bajji のNFTニュース|ブロックチェーンを活用したSDGs活動の進捗と成果を見える化するメディアプラットフォーム「mySDG」公式リリース

bajji のNFTニュース|ブロックチェーンを活用したSDGs活動の進捗と成果を見える化するメディアプラットフォーム「mySDG」公式リリース

bajji のNFTニュース|ブロックチェーンを活用したSDGs活動の進捗と成果を見える化するメディアプラットフォーム「mySDG」公式リリース

Well-being in the digital life- デジタル人生にも自分らしさを- をテーマに事業を推進している株式会社bajji(本社:東京都台東区、代表取締役:小林 慎和)は、SDGsの進捗を見える化するメディアプラットフォーム「mySDG」をNFTおよびブロックチェーンPolygonを活用して実現、公式リリースしたことを発表します。進捗と成果を見える化することで、世界の持続可能な開発目標(SDGs)がより良く、より早く、より効率的に達成されることを後押しします。また、このサービスを通じて10億本の植樹を目指します。

 

私たちは、このような危機感を持って事業を推進しています。2015年に国連にて持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)が全会一致にて採択されました。2030年までに二酸化炭素の排出量の削減、電力エネルギーを再生利用可能なものへの転換など多くの目標が掲げられています。
毎年のように起こる異常気象や灼熱の暑さ。北極南極の氷が溶け、海面が上昇し湾岸部の都市が壊滅する可能性がある。このまま人類が何もせずに進んでいけば、取り返しのつかないことになる。そう警笛がならされています。
でも、私たち人間には本当のことはわかりません。あと10年で取り返しがつかない状態になるのか。あと20年なのか。いや、実はあと5年もないのか。
ただ、幸いなことに、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)が掲げられたことで、いま世界中の企業がこの目標を重視した事業に舵を切り始めています。毎日数多くのプレスリリースが発表されています。現在の課題は、どれほどの企業が動いているか。どの程度進捗しているか。どこまで継続されているか。成果は妥当か。これだけ数多くの活動があるにもかかわらず、見えないことが多い。そう考え、私たちは、「mySDG (https://mysdg.info/)」を開発しました。
 

  • mySDGの特徴

https://mysdg.info/

 

 

 

  • mySDG概要図 

https://prtimes.jp/a/?f=d44789-20210906-bb56f7107430220a9c503523601e08a2.pdf
 

  • ブログ形式でのSDGs特化型の情報発信メディアプラットフォーム

企業および個人は、自社の活動をSDGsの目標とセットで情報発信をすることができます。プロジェクト単位で継続的に情報を登録することができるため、ステークホルダーやお客様に継続的な活動を効率良くアピールすることが可能です。
 

  • 各企業および全体でのSDG進捗度を定量的に見える化

発表企業数、継続数、第三者承認数、二酸化炭素排出量削減数など具体的な定量データを公表することで、社会全体での活動をより早く、より良く、より効率的な方向に向かうよう推進します。
 

  • ブロックチェーンPolygonを活用した第3者認証機能の整備

企業および個人が投稿した活動には、「パートナーによる認証」、「第3者による認証」、「成果レポート」の3つを付加可能な機能を整備しました。この認証は、ブロックチェーンに保存することで、データの透明性を実現しています。
SDGsの目標を達成することは、1社では困難なことが多い。NGO・NPOなどと提携して進めることが一般的です。そのため、企業側のPRがそのままその内容が達成されているかどうか、それを把握することは困難となっています。

そこで、mySDGでは、パブリックブロックチェーンであるPolygonに下記の情報を刻むこと(スマートコントラクト)で、SDGs活動の信頼性の底上げを狙っています。
「パートナーによる認証」:寄付先や、活動の提携先など共同してその活動を行なっているパートナーからの認証
「第3者による認証」:自社や提携先パートナーなどとは関係ない第3者による活動の妥当性、評価
「成果レポート」:第3者機関によるSDGs観点での成果確認レポート
 

  • NFTによる証明書の発行

各社のSDGの活動報告や、第3者による認証証明などをアートワークとしてNFT化することも可能です。地球の未来につながる企業・団体の活動記録の証明書は、その企業にとって極めて重要なPR要素となります。その証明書をNFT化します。企業のSDGs活動証明であるNFTをオープンマーケットにて販売することも可能です。その収益の全部または一部をSDGsに活用する循環が産まれることを期待して設計しています。

2021年現在NFTは世界的にトレンドとなっています。多くのアーティストが参加し、自身の作品をNFT化し、世界のオークション市場でその価値を問うています。その経済圏で起こるお金の動きが、SDGに向かってくれないか。その思いからこの機能を追加しました。
 

 

  • ブロックチェーンおよびNFTを活用したシステムアーキテクチャ

mySDGのブロックチェーンPolygonおよびNFTを活用したシステムアーキテクチャは下記の通りです。詳細については、下記リンクにてご確認いただけます。

https://prtimes.jp/a/?f=d44789-20210904-f57b338a9d7e99f87824c0ad3f21a56b.pdf

 

  • 10億本の植樹による二酸化炭素排出量削減のコミットと、SDGs17のすべての目標達成へのサポート

mySDGサービス内では、投稿数、承認数、証明書発行数に応じて植樹することにコミットします。目標は10億本の植樹により二酸化炭素排出量の削減に努めます。

また、サービス運営を通じて各社のSDGsの活動を定量的・定性的に見える化を推進することで、日本全体での、ひいては世界全体のSDGsのスピードアップに寄与したいと考えています。

 

  • 機能一覧

サービスサイト
https://mysdg.info/

今回リリース内容
・ログイン
・会社情登録
・投稿されたSDGs活動ポストの閲覧
・SDGs活動投稿、編集、閲覧

近日リリース予定の機能
・ブロックチェーンPolygon上への保存
・証明書のNFT化
 

  • 会社概要

会社名:株式会社bajji
設立:2019年4月8日
代表:小林慎和
事業内容:
・感情日記アプリ「Feelyou」の開発・運営
・セルフケアEC「Feelyou Shop」の開発・運営
・SDGメディアプラットフォーム「mySDG」の開発・運営
・ブロックチェーン技術を活用したSNS「bajji」の開発・運営
・ブロックチェーンのシステム開発受託
所在地:東京都台東区柳橋2丁目1番11号 Barq SHINSO BLDG 403
URL:https://corp.bajji.life/
お問い合わせ:info@bajji.life

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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