きせかえできるNFT「sloth」一般販売を開始。企業・クリエイターのNFT参入を支援し、コンテンツ産業の活性化を目指す

きせかえできるNFT「sloth」一般販売を開始。企業・クリエイターのNFT参入を支援し、コンテンツ産業の活性化を目指す

きせかえできるNFT「sloth」一般販売を開始。企業・クリエイターのNFT参入を支援し、コンテンツ産業の活性化を目指す

アル株式会社(代表取締役・古川健介、東京都渋谷区)は、2023年3月1日(水)12:00より、きせかえできるNFT「sloth」の一般販売を開始いたしました。

slothは事前販売において、3000点以上がMint(※NFTを購入すること)されております。

■slothとは
slothは、昨年9月にリリースされた初心者向けNFT「marimo」(※)において1万点の完売を達成したアル株式会社による、新たなNFTプロジェクトです。

この度、marimoの開発・運営によって得た知見をもとに、NFTをより普及させていくための取り組みとして、きせかえできるNFTという形でリリースいたしました。

※marimoの詳細は、下記プレスリリースをご参照ください。
・成長するNFT「marimo」10,000点がパブリックセールから7分で完売 売上の一部は地球環境保護団体へ寄付を予定:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000041122.html

slothは、ナマケモノのキャラクターである本体NFTと、衣装NFT、アイテムNFTの3種類があり、今年3月下旬に公開を予定している専用サイトで着せ替えができます。
 

また専用サイトでは、着せ替えたslothを出社させてステータスを成長させるミニゲーム機能の実装を予定しています。
 

衣装NFTやアイテムNFTは、アル株式会社のオリジナルNFTに加え、さまざまな企業やクリエイターとのコラボNFTを販売していく予定です。

現在、絵本の発行部数が72万部、映画の興行収入が27億円を記録した『えんとつ町のプペル』をはじめ、複数のコラボ企画を進行中です。
 

■制作の背景
既存のNFTは投機として注目が集まりがちですが、私たちはNFTの「所有感を得られる」というエンタテインメント性に期待しています。

slothは、より多くの人たちにNFTを所有する楽しさを感じてもらうことをテーマに、着せ替えを楽しめるNFTとして企画いたしました。

そのためNFT特有の短期的な売り切れを狙うマーケティングにはあえて注力せず、初心者でも買いやすいNFTコレクションを目指しています。

またslothは、クリエイターがNFTを制作し、お金を得るきっかけを生むことを目的の一つとしています。

今年7月には、クリエイターが誰でも自由に衣装NFTやアイテムNFTを出品できる機能を実装し、NFTに不慣れなクリエイターでも気軽にNFTを販売できる状態を目指し、開発・運営をしていく予定です。

■slothの仕様について
本体NFT&衣装NFT(セット販売)
・概要:本体は5000種類から、衣装は500種類からランダムでMintされます。また、3月15日(水)にReveal(※NFTの絵柄が独自のものに変わること)されます。
・数量:5000点 ※1Walletにつき1セットまで購入可能
・価格:0.021ETH ※本稿公開時点のレートで約4600円
・リリース日:2023年3月1日(水)12:00

アイテムNFT
・概要:頭用アイテム100種類、足用アイテム150種類、手持ち用アイテム100種類のいずれかからランダムでMintされます。また、3月15日(水)にRevealされます。
・数量:9000点 ※1Walletにつき9点まで購入可能
・価格:0.02ETH ※本稿公開時点のレートで約4400円、まとめ買いで単価が安くなります
・リリース日:同上

■リンク
・サービスURL:https://sloth-nft.life/
・slothの購入について:https://alu.co.jp/3e39f97139df4f51a0176f4d8c1fd451
・公式Twitter:https://twitter.com/sloth_life_nft
・公式Discordサーバー:https://discord.gg/PXzuw5EVAn

■企業のNFT市場参入をサポート
アル株式会社はこれまで、複数の大手出版社や大手レコード会社との協業を実施し、クリエイティブ活動を加速させるための事業に取り組んできました。

私たちは、日本のコンテンツ産業をより活気づけていくために、新しいテクノロジーによってもたらされる波に乗ることが重要だと考えており、Web3・NFT領域へ挑戦しています。

NFTには大きな可能性がある一方、国内のNFT市場はまだ規模が小さく、まずはより多くの人々が参加しやすい仕組みを作っていく必要があります。

これまで、国内のNFT初心者に向けた企画としてリリースしたmarimoにおいては、「購入者の約4割が初めてNFTを購入したユーザー」という結果を得られたほか、今年1月にはNFTマーケティングツール「dango」(※)をリリースいたしました。

slothにおいては、衣装NFTやアイテムNFTのコラボ企画によって、企業のNFT領域への参入をサポートし、よりNFT市場を拡大していくことを狙いの一つとしています。

※dangoの詳細は、下記プレスリリースをご参照ください。
・日本のクリエイティブ活動をWeb3・NFTで加速させるアル株式会社、NFT配布ツール「dango」を正式リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000041122.html

■コラボや取材のお問い合わせ先について
協業のご提案やヒアリング、取材依頼につきましては、下記ページからお問い合わせください。
https://alu.co.jp/inquiry

■アル株式会社について
アル株式会社は、クリエイティブ活動が加速する世界を実現することを目指しているテクノロジー企業です。

マンガファンの愛で作るメディア&コミュニティサイト「アル」や、クリエイターのためのオンラインコワーキングスペース「00:00 Studio」、成長するNFT「marimo」、NFTマーケティングツール「dango」など、複数のサービスを開発・運営しています。

詳細については、下記ページをご覧ください。
https://alu.co.jp/


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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