フィナンテック のNFTニュース|CBDCのプラットフォームを展開するGVE(株)、想定時価総額で2,242億円となりユニコーン企業へ躍進

フィナンテック のNFTニュース|CBDCのプラットフォームを展開するGVE(株)、想定時価総額で2,242億円となりユニコーン企業へ躍進

フィナンテック のNFTニュース|CBDCのプラットフォームを展開するGVE(株)、想定時価総額で2,242億円となりユニコーン企業へ躍進

GVE株式会社( 本社:東京都、代表者:房 広治、以下「GVE」)は、シリーズDによる資金調達を行うことを本日1月19日の取締役会で決議しました。今回の資金調達は、開発資金需要に対応したもので、既存株主である合同会社E-SET(本社:埼玉県、代表者:加藤円香、以下「E-SET」)などから想定時価総額2,242億円での新株発行を行います。

GVEは、法定通貨のデジタル化プラットフォームを開発・運営するために創立され、グローバルに期待されるDXプラットフォーム企業です。オフラインCBDCの原型である世界最初のコンタクトレスカード(1997年)と世界最初のモバイル決済(2004年)のプラットフォームであるOSの開発者である日下部進と、2006年に高速サーバーにより当時のリテールFX業界で初めて300倍レバレッジを可能とした独立系FXフィンテック会社としては最大の世界のFXマーケットシェア(当時の2%)の実績とノウハウを持つ房広治の2名の共同創業者の実績を組み合わせることにより、クロスボーダー決済コストを99%抑えることができるマルチCBDCプラットフォームを設計し、設立しました。

特に量子コンピューターを使ったサイバー攻撃に対するセキュリティー対策のレベルの高さ、クラウドとスマホだけで現金、カードがいらないシンプルで斬新な設計が、海外から注目されています。現在世界中で10万台を超える現金輸送車をゼロにし、CO2と消費電力を劇的に削減できるため、カーボンニュートラルを早期に目指す未来志向型の複数の国から注目を浴びています。また、CBDCの研究で有名なロンドンベースのシンクタンクOMFIFからは、中央銀行を管轄する世界のほとんどの国の法律を変更することなく、リーマンショック後に議論されたナローバンキングとフラクショナル・リザーブ・バンキングの両立させることができる、金融論とテクノロジーの両方を各国政府にアドバイスできるフィンテック会社としての総合力を評価されております。更に、国際規格ISO/IEC 24643に準拠し、既存のレガシーシステムとの互換性が確保されていることも他社の提案との差別化がされていると評価を受けています。

CBDCプラットフォームに加え、オミクロン株の感染拡大により、ワクチン接種に加え、偽物を排除できるワクチン摂取記録とPCRなどでの検査結果をリアルタイムで閲覧できる、俗にいうワクチンパスポートを、開発しております。世界中で乱立した、偽物の混ざったシステムとのセキュリティ技術での大きな違い、科学的なデータ分析を即座に水際対策に使えるため、観光立国である複数の国々へのマーケティングを今月から開始しました。

国内では、従来の病院が使っている電子カルテシステムへのランサムウェア問題などと健康寿命の延伸を計画する地方自治体と病院から、クラウド電子カルテシステムに対して、弊社のセキュリティプラットフォームへの問い合わせがあります。

CBDC、ワクチンパスポート、電子カルテの全てに使えるGVE社のクラウド・セキュリティ・サーバーは、NFTが追及している性能を搭載しており、プラットフォーマーとしての開発を着実に進めております。

<E-SETについて>
E-SETは、アクセンチュアの元コンサルタントであります加藤円香氏が代表を勤める投資会社です。弊社のシリーズBから、連続して3回の出資をすることを決めたGVEの主要株主です。今回の出資とともに、四国、北海道などでの健康年齢の延伸を目指した電子カルテシステムや、水際対策で偽物を排除できるワクチン接種記録及びPCR検査記録のリアルタイム閲覧システム(ワクチンパスポート)のマーケティングと実証実験のサポートをすることで合意しました。

<解説>
日下部進(弊社共同創業者)は、世界で初めてのモバイル決済であるおサイフケータイ(2004年ローンチ)のOSの開発責任者を務めております。
房広治(弊社共同創業者)は、リテールFXの高速ヘッジシステム会社で独立系で世界最大であったEMCOM社の2006年から2009年までの投資実行者兼取締役を務め、2000年から2003年までは、DLJdirect SFG(現楽天証券)の取締役も兼務しております。

参考資料:
国際規格ISO/IEC 24643:2020については、
https://www.iso.org/standard/79115.html

ISO/IEC 24643の元になった国際規格ECMA-417については、
https://www.ecma-international.org/publications-and-standards/standards/ecma-417/

 取得済みの階層化特許:図解

パスワードを廃止した利便性とセキュリティーの両立した「独自のクラウドセキュリティサーバと生体認証を組み合わせたCBDCのセキュリティー」の図解
 

【合同会社E-Set概要】
住 所:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1-64-1-1012
代表者:加藤円香
設立日:平成26年 3月10日
※本件に関する問い合わせ: 加藤円香 (かとう まどか)
 E-mail:  info.eset.llc@gmail.com

【GVE 会社概要】
社 名: GVE株式会社
住 所: 東京都中央区日本橋兜町13-1 兜町偕成ビル別館4階
代表者: 房 広治
ホームページ: https://gve.co.jp/
※本件に関する問い合わせ:  房 広治 (ふさ こうじ) 
E-mail: info@gve.co.jp 

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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