【協業】lazy style社と日本初のNFT引換券販売プラットフォーム「TicketMe Goods」を提供するチケミー社が協業を開始|旬もの先行販売サービス「lazy place」始動。

【協業】lazy style社と日本初のNFT引換券販売プラットフォーム「TicketMe Goods」を提供するチケミー社が協業を開始|旬もの先行販売サービス「lazy place」始動。

【協業】lazy style社と日本初のNFT引換券販売プラットフォーム「TicketMe Goods」を提供するチケミー社が協業を開始|旬もの先行販売サービス「lazy place」始動。

日本初のNFT引換券販売プラットフォーム「TicketMe Goods」を提供する株式会社チケミー(東京都文京区、代表取締役社長:宮下 大佑、以下チケミー社)は、従来のビジネスモデルと最新のテクノロジーの融合により日本の農家を守ることをミッションに掲げる、株式会社lazy style(東京都板橋区、代表取締役社長:佐藤 悠平、以下lazy style社)との協業を開始したことをご報告いたします。この協業に伴い、「TicketMe Goods」内のショップ「lazy place」で全国の農家が今後収穫を見込む”四季折々の旬物”の”NFT引換券の購入”が可能になります。

 

この度チケミー社はlazy style社との協業を開始いたしました。

この提携に伴い、チケミー社の提供する日本初*のNFT引換券販売プラットフォーム「TicketMe Goods」内のショップ「lazy place」で全国の農家が今後収穫を見込む”四季折々の旬物”の”NFT引換券の購入”が可能になります。

こちらから「lazy place」にアクセス
https://goods.ticketme.io/

◾️「lazy place」開始の背景(lazy style代表 佐藤悠平氏)

農作物には”旬”があり、種類によって時期は異なります。一般消費者からすれば、それぞれ旬の異なる全国の特産物のNFT型引換券を購入しておくことで、最も美味しく新鮮な旬物を、適切なタイミングで受け取ることができます。また、NFT引換券は受け渡しが簡単にできることから、ギフトとしても最適です。
一方、農家の立場からすると、未来のキャッシュを事前に受け取ることで資金繰り不安の解消や、適切な設備投資を行うための原資ともなり得ます。構造的な問題に起因する農家のキャッシュフロー問題は、lazy styleが既存事業(ロス野菜のアップサイクル事業)を展開する中で得た事実であり、本サービスは、従来のビジネスモデルと最新のテクノロジーの融合により日本の農家の未来を守ることをミッションに掲げ、あまねく農家とのパイプラインを保有する当社が解決すべき課題である、と位置付けたことに端を発しております。
NFT引換券という新しいソリューションがこれらの課題の解決に大きく寄与することが期待される一方で、多くの農家にとって乗り越えなければいけないハードルはまだまだ多いです。私たちlazy styleは既存のビジネスモデルと最新のテクノロジーの融合の手助けをし、日本の農業の発展に貢献します。
 

■lazy style社メンバーの声
一次産業従事者の皆さまが抱える問題は、マクロ環境・慣習・ステークホルダーが複雑に絡み合っており、多岐に渡ると考えますが、本提携により、ビジネスの根幹であるキャッシュフローの健全化が実現します。
一方で、著しく成長を遂げているギフト市場に参入すると同時に、権利をNFT化して販売するので、テクノロジーにおけるリテラシーの高い富裕層の方々が自ずと現フェーズのご購入者層となります。
NFTの特性上、転売が生じる度に、一次産業従事者の皆さまに収益をもたらすこともできるため、web3.0の概念が定着した際における一次産業従事者のキャッシュエンジンのスタンダードになり得ると思料しております。
さらには、先行予約販売であるため、需要と供給のバランスの改善にもアプローチできると考え、供給過多によるフードロスの削減、ついてはESGの観点でも社会に貢献できると考えております。
本提携を皮切りに、美味しい旬ものを大切な人へお贈りする新たなカタチをスタンダード化させることは勿論、一次産業の更なる発展を示現させたいと息巻いております。

