フィジタルファッションの新規格「XRT」による新ブランド『NOH』誕生

フィジタルファッションの新規格「XRT」による新ブランド『NOH』誕生

フィジタルファッションの新規格「XRT」による新ブランド『NOH』誕生

【Tシャツ × XR × NFT】メタバース/Web3.0時代におけるファッション体験として「IVS Crypto 2023 KYOTO」にて発表

 

Culture × Creative × Technology をかけ合わせたプロダクトによって、メディアの制約にとらわれない次世代の関係性構築を目指すクリエイティブスタジオ「HKSK Studios」(本社:東京都世田谷区 / 代表:KENTA AKAGI / 読み:ハクシキ / 以下 HKSK)は、独自開発したデジタルアパレル(NFTを活用したデジタル証明)と、着用可能なフィジカルアイテムを紐付けるための新技術(特許申請中)を活用した、Web3.0/メタバース時代のファッション新規格「XRT(読み:エックスアールティー)」プロジェクトを今年3月に発表、今回新たにその「XRT」規格によって誕生した新ブランド『NOH(読み:ノウ)』を発表いたしました。

「IVS Crypto 2023 KYOTO」(2023年6月28日〜30日開催)にて発表予定。


NOH:https://noh.hksk.io/

HKSK Studios:https://hksk.io/

 

 

  • Tシャツが世界観を拡張する、新ブランド『NOH』

 

XRT規格を用いてHKSKが表現するオリジナルブランド。日本の伝統芸能である “能” の精神を背景に、3体のキャラクター『RYUJIN』『ONI-CHAN』『KOCHO』の特性に応じた異能を身に纏うことができます。XRコミュニケーションにより世界観を拡張するファッション新規格「XRT」の技術により構築され、デジタルアイテムとフィジカルアイテムが紐づくことで、次世代の自己表現の形を模索します。

Concept Movie:https://youtu.be/97xOlTUBIPw

 
 

 

① フィジタルアイテムとして販売

NFTを活用しそれぞれのアイテムの所有証明と紐づけを行うことで、各種ライセンスや体験へのアクセスキーとなります。

 

 

② ARエフェクト専用にカスタムされたオリジナルTシャツが届く

前面にプリントされた、編み込みパターンはARマーカーになっており、スマートフォンのカメラで読み込むことでARエフェクトが発動します。袖口にあしらわれたホルダーは、オリジナルチップを自由に脱着することができる仕様に。裾に縫い付けられたタグへスマートフォンをかざすことで、ユーザーのウォレット内のアイテムとデータベースを参照し所有者を認証します。

< ファッションアイテムとしてのクオリティを追求 >

通常のナイロン糸より2倍の公定水分率を保持し、放湿性が高い接触冷感素材(ICEPEAKNYLON)を裏面に採用し、パーツ素材には防水・撥水加工を施したリップストップを採用。袖の切り替えに合わせ “直線“ を意識した身頃脇の切り替えで、チップ挿入部分は圧着式のシリコンタグ仕様。

ヘビーウェイトだが群れにくく着心地の良さを追求しながら、ブランドイメージの直線や和服を意識したボックスシルエットで仕上げています。また、使用済みペットボトルを回収・再生利用したリサイクル素材などを積極的に採用しています。

 

③ ARエフェクト起動用のオリジナルXRTチップで遊び方は自由

Tシャツ袖口のホルダーへ装着し、チップにスマートフォンをかざすことで、ARフィルターが起動します。チップを入れ替えることで、様々な自己表現や楽しみ方が可能になります。

 

チップへかざす、カメラで読み込むというシンプルな動作でシームレスにARエフェクトが発動。いつでも、キャラクターの異能を身に纏うことが可能です。

  
  

  • フィジタルファッションの新規格「XRT」

“フィジタル” とは、Physical(フィジカル)とDigital(デジタル)をかけ合わせた造語です。「XRT」とは、さまざまなIPやコンテンツの世界観を拡張するファッションにおける新規格。フィジカルなアイテムと、デジタルなアイテムを紐づけることで、それぞれの利用を可能にする「フィジタルアイテム」の所有を通じて、自己と他者・個々とコミュニティをつなぐ新たな手段を提供します。

< XRTにおける3つの特徴 >

アクティベーション(NFTを活用したデジタル証明)

フィジカルTシャツに埋め込まれたチップへスマートフォンをかざすことで、ユーザーのウォレットとデータベースを参照し所有者を認証します。

AR ファッション(次世代の自己表現)

AR(拡張現実)技術によって、コンテンツに合わせたさまざまなエフェクトをスマートフォンを通して身に纏うことができます。

メタバース(相互運用性)

