アマガサ のNFTニュース|「上野アートビレッジ」を始めるアマガサ、NFT発行に関し東大発スタートアップ企業のスタートバーン社と業務提携
アマガサ のNFTニュース|「上野アートビレッジ」を始めるアマガサ、NFT発行に関し東大発スタートアップ企業のスタートバーン社と業務提携
株式会社アマガサの業務提携についてお知らせいたします。
- NFT分野における新たな事業の目的
当社は、2021年11月12日付「新たな事業(美術商事業)の開始に関するお知らせ」https://ssl4.eir-parts.net/doc/3070/tdnet/2049144/00.pdf にてお知らせしたとおり、2022年1月末を目途に「上野アートビレッジ」の屋号でギャラリーを設置し、美術品の販売事業に進出いたしますが、芸術作品の真正性の確保と将来的にアーティストに2次流通時の利益が還元できるシステムを活用することによって、現代美術家の活動を支援したいと考えておりました。
このたび、ブロックチェーンひいてはNFTを活用し、アート作品の価値継承を支えるインフラ「Startrail」を構築するスタートバーン社との業務提携により、この目的が実現することになります。
本提携に基づき、スタートバーン社の提供する「Startrail」(※1)を活用することで、「上野アートビレッジ」の出展作品において、アーティストそれぞれに代わってNFTを発行すること(「Mint:ミント」)が可能になります。これにより、出展作品にNFTアートとしての新たな価値が見込まれるとともに、当社としてもそのマネジメントなどに伴う収益獲得の機会が期待できます。
(※1)アートのためのブロックチェーンインフラ「Startrail」について
スタートバーン社が構築する、アート作品の信頼性と真正性の担保ひいては長期的な価値継承を支えるための持続可能なブロックチェーンインフラです。ギャラリー、オークションハウス、ECサービス、美術館、アートコレクションなど、アート作品の流通・管理に関わる事業者は、NFTの発行・移転が可能です。また、アート作品を購入した所有者は、NFTに記録されている情報を閲覧することができます。発行者の情報はもちろん、その後の展示や取引、修復や鑑定など、作品の価値に関わるさまざまな情報やデータを記録できます。さらに、サービスを横断した情報や規約の引き継ぎにより、二次流通・利用までを永続的に管理できます。 |
- 今後の予定
(1)NFT事業開始日:2022年1月末(予定)
(2)ギャラリー開設予定:2022年1月末
(3)ECでの販売開始日:2022年1月末
- スタートバーン株式会社について
スタートバーン社は、世界中のアーティストそしてアートに関わる全ての人が必要とする技術を提供し、より豊かな社会の実現を目指す会社です。ブロックチェーンひいてはNFTの技術を活用し、アート作品の信頼性や真正性の担保および長期的な価値継承を支えるインフラ「Startrail」を構築しています。アーティストやギャラリー、アートコレクターやオークションハウスなどのアート関連事業者はもちろん、IPコンテンツを取り扱う事業者にも活用されています。
スタートバーン株式会社
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟 255
- 株式会社アマガサについて
オリジナルシューズブランド「JELLY BEANS」を主力商品とした婦人靴の販売会社。昨今ではサスティナブル商材への取り組みも強化し、SDGsの観点からサスティナブル材料を使用したシューズ開発、シューズの余剰素材を使用したアップサイクルバッグの開発など地球温暖化対策・エコ推進への取組みも強化。また、業容の拡大を実施中であり新たな事業として美術商事業への取り組みも開始している。
2021/11/12 「新たな事業(美術商事業)の開始に関するお知らせ」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3070/tdnet/2049144/00.pdf
株式会社アマガサ
〒110-0005 東京都台東区上野1-16-5
http://www.amagasa-co.com/