Web3時代と保険の橋渡しを担う、情報発信サイトの運営を開始

Web3時代と保険の橋渡しを担う、情報発信サイトの運営を開始

Web3時代と保険の橋渡しを担う、情報発信サイトの運営を開始

使いやすさにこだわった保険代理店向け顧客・契約管理システム「hokan®️」を提供する株式会社hokan(ホカン、本社:東京都千代田区、代表取締役:尾花政篤、以下hokan)では、Web3時代に向けて保険にまつわる情報を発信する「WEB3 INSURANCE」の運営を開始しました。保険業界の新たな開発に必要不可欠な情報を包括的にわかりやすく発信し、業界全体がWeb3時代の知識を深めることに寄与してまいります。

WEB3 INSURANCEサイトページ:  https://www.web3insurance.jp/

  • 公開背景

世の中に新しい産業が生まれるとそこに必ずリスクが生まれ、新たな保険商品が開発されます。Web3時代の到来に向け、保険業界も情報収集が必須ですが、概念が国内ではまだ浸透していないことに加え、保険業界に特化したWeb3関連の資料や記事などを集約した媒体が国内に存在しないため(※1)、知識を深めにくい状況であるといえます。
デジタル庁による「デジタル社会の実現に向けた重点計画」(※2)にもWeb3推進に向けた環境整備が盛り込まれていることもあり、わかりやすく最新情報を収集できる場が必須であると考え、本サイトの公開に至りました。

保険業界のアップデートを推進するべく、InsurTech(インシュアテック)のみならず、新たな分野の国内外の情報を集約し、保険業界がWeb3の分野でも日本をけん引していく存在となるために貢献してまいります。

※1: 2022年10月現在(当社調べ)
※2: https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/

  • hokan代表尾花のコメント

hokanでは「保険業界をアップデートする」ことをミッションに掲げています。創業翌年の2018年は「日本のInsurTech元年」と呼ばれていましたが、当時は海外の情報が日本に届いていなかったため、InsurTechJapanを立ち上げました。その後も、FINOLABにおけるInsurTech Startup Meetupの立ち上げなど、日本のInsurTechの推進に貢献してきました。そして、2022年はWeb3元年とも呼ばれています。私自身、今夏ニューヨークで開催された「NFT NYC」に参加し、世界におけるWeb3の勃興を肌で感じました。Web3に対して懐疑的な声も存在する一方で、ブロックチェーンやビットコインが誕生し、栄枯盛衰を描きながら確実に産業として立ち上がってきていると考えます。「産業の勃興を支える、挑戦を支える」保険の特性からみても、この立ち上がりつつある産業への対応は必須と考え、本サイトの立ち上げに至りました。

  • サイト概要

・名称:WEB3 INSURANCE
・URL:https://www.web3insurance.jp/
・更新頻度:月に2〜3本の更新(予定)
 

  • 株式会社 hokan について

「保険業界をアップデートする」ことをミッションに、保険代理店向け顧客・契約管理サービス「hokan®️」を開発・提供するインシュアテック(保険×テクノロジー)企業です。2017年8月に創業し、2019年にサービスの提供を開始しました。現在は47都道府県の導入実績を誇り、累計導入社数は約170社です。全国展開する大手保険代理店から地域密着型代理店など乗合・専属、生損保問わず、多くのお客様にご利用いただいております。最新の技術を保険業界に適用し、代理店業に携わる方々の業務を効率化することで、誰もが正しく適切に保険商品を享受できる社会をつくってまいります。
 

  • hokan®️について

<サービス概要>
保険代理店に特化した顧客・契約管理システム hokan®️は、見込みから保全までの情報を一元管理し、情報の集計/分析まで繋げることができる保険代理店向けの顧客・契約管理システムです。2018年のリリースから顧客を拡大し、2022年には全国の代理店・支店に導入を達成。使いやすさ・カスタマイズの柔軟性とサポート力・顧客の要望を聞きながらのプロダクトアップデート力を特徴とし、改正保険業法に伴い増加している事務処理を効率化します。企業代理店・生保・損保・乗合など、多様な代理店の皆さまにご利用いただいております。
hokan®️紹介ページ:https://www.hkn.jp

お問い合わせページ:https://www.hkn.jp/download
※hokanおよびhokanロゴは、株式会社hokanの商標または登録商標です。

※サービス内容ならびに料金体系は2022年10月現在のものであり、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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