【導入事例・三菱鉛筆株式会社様】OUR ART PROJECTを通じて、若手アーティストを支援!

【導入事例・三菱鉛筆株式会社様】OUR ART PROJECTを通じて、若手アーティストを支援!

【導入事例・三菱鉛筆株式会社様】OUR ART PROJECTを通じて、若手アーティストを支援!

アート系ウェブマガジン「KAMADO」を運営する株式会社KAMADO(代表取締役:柿内奈緒美、本社:東京都世田谷区、以下「KAMADO」)は、アート・文化にふれる機会を創造する仕組み「OUR ART PROJECT BY KAMADO」を三菱鉛筆株式会社 様(代表取締役社長:数原 滋彦、本社:東京都品川区、以下「三菱鉛筆」)へ導入頂きました。

 

  • プロジェクト背景

KAMADOでは法人企業様の支援を起点に若手アーティストの支援、普段若いアーティストと触れ合う機会がない一般層へ向けて、もっと気軽な形でアートに触れる機会を増やす為のプロジェクト「OUR ART PROJECT」を展開しています。法人企業は一定期間の作品レンタルによるアートの体験が可能となります。個人においても抽選による作品譲渡という形があり、様々な人がアートにふれる機会を生み出します。

【OUR ART PROJECTの流れ】
1.法人が寄付を通じた支援を実施
2.KAMADOがアーティストのインタビュー記事を作成。アートがもらえるかもしれないオープン抽選「KUJI」とアーティストの支援につながる数百円からのメッセージ購読サービス「FUMI」のサービスが付帯されたウェブマガジン「KAMADO」に記事掲載し、読者へ届ける
3.アートのオープン抽選「KUJI」の作品制作費として、アーティストに支援金をコーディネート
4.数か月後、オープン抽選で読者に作品が届く
 

  • 今プロジェクト概要とアーティスト記事紹介

生まれながらにすべての人がユニークである」という信念のもと、“書く・描く”を通じて、世界中あらゆる人々の個性と創造性を解き放つ「世界一の表現革新カンパニー」をビジョンに掲げる三菱鉛筆様に今回、OUR ART PROJECTの仕組みへご参画頂きました。

アーティストがより多く、より長く制作を続けていく事で、さらに多くの人がアートに触れる機会を得て個性を表現する・創造性を生む波紋になっていくと考えます。
今回ご支援を頂いた現代アーティスト熊倉 涼子さんの記事を是非、KAMADOでご覧ください。

歴史の積層とトライ&エラーの過程を描く 現代アーティスト 熊倉 涼子
URL:https://kamado-japan.com/story/kumakuraryoko/

  • オープン抽選によりKAMADO読者へ譲渡される作品について

オープン抽選によりKAMADO読者へ譲渡される作品「The Earth」

《The Earth》2022、180×140mm、キャンバスに油彩、ダーマトグラフ
 

  • アーティストについて

熊倉 涼子/ Ryoko Kumakura
1991年東京生まれ。2014年に多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。現在、東京を拠点に活動している。歴史の中で人々が世界を理解しようとする過程で生まれたイメージを元に、絵画を制作。あるひとつの事柄に対して多面的な視点で図像を集め、それを元に作品を構成している。そうしたモチーフを、写実的な描写や落書きのような線などの複数の描写法を混ぜたり、画中画やだまし絵の手法を用いて描くことで、視覚的に揺さぶりをかけ、目に見えるものとは何かを問う作品を制作している。主な展示に、2022年 個展「Transient Images」(日本橋三越本店美術サロン/東京)、2018年 個展「Pseudomer」(RED AND BLUE GALLERY/東京)、2021年 グループ展「Everything But…」(Tokyo International Gallery/東京)、2018年 熊倉涼子・永井天陽二人展「DI-VISION/0」(TAV GALLERY/東京)など。2021年「第34回ホルベイン・スカラシップ」奨学生、2019年「群馬青年ビエンナーレ」に入選。
 

  • プロジェクト参画についてのコメント

三菱鉛筆株式会社 
写真や色鉛筆を使ったコラージュ作品のように見えて、実は全て油絵具で描かれている熊倉さんの作品を見て「描き方ひとつでこんなにも驚きを感じさせる表現ができる。弊社が掲げたビジョンにもぴったりだ」と考え、支援させていただきました。

2021年6月にリリースしたLakit(ラキット)はより多くの人にクリエイティブ体験を届けることで、クリエイティブを身近にすることを目指しています。OUR ART PROJECTもアーティストの方たちの活躍の場を増やし、より多くの人にアート作品やアーティストさん自身の魅力を知って貰うことで、アートを身近にしようとしてます。アプローチ方法は異なりますが目指している方向は一緒です。多くの人がアートやクリエイティブに触れる機会を共に増やしていきます。

三菱鉛筆の「ビジョン・企業理念」について
https://www.mpuni.co.jp/company/vision.html

 

  • 会社概要

社名:株式会社KAMADO
代表者:代表取締役 柿内奈緒美
設立:2020年6月
活動拠点場所 :東京都渋谷区渋谷2丁目24−12 渋谷スクランブルスクエア15階 SHIBUYA QWS
事業内容:インターネットを用いたウェブサービス・メディア運営、イベント企画・運営など
ウェブマガジン KAMADO:https://kamado-japan.com/

 

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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