MAGUS のNFTニュース|2022年1月にARTnews日本版がオンラインでスタート
MAGUS のNFTニュース|2022年1月にARTnews日本版がオンラインでスタート
ARTnews JAPAN アートで世界の今を知る
ARTnews JAPANのコンテンツ
●NEWS & CRITICISM
マーケット・NFT・アーティスト・批評・カルチャーなどインターナショナルで幅広い話題をカバーした、「ARTnews」US版からの翻訳ニュース。国内はもとより海外ネットワークを生かした批評家・エディター・アートライターによる日本のアートマーケットやアートシーンの批評・論考も展開します。
●STORY
出演者・執筆者に各界の著名人を迎え、現代アートの魅力をひも解く連載企画。出演者・執筆者は、安田成美(俳優)、羽田圭介(小説家)、尾上右近(歌舞伎役者)、鹿島茂(フランス文学者)、松岡正剛(編集工学者)を予定しています。
●30 ARTISTS U35
若手作家の活動を支援するために、日本の35歳以下の若手アーティスト30人を、日本を代表するギャラリーやキュレーター(約40名)と共に選出し紹介します。
●BUSINESS
企業のアートに対する取り組みなどを取材し記事化します。
●ART MARKET REPORT
世界の金融機関、企業や団体が作成したデータに基づくアートマーケットリポートのリストや翻訳を紹介します。
●CLUB
アートを学ぶ動画の配信を行います。将来的には会員向けのイベントやセミナーも開催予定です。
現在、ローンチに先駆けて、世界のアートニュースをお届けする、ニュースレター(プレ版)を配信しています。
https://comingsoon2022.artnewsjapan.com/?utm_source=pr
ARTnews JAPANのミッション
アーティストと語り、購入し、日常的に接し、アートを通して文化を語るという、アートのあるライフスタイルを世界は享受しています。企業の役割や戦略としての活用など、世界水準のニュースを発信することでアートの民主化を目指します。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社MAGUS:magusinfo@magus-corp.jp
APPENDIX
米メディア「ARTnews」について
1902年創刊のARTnewsは、世界で最も歴史があり、世界最大級の発行数を誇るアートマガジンです。読者は124カ国の18万人におよび、収集家、アートディーラー、美術史家、アーティスト、美術館館長、キュレーター、鑑定家といった業界人から一般のアートファンまで、幅広い人々に読まれています。年6回発行の本誌とウェブ版の双方で、アートの作品や人物、アート界の事件、トレンド、国際的なアートの流れがわかる主要イベントのニュースをお届けしています。ARTnewsにこれまで執筆した寄稿者は数千人にのぼり、ピート・ハミル、ジャン=ポール・サルトル、カルロス・フエンテスら多彩な人物が名を連ねています。https://www.artnews.com/
ARTnews JAPANを始めるにあたって
「現代アートってよくわからない」という言葉をよく耳にします。わからないものがあってもいいのでは?と個人的には感じつつも、アートにはこんな力があると思います。それは、作品を見る人それぞれが「何が表現されているのか?」と問いを持ち、想像を膨らませて、自分の思いを言葉にしてみる。そして、他者の考えに耳を傾ける。アートに正解はないのですから、互いの考えを否定する必要はありません。対話を生むことができるアートは、多様性を享受する世界への手がかりになるはずです。
アートを通して私たちが生きる世界を見つめ、日々の生活にアートがもっと当たり前の存在になったら。そんな未来を目指して、ARTnews JAPANをスタートします。
中村志保(ARTnews JAPAN エディトリアル・ディレクター)
1982年NY生まれ。慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻卒。ロンドン大学ゴールドスミス校メディア学イメージ&コミュニケーション専攻修士修了。『TRANSIT』編集部、『美術手帖』編集部勤務を経て、2015年よりフリーのエディター・ライターとして活動。
「ARTnews」ライセンス契約締結の意義
「アート」という言葉は、日本でも時代のキーワードになりつつあります。ですが、世界のアート関係者が指標としている「An Art Basel & UBS Report “The Art Market 2021″」 によると、世界に占める日本のアート市場の規模は、経済規模全体に比べてはるかに小さく、日本は「その他(Others)」の一つに過ぎません(下図)。
引用:An Art Basel & UBS Report “The Art Market 2021”
アートの市場規模が大きい国では、アートは富裕層だけのものではなく、暮らしの一部である身近な存在です。企業や個人がアーティストの支援やアートの購入に積極的なほか、企業はブランディングやコミュニケーションに活用しています。ARTnews JAPANを運営するMAGUSは、アートシーンのプラットフォーマーとして、新しいコミュニティーや新しいアート経済圏の創出を目指す会社です。世界と日本、買う主体と作る主体を結びつけることで、アートを通して社会問題を語り合い、作品を購入することが日常となり、アートへの取り組みが企業の品格を表わす社会への変革に貢献します。
今後の拡大が期待される日本のアート市場は、その健全な発展のためには情報が欠かせません。世界のアート情報を多く扱う日本語メデイアがなく、アートについては圧倒的な内外情報格差がある中、それら国際的なニュースを「ARTnews JAPAN」は発信していきます。
【株式会社 MAGUS について】
ARTnews JAPANを運営するMAGUSは、アートシーンのプラットフォーマーとして、新しいコミュニティーや新しいアート経済圏の創出を目指す会社です。世界と日本、買う主体と作る主体を結びつけることで、アートを通して社会問題を語り合い、作品を購入することが日常となり、アートへの取り組みが企業の品格を表す社会への変革に貢献します。
社名:株式会社MAGUS(マグアス)
代表:上坂真人
資本構成:寺田倉庫株式会社、三菱地所株式会社、株式会社 TSI ホールディングス、東急株式会社、上坂真人
所在地:東京都品川区東品川二丁目1番3号
設立:2021年3月8日
URL:http://magus-corp.jp