Tシャツの汎用性とメディア性を活かし、ゲームやメタバース(仮想世界)など、将来的にあらゆるデジタルワールドで自分らしい衣服の着用を可能にします(開発中)。

  • 「IVS Crypto 2023 KYOTO」にて発表

2023年6月28日〜30日に京都で開催する「IVS Crypto 2023 KYOTO」へ出展し、実際のTシャツやARエフェクト体験などを発表予定です。「IVS Crypto 2023 KYOTO」は、Japan Blockchain Weekの主要イベントとして、世界中の起業家、投資家、開発者、メディア、政府機関、そしてスタートアップの世界に踏み込みたい人のためのイベントです。

 
 

  • XRTによるコラボレーションやプロモーションも可能です

 

HKSK TECHNOLOGYによるフィジカルとデジタルの紐づけ技術、ライセンスの範囲を限定し付加価値を生み出す規格技術、デジタル上でメディアに応じてアセットデータを最適化する技術など、XRTの裏側を支えるテクノロジーや開発力を活用して、新規事業の立案から設計・デザイン・実装まで一括でサポートが可能です。

・お持ちのアセットとコラボレーションし、XRTの企画から設計・商品開発ならびに販売・流通を一括でサポートします。

・プロモーション及び広告キャンペーンの一貫としてXRTの活用方法を企画から設計・開発し、PR効果やソーシャルインパクトの最大化をはかります。

・XRTの技術を活用したオリジナルのブランド構築を企画から設計・開発を行い、ユーザー体験の最大化をはかります。

お問い合わせはこちら:https://hksk.io/

  • HKSK Studios

わたしたちは、自己表現としての「装い」を通じたコミュニケーションを『XRコミュニケーション』と定義し、フィジタル(フィジカル × デジタル)アイテムの活用により、現代社会のおけるメディアごとのアイデンティティ分断を解決する新たなコミュニケーションの可能性を追求しています。さまざなカルチャーと手を取り合い、アイデンティティを認め合う心地よいコミュニケーションを生み出すことで、多様性を尊重した自律発展的なコミュニケーション空間を社会に実装します。

HKSK Studios:https://hksk.io/

HKSK Instagram:https://www.instagram.com/hksk_studios/

HKSK Twitter:https://twitter.com/HKSK_studios

 
 

– HKSK Studios –

CEO : Kenta Akagi

CCO : Makoto Fukuchi

 

Narrative : Wataru Kiruta

Researcher / Social Manager : Marino

Researcher : Akito Yamada

Graphic Designer : Akihiro Miki

UI Designer : Ayu Kitajima

AR Artist : lillian

Engineer : Hixi, Kocchi, Saruba

BizDev : Kensuke Nakanishi

Legal : Haruki Matsui

 

– NOH – 

Character Designer / Concept Art : YORUGATA

Brand Creative : Sosuke Minamiura (volvox)

Brand Produce : Mami Sonokawa (maxilla)

Logo Designer : Sosuke Minamiura (volvox), Chiharu Tanaka (qbemedium)

 

 – XRT CHIP – 

Product Designer :  Shuto Sakai

Graphic Designer : Akihiro Miki

Effect : Mami Sonokawa (maxilla)

 

 – XRT Apparel –

Fashion Director : Higuma

Fashion Product : Maeno

AR Marker Design : Akihiro Miki

 

– AR / NFT asset –

AR Artist : Asagi Tokyo

AR Effect Animator : comomo

AR Mask Designer : YORUGATA

3DCG Artist : Takuto Nio, Kana Nio

AR & 3DCG Producer : tete, Macoto Fukuchi

Sound Designer : Yudai Ishii (maxilla), HIMURO Yoshiteru

 

– WEB –

Web Designer : Sosuke Minamiura (volvox)

Photographer : Yasuyuki Kanazawa

 

– Movie –

Director : AVO (maxilla) 

Producer / Effect Animator : Mami Sonokawa (maxilla) 

Production manager : Mari Okada (maxilla), Shiho Nakase (maxilla), Hanako Yamaura(maxilla)

Cinematographer : Junpei Suzuki

B Camera : Wataru Baba

Camera Assistant : Kosuke Owada

Lighting Director : Ryo Takahashi

Lighting Chief : Takayuki Takimoto

Lighting Assistant : Hanna Kasho

Stylist : Jun Ishikawa

Stylist Assistant : Koki Yamagishi

Hair & Makeup : Aya Sumimoto 

Hair & Makeup Assistant : Alice Imagawa

Sound Producer : Yudai Ishii (maxilla), Seiya Suzuki (maxilla)

Music Composer : Miii

Cast : Yuto, Miri, DAIYU AKIMOTO

Production : maxilla

 

  

■ 本件に関するお問い合わせ先

HKSK PRESS:press@hksk.io


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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