経済的自立を目指し活動する、一般社団法人障がい者自立推進機構の協力を全面に得て行ってまいります。

一般社団法人障がい者自立推進機構は2007年より障がい者が生み出すアートを企業にご活用いただくことで障がい者の自立を推進してまいりました。しかし、現物の絵は1点しか存在しなく、世界にその活動を広げることは困難でありました。

そこでこの度、作品をデジタルデータ化し、当社のデジタルツイン空間に設置し、各作品をNFT化することで世界中にパラリンアート作品に触れられる機会を構築してまいります。

また、今回アートNFTの販売だけでなく、障がい者を支援していることを証明する『ドネーションシンボルNFT』の販売も併せて行います。『ドネーションシンボルNFT』とはパラリンアートに貢献したことを証明するNFTであり、これまでのアート作品のNFTだと、絵のスキルにより売れる絵と売れない絵が出てしまう課題を解決するための方策として、展開するものであります。

今回、構築する『パラリンアートバーチャルギャラリー』は法人、個人向けにネーミングライツ制度(施設の名称に企業名やブランド名を付与する権利)を導入し、企業の社会貢献策としてご活用いただき、障がい者への支援方法を拡大してまいります。

パラリンアートバーチャルギャラリーイメージ(1)

パラリンアートバーチャルギャラリーイメージ(2)

ドネーションシンボルNFTイメージ

※1 ドネーションシンボルNFTは購入後に中央に表示される絵が確定します。

※2 絵は自動的に割り振られ、絵を指定することはできません。

※3 購入したシンボルは自身のSNSにアイコンとして表示することができます。

<DiscoverFeed株式会社について>

DiscoverFeed株式会社は、デジタルツイン技術を活用し、世界の著名クラブをメタバース空間上に再現する音楽

配信プラットフォームの運営、デジタルツインの制作、運用を行う企業です。

名称:DiscoverFeed株式会社

所在地:東京都港区六本木7-6-3 喜楽ビル203

代表者:露木 芳通

事業内容:メタバース音楽配信プラットフォームの運用、音楽イベントの運用、デジタルコンテンツの制作、

デジタルツイン制作・運用、並びにそれに付随する事業

HP: https://www.discoverfeed.net

Twitter: https://twitter.com/Discoverfeedjp

Instagram: https://www.instagram.com/discoverfeednetwork

Facebook: https://www.facebook.com/Discoverfeednetwork

Discord: https://discord.com/invite/discoverfeed

<一般社団法人障がい者自立推進機構について>

■パラリンアートについて

障がい者自立推進機構が、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお支払いする活動です。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。

◆パラリンアートの取り組み

パラリンアートの強みは、すでにスペシャルサポーターとして数多くのスポーツ選手や著名人にも賛同いただいているほか、東証一部上場企業から中小企業まで、約360社のパートナー企業にて当取り組みが採用されている点です。パートナー企業は当取り組みを採用していただくことで、アートを飾るだけでなく、商品企画やイベント開催など、IR、PR、マーケティングにも活用することができます。今後は、当事業を通して企業のブランド価値向上や売上増加等に貢献していくことで、持続的な「障がい者の積極的な社会参加、経済的自立」や「社会全体のSDGs推進」の構築を目指します。

ホームページ:https://paralymart.or.jp/association/

バーチャルギャラリーに関する問い合わせ先

DiscoverFeed株式会社 担当:押見 E-mail: info@discoverfeed.net

障がい者支援に関する問い合わせ先

一般社団法人障がい者自立推進機構 担当:工藤 E-mail: kudo@paralymart.or.jp


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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