匂いのNFT、俳優の冨家規政氏がアンバサダーに就任
匂いのNFT、俳優の冨家規政氏がアンバサダーに就任
芸能界との架け橋・広報として参画
<冨家氏について>
冨家氏はこれまで、おしん、大河ドラマ(徳川家康、功名が辻)土曜ワイド劇場、水戸黄門、リーガルハイなどの数えきれないほどの映画やドラマに出演し、相棒、警視庁捜査一課9係などでは硬派な刑事役をこなし、日本統一では、主人公が敵対する組織、東友会理事長:風見五郎役で、クレイジーな役柄を演じるなど、幅広い役柄を演じる芝居に定評のある俳優です。冨家氏は今年で芸能活動40周年となります。芸能界に強いコネクションを持つことからアンバサダーに就任いただきました。
冨家氏のWikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A8%E5%AE%B6%E8%A6%8F%E6%94%BF
<匂いと記憶の関係>
「街ですれ違った人の香水で昔の恋人を思い出した」のような経験はありませんか?
匂いと記憶が結びつく理由は脳の仕組みにあり、匂いを感じる嗅覚だけが記憶をつかさどる海馬にほぼ直接的に信号を送ることができます。海馬は記憶の保管庫のような役割を持っており、匂いを察知するとほぼ同時にその該当する記憶を見つけ出し、その時に感じた喜怒哀楽や好き嫌いの感情までもが呼び起こされるという仕組みです。そのため私たちは、匂いを嗅いだ瞬間に「記憶」と「好き嫌いや喜怒哀楽の感情」がよみがえります。
<ファンとのコミュニケーションで匂いを用いる>
エンターテイメント産業では、SNSの更新、ライブ配信、新作の発表、握手券の販売、ファンミーティングなど、ファンの心を掴み続けるため、あらゆる企画を日々考え実行しています。その理由は、ファンエンゲージメントを高めることが、コンテンツビジネスの利益最大化に繋がるためです。
例えば、コンサート会場の匂い、音楽、映像作品それぞれに匂いをつけたり、メンバー各々の匂いを決めたりと匂いをコンテンツにすることでファンエンゲージメントが向上していきます。ホライズンは、ファンエンゲージメントをより深くするために、匂いを活用することをご提案します。
<冨家氏のコメント>
私は今年で俳優歴40年を迎えます。デビューした頃と今を比べると私たちの仕事も変化してきました。例えば、昔は芝居をしっかりやることが仕事でしたが、今はSNSを更新したり、ファンの方々にお会いしたり、舞台もやってグッズを販売したりとできる事が多くなりました。その分ファンの皆さんとの距離も近くなりました。
「匂いがコンテンツになる」と聞いたときは、すぐに俳優仲間に教えてあげようと思いましたね。
みんな最近はファンとの交流を大切にしていますし、匂いはイメージを作りやすいのでファンミーティングや舞台などで活用できたら仲間たちも喜ぶんじゃないかと思いました。
私はアンバサダーとして、芸能界にこの匂いのコンテンツを採用してもらえるよう働き掛けを行いますし、芸能界にいる身として、何が求められているのかなどをホライズンメンバーにお伝えできたらと思っています。芸能界にとっても、素晴らしい技術なので益々広がっていくことを楽しみにしています。
<Smell MafiaのDiscord>
https://discord.gg/f3Sb3vD8
<ホライズンについて>
会社名:Horizon株式会社
代表取締役:蔡念佐(https://twitter.com/alex_tsai_)
東京本社:東京都港区新橋6-19-13
事業内容:Digital Smell Patentシステムの開発及び運営、日本デジタル匂い著作保護協会の運営
URL:https://horizon.inc/
Email:hello@horizon.inc
<本件についてのお問い合わせは>
Horizon株式会社 広報 仙太
hello@horizon.inc