「XR NFT ART EXHIBITION AT SHIBUYA PARCO」開催

「XR NFT ART EXHIBITION AT SHIBUYA PARCO」開催

「XR NFT ART EXHIBITION AT SHIBUYA PARCO」開催

世界最大級のNFTイベント「NFT NYC」出展アーティストが日本凱旋展示

株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区)は、10月15日(土)から17日(月)までの3日間、渋谷PARCOにて日本人アーティストによるXR NFTアート展「XR NFT ART EXHIBITION」を開催します。渋谷PARCO 1F「ナカシブ通り」に体験ブースを設置し、そこで自由に作品を鑑賞いただけるほか、展示作品の体験ツアーも展開いたします。

 

本展は、株式会社PsychicVRLab(東京都新宿区)が、6月20日(~23日に開催された世界最大級のNFTイベント「NFT NYC」にて開催した、7人の日本人アーティストがニューヨークのランドマークであるタイムズスクエアを彩る都市連動型XR NFTアート展の日本凱旋展示です。今回は、NYに出展した7人のうち、3人のアーティストの作品を展示します。※作品情報は後述。

▶NFT NYC XRアート展についてhttps://styly.cc/ja/nft-nyc/

また、株式会社Psychic VR Labは10月15日に、同社の提供するリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」を活用して、日本カルチャーの発信地である渋谷のランドマーク「渋谷スクランブル交差点」をXR化する「渋谷スクランブルレイヤー」をオープンします。パルコは、メタバースを街に開き都市自体の体験価値を高めることを目指す本取組を支援し、共に街の新たな魅力創造を目指します。
※渋谷スクランブルレイヤーについては、株式会社PsychicVRLabのWebサイトをご参照ください
(10月15日(土)オープン予定):https://metadimensions.zone/

概要
日程:10/15(土)-17(月) 各日11:00-20:00
会場:渋谷PARCO 1F ナカシブ通り
詳細:https://metadimensions.zone/d/shibuya_parco_2022_10

展示作品一覧

WORK TO EAT / Minori Murata

古くから「働かざる者食うべからず」という言葉がある。
今やインターネットを通した仕事であれば、いつでも好きなところで働くことができる。しかしそれはインターネットに繋がっている限り、「いつ何時も働かざるを得ない状況が常態化している」とも言える。と同時に、これまで私たちは食べていくために働いていたはずだが、「働くという行為によって私たち自身が食い物にされている状態」を生み出してはいないだろうか。
YouTuber、インスタグラマー、NFTアーティスト、実像が見えぬインターネット上の全てのスターたちに問いたい。このパラドックスから抜け出し、真の自由を取り戻す最初の人類は誰か、と。
Minori Murata

アートディレクター、ビジュアルアーティスト。
1992年生まれ。合成、加工、コラージュ、3DCGを駆使した絵作りを基軸とし、情報量の多いハイカロリーな視覚表現や映像を制作。
これまでにラフォーレ原宿、PARCO、adidas、NIKE、BEAMSなどファッションブランドのビジュアルの他、バーチャルモデル・immaにるグループ展「imma天」@ DIESEL ART GALLERYのキービジュアルと会場アートディレクションを担当。
2019年インドに滞在。「盗めるアート展」にて、偽クレジットカード作品「GODS AND MOM BELIEVE IN YOU」を出展。2020年よりKOM-Iと「HYPE FREE WATER」を開始。環境問題と水にまつわるフィールドワークを礎に、広告アート作品を制作。

CHIHAYABURU / Ryo Takegawa from xorium

この作品は、拡張現実「Yaoyorozunokami」(何百万人もの神)で視覚化することを目的としています。
特にスピリット「Chi」は、アニメーションと無生物の両方のオブジェクトの両方の自然のオブジェクトに宿ると信じられており、彼らの強力な力の外観は「Chihayaburu」と呼ばれます。
この作業では、QRコードを壁と地面に置きます。壁と地面は、空間を構成する主要な要素であり、オブジェクトから流れ、音楽で解放されたスピリットを表現します。
Ryo Takegawa from xorium

京都を拠点に活動するアーティスト・デザイナー。
京都精華大学プロダクトデザイン学科卒、2017年からエンジニアリングデザインユニット「xorium」として活動し、“実空間におけるデジタルとの心地よい共存”を基軸に、作品制作を行う。
主な受賞歴にGood Design賞、IF design賞、に総務省異能vationプログラム ジェネレーションアワード部門 [企業特別賞] 等。

 
NFT NYC SOFVI / Kenta Nakano

大都市ニューヨーク・タイムズスクエアで巨大NFTソフビたちがオークションバトルを繰り広げるNFT取引劇スペクタクルAR作品です。
ARシーン体験中にソフビをNFTとして購入することができます。

Kenta Nakano

1987年 東京都出身。
「一人遊びの空想世界の拡張」をテーマに、仮想空間と現実空間を接続するコミュニケーションメディアとして3DCGでソフビ作品を制作するグラフィックデザイナー/アーティスト。
NFTソフビシリーズ「SUKOTA-TOYS」をOpenSeaで展開している。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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