大阪府・大阪市、CoinPostが企画する国際カンファレンス「WebX」の後援に決定

大阪府・大阪市、CoinPostが企画する国際カンファレンス「WebX」の後援に決定

大阪府・大阪市、CoinPostが企画する国際カンファレンス「WebX」の後援に決定

一般社団法人WebX実行委員会が主催、株式会社CoinPostが企画・運営を担当するアジア最大級のグローバルWeb3カンファレンス「WebX(ウェブエックス、以下本カンファレンス)」が2023年7月25日(火)26日(水)の2日間、東京国際フォーラムにて開催されます。本カンファレンスの後援を、大阪府・大阪市が決定したことを発表致します。

 
 ▼大阪府・大阪市の国際金融都市実現に向けた取組みについて
 大阪府・大阪市では「経済の血液」とも言われる金融機能の強化を図り、ポストコロナに向けた大阪・関西経済の再生に向けた新たな成長の柱とするため、独自の個性・機能を持つ国際金融都市の形成をめざしています。
 
 昨今、社会経済全体のデジタル化が進む中、ブロックチェーン技術の活用を含め、金融のデジタル化が加速しています。『ブロックチェーン上で、暗号資産等のトークンを媒体として「価値の共創・保有・交換」を行う経済』であるWeb3は、国際金融都市実現に向けて取組む大阪にとって親和性が高いと考えられます。
 
 この度、大阪府・大阪市は「WebX」に登壇・出展し、大阪府・大阪市の国際金融都市実現に向けた取組みと併せて、2025年大阪・関西万博についても情報発信いたします。国内外からフィンテックをはじめとする、多くの企業等の参加が見込まれる本イベントにて大阪の国際金融都市の取組みをPRすることは、施策の推進に寄与するものと考えます。
 
 
 ▼2025年大阪・関西万博について
 大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市ベイエリアにある人工島、夢洲で開催されます。想定来場者数は、約2,820万人と見込まれています。
 会場については大阪市ベイエリアにある人工島、夢洲で開催。その面積は155ヘクタールです。
 大阪・関西万博では「未来社会の実験場」をコンセプトに、会場内を訪れる人に、未来の最先端技術によるサービスを体験いただき、それらが万博を機に、世界に広がることを目ざしています。
 
 公式サイト(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会):https://www.expo2025.or.jp/
 公式Twitterアカウント:https://twitter.com/expo2025_japan?s=20
 
 
 ▼大阪府について
 公式サイト: https://www.pref.osaka.lg.jp/
 公式Twitterアカウント: https://twitter.com/osakaprefPR, 
 
 
 ▼大阪市について
 公式サイト: https://www.city.osaka.lg.jp/
 公式Twitterアカウント: https://twitter.com/osakacity_koho
 
 
 
 ▼WebXとは
 WebXは、世界各国からWeb2・Web3の有望プロジェクトや企業、起業家、投資家、開発者等を集めたアジア最大級のWeb3カンファレンスです。
 
 来場者は、Web3分野のトッププロジェクトや創業者らを招いた公演(日本語同時通訳対応)、ネットワーキング機会、主要プロジェクトによる技術ワークショップ、Web3ビジネスに関するピッチイベント、様々な企業やプロジェクトの展示会などにご参加いただけます。
 
 開催日:2023年7月25日(火)・26日(水)
 開催場所:東京国際フォーラム
 主催/企画:一般社団法人WebX実行委員会/株式会社CoinPost
 来場者数(見込):15,000人以上
 参加企業数(見込):2,000社以上
 出展企業数(見込):150社以上
 メディアパートナー数(見込):100社以上
 公式サイト:https://webx-asia.com/
 
 詳細:アジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX」、東京国際フォーラムで開催
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000033850.html
 
 チケットについては、以下よりご確認いただけます。
 https://eventory.cc/event/webx_coinpost

チケットを購入する:https://webx-asia.com/ja/#cb-tickets
  プレスリリース限定特別クーポン(購入時利用可):WEBXSP

 ▼カンファレンス開催背景
 Web3分野において日本は、日本政府の後押しや大手企業の事例(以下参照)を背景に、世界からもかつてないほどの注目を集めています。
 
 22年5月:岸田総理が英ロンドンでWeb3環境整備の意思表明
 22年6月:政府の骨太方針2022にて「Web3推進に向けた環境整備」項目追加
 22年11月:NTTドコモがWeb3分野で6000億円規模の投資を発表
 22年11月:経団連がWeb3推進戦略を発表
 22年12月:税制改正大綱で税制改正などスタートアップ支援を打ち出す
 
 日本の経済力・競争力低下が長年の課題となる中、越境(国際リーチ)を強みとする同分野は、アニメ、マンガ、ゲームなど「IP(知的財産)」大国と呼ばれる日本のコンテンツ産業等、さまざまな業種のDX(デジタル変革)化や、グローバル事業への進出を大きくサポートする可能性があることもその理由の一つです。
 
 このように、新たなイノベーションとビジネスの創出を行うべく本腰を入れ始めた日本ですが、言語環境等を背景とした閉じた制度設計や実態に則していない規制などの環境整備がボトルネックとなり、他国に遅れを取っている現状も指摘されています。
 
 また、日本の多くの事業者からは、Web3事業を進めるための知識やビジネスアイディアの構築、企業ネットワーク、事業人材など様々な面で課題が浮き彫りになっています。
 
 このような背景からCoinPostは、Web3分野で国際間交流と情報・人材の流通網を確立できる国際カンファレンスの確立が、アジア市場における日本のブロックチェーン産業全体の成長に必要不可欠であると考えております。
 
 来場者が世界中から一堂に会するイベントを開催する上で、「同時通訳システム」が完備される東京国際フォーラムにて、2023年7月より取り組みを開始します。
 
 
 Web3技術の導入や、何かしらの形でWeb3業界への参入を検討する企業向けのチケットも用意しております。詳細を知りたい方は、以下のフォームよりご連絡をお待ちしております。担当者様より、折り返しご連絡致します。
https://forms.gle/smgEc8XaEX55mjKQ8
 
 
 ▼運営組織
 主催
 一般社団法人WebX実行委員会
 本社:東京都荒川区東日暮里3−27−5 BHビル7階
 
 企画・運営
 株式会社CoinPost
 事業内容:仮想通貨・ブロックチェーンに特化したオンラインニュースメディア運営
 URL:https://coinpost.jp/
 代表者:代表取締役CEO 各務 貴仁
 本社:東京都荒川区東日暮里3−27−5 BHビル7階


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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