LINE のNFTニュース|テレビ朝日初となるNFTプロジェクト第一弾「東映ロボットアニメ」デジタルトレーディングカードNFTの基盤技術にLINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」が採用

LINE のNFTニュース|テレビ朝日初となるNFTプロジェクト第一弾「東映ロボットアニメ」デジタルトレーディングカードNFTの基盤技術にLINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」が採用

LINE のNFTニュース|テレビ朝日初となるNFTプロジェクト第一弾「東映ロボットアニメ」デジタルトレーディングカードNFTの基盤技術にLINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」が採用

「LINE BITMAX Wallet NFTマーケットβ」での二次流通も予定

LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長CEO:林 仁奎、以下「LVC」)は、テレビ朝日メディアプレックスと東映が共同で販売するロボットアニメシリーズを使用したデジタルトレーディングカードNFTの基盤技術に、LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」が採用されたことをお知らせいたします。

東映が手掛けたロボットアニメシリーズにおいて、「超電磁ロボ コン・バトラーV」他6作品を使用したデジタルトレーディングカードNFTが3,000パック限定で本日より販売開始されました。実際に放映された名シーンをデジタルトレーディングカードNFTとして楽しむことができます。本デジタルトレーディングカードNFTの基盤技術には、LINEが独自開発したブロックチェーン「LINE Blockchain」が採用されています。

NFTマーケット等で購入したNFTアイテムは専用ウォレットで取り扱う必要がありますが、ウォレットの開設プロセスは複雑で煩雑な秘密鍵の管理が伴う等の課題がありました。「LINE Blockchain」基盤のNFTは、国内8,900万人が利用する「LINE」のアカウントですぐに登録できるデジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」で保管ができるため、ユーザーは簡単にNFTアイテムを取り扱うことができます。

 「LINE Blockchain」採用理由について、テレビ朝日様コメント
テレビ局が始めるNFT販売ということで、幅広く・多くのお客様にご購入頂けることが重要であると考えておりました。その点で「LINE Blockchain」はLINEアカウントを有している方であれば、簡単な作業でウォレットを作成することができるという点が魅力的であり、採用をさせて頂きました。

【NFTトレーディングカード概要】
■販売時期 :2021年12月16日(木)
■タイトル:ToeiRobotAnimeNFTPack1〜10
■販売価格  :1パック 3,850円(税込)※1パックNFTトレーディングカード5枚入り
■販売数    :10パターン x 各300パック=計3,000パック
■販売サイト:  https://nft-studio.com/categories/toei  NFT Studio(運営元:CryptoGames株式会社)
■参加作品 :
超電磁ロボ コン・バトラーV
超電磁マシーン ボルテスV
闘将ダイモス
宇宙大帝ゴッドシグマ
ビデオ戦士レザリオン
未来ロボダルタニアス

LINEは、2018年4月のLINE Blockchain Lab設立以降、様々なブロックチェーン事業に取り組んでいます。ブロックチェーンサービス開発プラットフォーム「LINE Blockchain Developers」では、開発者が簡単にLINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」上でNFTアイテム等のトークンを発行し、サービス構築できる環境を提供しています。また、「LINE BITMAX Wallet」では、LINEアカウント一つで「LINE Blockchain」基盤のNFTアイテムを含むデジタルアセットの管理が可能となり、ユーザーは秘密鍵の管理なしにブロックチェーンサービスを利用することができます。IPホルダーやクリエイターは、「LINE Blockchain Developers」を通じて発行したトークンをLINEアカウントと紐づく「LINE BITMAX Wallet」で管理・連携させることで、LINEのユーザー基盤を活かしたサービスの構築が可能となります。

LINEでは、今後も「あなたの毎日につながるLINE Blockchain」をコンセプトに、ユーザーの日常生活に実際に適用できるブロックチェーンサービスおよび技術の提供を目指してまいります。

・「NFTマーケットβ」について(機能を拡充し、NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」を来春に提供)https://note.com/line_blockchain/n/ned67793f63b2
・「LINE Blockchain」について:https://blockchain.line.me/ja/
・「LINE BITMAX Wallet」使い方の詳細: https://note.com/line_blockchain/n/n6aa0765fe51e
・「LINE BITMAX Wallet」登録方法の詳細:https://note.com/line_blockchain/n/n2e4753eb8a67

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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