■農家さまの声
◉名前・場所
佐藤岳さん、神奈川県平塚市 丹沢の清流が流れる湘南エリア
◉コメント
農業に取り組むうえで悩みのうちの1つが資金繰りでした。今回新しく取り組む『lazyplace』をlazystyleさんからお聞きし、NFT引換券の可能性を感じたので参加させて頂こうと思いました。

◉名前・場所
小川浩康さん(あつトマさん)、愛知県田原市渥美半島(田原市は、全国市町村別農業産出額5年連続日本一)
◉コメント
NFTが入ることで今までの産直ECと違うお客様にミニトマトを届けることができる可能性を秘めていると期待しています。

◉名前・場所
内藤洋平さん、myno/鎌倉インターナショナルFC
◉コメント
アスリートに必要な酵素甘酒を古米や中米と呼ばれる規格外お米を活用して作っていて、農家の課題解決の一助となり得る取り組みに賛同しました。新たな技術を活用した仕組みに興味を持ちました。

◉名前・場所
大江悠平さん、広島県湯来町
◉コメント
野菜をNFT引換券という形で予約販売するやり方が新しく興味を持ちました!また、資金繰りもやりやすくなり農場の計画も立てやすくなると思います!

■TicketMe Goodsについて

NFT引換券の販売インフラ「TicketMe Goods」は、NFT引換券の販売プラットフォームです。
その最大の特徴は、たとえNFTの知識がない人でもNFT引換券の販売と購入を行える手軽さにあります。
販売者は最短10分で販売ページを立ち上げられ、売り上げの受け取りは日本円でできます。また購入者は暗号資産ウォレットを持っていなくても、クレジットカードを使ってNFT引換券を購入でき、受け取ることができます。NFT引換券はOpenSeaをはじめとする多くのNFTマーケットプレースでの二次流通が可能です。
現物の受け取りは、TicketMe Goods内で配送先住所を記入、もしくはQRコードを表示することによって行われます。配送先住所入力フォームの表示/QRこーどの表示とともにNFTはSBT化(二次流通が不可能に)します。
あらゆるグッズの
①キャッシュフロー改善②価格の適正化③顧客拡大
に貢献します。
導入/提携に関するご相談等も当社ホームページより受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

◾️株式会社lazy styleについて

著名国会議員の公設秘書まで勤めた佐藤悠平(lazy style現CEO)が
その活動を通じて一次産業従事者の現状に疑問を感じ、その課題解決こそがライフワークである。
と想い立ち上げたスタートアップです。
”美味さ”に優劣がなく、”訳あり品”(大きさの不揃いや傷モノなど)という理由だけで大量の農作物が行き場を失っている日本の現状に終止符を打つべく、訳ありな農作物をスムージーへとアップサイクルし、一般消費者へ定期販売する事業をスタート。
現在では、一次産業従事者の課題を「従来のビジネスモデル×最新テクノロジーで解決する。」
アグリテック企業として、多角的に事業を展開しています。

◾️株式会社チケミーについて

チケミーはブロックチェーン技術を用いたNFT関連サービスを通じ、コミュニティの創生、維持、運営、財の流動性の向上をサポートするスタートアップです。
「世の中の隠れた価値を見つけ出す」ことをミッションに、未来のエンタメ、物流、不動産を支える社会インフラを構築します。
業界を問わずリアル×NFT技術にフォーカスしたサービスを提供しておりますので、お気軽にHPよりお問い合わせください。

◾️関連リンク

公式ホームページ:https://corp.ticketme.jp
公式Twitter:https://twitter.com/TicketMe_yeah
TicketMe Goodsについて:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000103622.html

* 自社調べ(2022年10月)。「国内のNFT引換券の販売プラットフォーム」として。
* NFT:Non Fungible Token(非代替性トークン)。
* SBT:Soul Bound Token(ソウルバウンドトークン)。

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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