英国発、国際的なクリエイティブアワードに「BEAMS CULTUART(ビームス カルチャート)」のコンセプトムービーが選出される

英国発、国際的なクリエイティブアワードに「BEAMS CULTUART(ビームス カルチャート)」のコンセプトムービーが選出される

英国発、国際的なクリエイティブアワードに「BEAMS CULTUART(ビームス カルチャート)」のコンセプトムービーが選出される

「D&AD Awards 2023」のアート ディレクション部門で、コンセプトムービー「new Communications」が評価されWood Pencil受賞、制作は監督集団「5月」

株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:設楽洋、以下ビームス)は、22年末に始動したアートとカルチャーの事業領域拡張を担う新プロジェクト、「BEAMS CULTUART(ビームス カルチャート)」のコンセプトムービー「new Communications」が、英国発の国際的クリエイティブアワード「D&AD Awards 2023」のアート ディレクション部門において、ブロンズに相当するWood Pencilを受賞したことを発表します。

1976年創業のビームスが推進する「BEAMS CULTUART」は、同社が得意とするアート・カルチャーの事業領域を拡張するプロジェクトとして2022年12月に発足し、ビームス初のNFTコラボの実現や、アートイベント「EASTEAST_TOKYO 2023」への出展のほか、台湾でも2つの期間限定店舗をオープンさせるなど、近年ビームスが標榜する「カルチャーショップ」としての発信を国内外で積極的に行っています。

この度、約60年の歴史を持ち、世界で最も権威のある広告賞のひとつとされる「D&AD Awards 2023」のアート ディレクション部門でWood Pencilを受賞した、「BEAMS CULTUART」のコンセプトムービー「new Communications」は、監督集団「5月」(佐藤雅彦/関友太郎/平瀬謙太朗)が制作した作品です。

新しいものを受容し、その価値を認めようとする「BEAMS CULTUART」の前向きな姿勢を表現した本ムービーは、2022年12月のプロジェクトスタートに合わせて公開されました。

今回の受賞について、ムービーを制作した監督集団「5月」は、「この映像に登場する人々のコミュニケーションは、私たちにとっては異様です。しかし、異質なものを受け入れ、その価値を認めようとする前向きな姿勢が、私たち人間には備わっています。それを表現しようと、この映像を作りました。 とても難しい挑戦だと思っていましたので、このような素晴らしい結果に繋がり、この表現が世界にも届いたことを心から嬉しく思っています」とコメントしました。

また、「BEAMS CULTUART」のプロジェクトを、立ち上げから担当してきた、株式会社ビームス クリエイティブ ビジネスプロプロデュース3課の佐藤尊彦は「世界のトップクリエイティブが集まるD&ADアワードで本作品が選ばれたことを、とても嬉しく思います。BEAMS CULTUARTは新たな時代に向けて、世界の人々にハッピーを届けるために、兜の緒を締めてビームスのカルチャーを推進していきます」とコメントしました。

なお、「new Communications」の、監督集団「5月」による作品解説は、以下のサイトでご覧いただけます。

URL:https://www.beams.co.jp/news/3358/

  • 「D&AD Awards 2023」について

英国の非営利団体D&ADが運営するD&ADアワードは、優れたデザインと広告を称える賞として1962年に創設されました。世界を牽引する330名以上のクリエイターによる審査が行われ、世界で最も権威のある広告賞のひとつとされています。

URL:https://www.dandad.org/

  • 監督集団「5月」について

佐藤雅彦、関友太郎、平瀬謙太朗 による映画・映像の監督集団。「手法がテーマを担う」という言葉を標榜し、様々な作品を企画・制作。2014年、初の短編映画『八芳園』がカンヌ国際映画祭 短編コンペティション部門から正式招待。2018年にも短編映画『どちらを』で同部門から正式招待を受ける。2022年には短編映画『散髪』が世界最大の短編映画祭であるクレルモン=フェラン国際短編映画祭から正式招待。同年、初の長編映画『宮松と山下』がサンセバスチャン国際映画祭 New Directors部門 から正式招待を受ける。
URL:https://gogatsu.jp/

  • 「BEAMS CULTUART」について

「BEAMS CULTUART(ビームス カルチャート)」は、ビームスが展開するアート関連のレーベルや、カルチャー発信の取り組みなどを束ね、グローバルに推進するプロジェクトとして2022年12月に発足しました。さらにビームスがこれまでファッションのみならず、アート、音楽、インテリアなど多様な文化コンテンツを世の中に紹介してきた背景やリソースを活用し、カルチャー領域における新ジャンルの開拓や新規事業の開発を行います。

「BEAMS CULTUART(ビームス カルチャート)」発足のプレスリリース URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000557.000012471.html

  • BEAMSについて

1976年、東京・原宿で創業。1号店「American Life Shop BEAMS」に続き、世界の様々なライフスタイルをコンセプトにした店舗を展開し、ファッション・雑貨・インテリア・音楽・アート・食品などにいたるまで、国内外のブランドや作品を多角的に紹介するセレクトショップの先駆けとして時代をリードしてきました。特にコラボレーションを通じて新たな価値を生み出す仕掛け役として豊富な実績を持ち、企業との協業や官民連携においてもクリエイティブなソリューションを提供しています。日本とアジア地域に約170店舗を擁し、モノ・コト・ヒトを軸にしたコミュニティが織り成すカルチャーは、各地で幅広い世代に支持されています。

URL:https://www.beams.co.jp/company/

  • 画像素材

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」の画像コンセプトムービー「new Communications」の画像

コンセプトムービー「new Communications」内に表示されるBEAMS CULTUARTのロゴコンセプトムービー「new Communications」内に表示されるBEAMS CULTUARTのロゴ

「D&AD Awards 2023」におけるWood Pencilのロゴ「D&AD Awards 2023」におけるWood Pencilのロゴ


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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