京都府宮津市・CryptoNinja Partners・株式会社あるやうむが提供する、NFTを用いたふるさと納税「ふるさとCNP2023」において、返礼品合計222個全てに対して寄付が集まりました。

京都府宮津市・CryptoNinja Partners・株式会社あるやうむが提供する、NFTを用いたふるさと納税「ふるさとCNP2023」において、返礼品合計222個全てに対して寄付が集まりました。

京都府宮津市・CryptoNinja Partners・株式会社あるやうむが提供する、NFTを用いたふるさと納税「ふるさとCNP2023」において、返礼品合計222個全てに対して寄付が集まりました。

京都府宮津市、国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partners(以下、「CNP」)、『NFTによる地方創生』を推進する株式会社あるやうむ(本社:北海道札幌市、代表取締役:畠中博晶、以下「あるやうむ」)が、コラボしたふるさと納税の返礼品「宮津市ふるさとCNP2023」は、2月26日(日)18時15分より寄付受付を開始。222個全ての返礼品に対して、寄付が集まったことを報告します。

 

 

  • 宮津市ふるさとCNP2023における挑戦と振り返り

国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partnersとのコラボ
今回の企画では、宮津市については、新たな取り組みとしてふるさと納税の返礼品にNFTを採用し、京都府で二番目となる「ふるさとCNP」を実施いたしました。宮津市については、全国で10番目にふるさと納税の返礼品「ふるさとCNP2023」を実施した自治体となります。CNPの派生元であるNinja DAOのコミュニティ会員数は6万人に登り、日本で最も熱量の高いプロジェクトとして知られています。「宮津市ふるさとCNP2023」では、CNPコミュニティの大きな後押しを受け、さらに新しい方々にもCNPを知っていただくことで、全ての返礼品に対して寄付が集まりました。

アートの価値に留まらない「使えるNFT」「楽しめるNFT」
「宮津市ふるさとCNP2023」で用意されたNFTは、アートとして楽しむことができるだけでなく、特別な体験ができる権利が付与されています。さらに、返礼品として受け取ったNFTを持って宮津市を訪れることで、NFTの絵柄が変化する仕掛けも実装予定です。ふるさとCNP保有者が宮津市に訪れたくなる仕掛けを施すことで、自治体の関係人口の増加、観光誘致にも繋げます。他には、CNPのコミュニティ「NinjaDAO」のCNP保有者のみ参加可能なdiscordチャンネルを1か月体験する権利も付与されます。

NFTに特化したポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」
あるやうむが自社開発したNFTに特化したポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」を活用することで、通常暗号資産で取引されることの多いNFTを日本円で決済できるようになりました。また、ポータルサイトの利用特典として、初心者向けのNFTセミナーを用意することで、多くの方がスムーズに返礼品のNFTを受け取ることができるようにしました。なお、ポータルサイト「ふるさと納税NFT」は2月中の正式リリースに向けて開発を進めることが決まっております。

※「宮津ふるさとCNP2023」の詳細は、寄付受付前に出したプレスリリースを参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000091165.html

  • 「宮津市ふるさとCNP2023」関係者からのコメント

■宮津市長 城﨑 雅文のコメント
この度は、京都府宮津市に多くのご寄附をいただき、厚く感謝申し上げます。
天橋立は知っているけれど、宮津市を知らないという方にも、宮津市という地域の魅力を知ってもらえるきっかけをいただけ、ふるさとCNPの関係者の皆さまにも、厚く感謝申し上げます。キャラクターの「ヤーマ」は、鬼退治伝説でも有名な大江山(宮津市・福知山市・与謝野町にまたがる連山)や鬼にまつわる伝説が語り継がれる宮津市にちなんで選定いたしました。今回、ふるさとCNPを保有いただきました皆さまには、ぜひ宮津市へお越しいただき、日本三景天橋立をはじめとする宮津市の魅力に触れていただけると幸いです。宮津市では引き続き、ブロックチェーン技術や先進的な考え方を積極的に取り入れてまいります。今後とも、ご支援賜りますようお願い申し上げます。

■株式会社あるやうむ 代表 畠中博晶のコメント
全国で10自治体目となる「ふるさとCNP2023」の取り組みとして、宮津市と実施することが出来て嬉しく思います。この取り組みを実現するために尽力してくださった自治体職員の皆さま、ご協力してくださったCNPコミュニティの皆さまに心より感謝申し上げます。宮津市は関係人口の増加に力を入れている自治体なので、この取り組みを通じて宮津市のことを知っていただき、実際に訪れてくださる方が増えればとても嬉しいです。今後もふるさと納税NFTを通じて、地域創生に積極的に取り組んでまいりますので、今後とも弊社の取り組みを応援していただけると幸いです。

  • 関係者情報

■宮津について(https://www.city.miyazu.kyoto.jp/
宮津市は、京都府北部に位置し、日本海の若狭湾に面した観光都市になります。日本三景で有名な「天橋立」では、昇龍観、飛龍観と呼ばれる奇跡の絶景を見ることができるスポットや、他にも伝統的な笹葺き民家を中心に広がる「上世屋棚田」、⼈々に親しまれる憩いの場所「金引の滝」、青と赤、ふたつの輪が重なるように配置されたモニュメント「海燕」など、古き良き自然・風景などを楽しむことができます。また、海と山に囲まれた宮津は黒ちくわやコッペガニ、由良みかん、オリーブなど、特産品も豊富な地域となっております。

■CryptoNinja Partnersについて(https://www.ninja-dao.com/cnp
CryptoNinja Partners(CNP)は、CryptoNinjaのサブキャラクターが主役になった、22,222点発行のNFTコレクションです。2022年5月15日の発売後、流通総額は3,000ETH(約6.6億円)、NFT保有者数は4,700名を突破。7月31日には2,222体が新キャラクターに生まれ変わる「バー忍」、8月2日にはそのリビールを実施しました。

■CryptoNinjaについて(https://www.ninja-dao.com/
CryptoNinjaは、「買う」だけでなく、「誰もが参加し、育てていける」キャラクターです。NFTコレクションは、その入り口に過ぎません。2022年2月には、(株)ファンワークスによるアニメPVの制作、HashGamesによるP2E(Play to Earn)ゲームの制作が決定。Web3時代を象徴するキャラクターとして、活躍の場を広げています。

■株式会社あるやうむについて(https://alyawmu.com/
株式会社あるやうむは、「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT・観光NFTソリューションを提供する札幌発のスタートアップです。地域の魅力を表現したNFTを提供することで新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションを促進し、関係人口の創出や観光誘致に繋げます。社名「あるやうむ」はアラビア語で「今日」を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFT技術を提供することで観光DXを推進し、地域経済の活性化に貢献します。

  • 株式会社あるやうむ 会社概要

・会社名  :株式会社あるやうむ
・代表者  :畠中 博晶
・所在地  :札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
・設立   :2020年11月18日
・資本金  :2300万円(準備金含む)
・事業内容 :NFTを活⽤した地方創生コンサルティング・開発
・URL         :https://alyawmu.com/
・Twitter      :https://twitter.com/alyawmu/


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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