京都芸術デザイン専門学校と人気NFTプロジェクト「Flowerlolita」が提携!10/29(土)、30(日)に学生によるNFT作品の展示イベント「京都花壇」を共同開催します。

京都芸術デザイン専門学校と人気NFTプロジェクト「Flowerlolita」が提携!10/29(土)、30(日)に学生によるNFT作品の展示イベント「京都花壇」を共同開催します。

京都芸術デザイン専門学校と人気NFTプロジェクト「Flowerlolita」が提携!10/29(土)、30(日)に学生によるNFT作品の展示イベント「京都花壇」を共同開催します。

学校法人瓜生山学園 京都芸術デザイン専門学校(所在地:京都市左京区 校長:大野木啓人)は、NFTプロジェクト運営会社Artsensorと提携し、専門学校では日本で初めてとなるNFT制作、販売、販売額の寄付を行うプロジェクトを開始いたします。2022年10月29日、30日には学生によるNFT作品の展示イベントを共同開催いたします。

 

  • FlowerLolita/株式会社Art Sensorについて

FlowerLolitaは、プロサッカー選手でKSK Angel Fund LLC代表でもある本田圭佑氏と現代アートを世界へ広げる事業を行うATSU氏の2人がファウンダーを務めるプロジェクト。現代アート×NFTとして2022年6月に6,666体が発売・完売しました。

 

FlowerLolitaはNFTを用いた現代アート文脈でのIPとしてキャラクターをコミュニティで育て、現代アーティストに新たな市場を拡大することを目指しています。
ファウンダーのATSU氏は株式会社Art Sensorの代表取締役でもあり、NFTプロデュース事業や現代アートの展示会、コラボなどアート文脈で幅広く活動。現在は「二次元派展」実行委員会、「Web300 COMMUNITY」アンバサダーなども務める。

二次元派展:https://2jigenha.com/
Web300 COMMUNITY:https://web3-community.com/
 

  • 10/29(土)、30(日)開催!展示イベント「京都花壇」

在学中から現場に触れることができるデザイン専門学校『京都芸術デザイン専門学校』とアート文脈初の国内ジェネラティブNFT『FlowerLolita』を展開する株式会社Art Sensorが京都市中京区の「GALLERY 35」で展示会を開催します。
今回の展示では、学生がアート性の高いFlowerLolitaの二次創作を作成しNFT化、FlowerLolitaのキャラクターと組み合わせた独自のアートやデザインを制作。NFT化した作品は世界に向けて販売し、その売り上げを寄付します。
日時:10月29日(土)12時から18時、30日(日)10時から16時
場所:GALLERY 35(https://gallery35.kyoto/

  • 本プロジェクトについて

京都芸術デザイン専門学校では芸術教育カリキュラムとして開講し、参加学生はNFTの特別講義を受講できるほか、最先端産業のコンテンツ制作から販売までの経験を積むことができ、在学中から活躍の場を広げられる社会実装プログラムとなっています。もっともデジタルネイティブに近い若い世代が「アート×NFT」の相性の良さや技術を学ぶことで、学生のうちからデザイナーとしての評価を世界から受ける可能性も広がります。
イベントの共同開催の拡大、学生の実績作りや未来のNFTアーティスト発掘など、今後も継続してプロジェクトに取り組んで行く予定です。

 

  • 提携の背景

今回の提携には『NFT×アート』の将来性が関係しています。NFTという技術によって作品の価値や所有を正しく証明でき、アーティストやクリエイターの新たな活動領域となりつつあるからです。
実際海外では、世界的デジタルアーティストBoopleのNFTアートが79億円で落札され、国内では鉄腕アトムで有名な手塚作品が1つ120ETH(当時のレートで約5600万円)で落札されています。市場規模も2020年では8250万ドルから2021年には176.9億ドルと年々拡大を見せています。
Beeple作品詳細:https://bijutsutecho.com/magazine/news/market/23726
手塚作品詳細:https://bijutsutecho.com/magazine/news/market/25038

業界でも話題のNFTを、現場で活躍しているアーティストやそのチームメンバーから生きた知識・技術として学べること、それが学生の可能性拡大につながるという京都芸術デザイン専門学校の思いと、まだ若い世代に知られていないブロックチェーン技術の伝達や『アート×NFT』の新たな可能性の発掘・プロデュースをしていきたいArt Sensorの両者の思いが今回の提携背景としてあります。

早くからNFTに関わりを持つことで『イラスト/アート×NFT』の相性の良さや社会との関係性を知り、更に今回はNFT販売まで携わることで参加者自身の実績を残すことも可能な形式になっています。若いクリエイターやアーティストにとって、NFT市場を知っておくことは今後自身の活動の幅を広げ、選択肢を増やすことにもつながるため継続的な提携を予定しています。

Flower Lolitaプロジェクトの始動目的も現代アーティストの活躍できる市場を拡大・開拓することにあるため、今回の提携が実現しました。
 

  • 今後の展望

FlowerLolitaは現実世界の環境保護×NFTプロジェクトとして二次流通発生額とFlowerLolitaの売り上げの合計100万円を寄付するチビロリータプロジェクトを展開。今回の提携イベントも売り上げを寄付するイベントとなっております。デザインやアート界、コミュニティの声を聞き、こういった社会実装プログラムを展開していきたいと考えております。

アート文脈であるNFTプロジェクト「Flowerlolita」との共同プロジェクトは継続を予定しており、共同イベントや提携を引き続き行っていきたいと考えています。
 

  • 京都芸術デザイン専門学校より

京都芸術デザイン専門学校では、学生たちが根拠を持って制作することを心がけており、アウトプットの価値だけではなく、プロセスの価値ということを常に意識しています。描いて終わりのイラストではなく、なぜ描くのか、どう展開するか、ということを大切にしています。社会実装プログラムとともに商品販売教育に取り組んでいるのもそのためです。株式会社Art Sensorとの連携によるNFTの知識のインプットは学生の新たな可能性に繋がることはもちろん、世界の市場へ目を向けられるものだと考えております。プロセスの価値はNFTとの親和性も高く、NFTはもちろん、これからのアナログ制作の価値感に新たな変化を与えるものと考えています。
 

在学中から現場に触れ、社会とつながる「社会実装プログラム」を展開。大手企業様と在学生との共同イベントでは企画・デザイン・提案・作成までを実施しています。また「京都芸術大学との連携」による大学規模のキャンパスでデザインを学びます。京都芸術大学への編入サポートや「就職サポート」にも取り組んでおり、個々の目指す業界に向けて、全力サポートする体制が整えられた学園として注目を集めています。
住所:606-8252 京都市左京区北白川上終町3
在籍社数:692名(2022年5月現在)

【各種リンク】
・FlowerLolita公式Twitter
https://twitter.com/flowerlolitanft
・FlowerLolita公式ホワイトペーパー
https://www.canva.com/design/DAFFvBIWkog/XeQf8–4Cw8sbreA_mWr8w/view


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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