【5/1メディア向け内覧会あり】「最先端科学」と「現代アート」探究の現場をメタバース空間で期間限定公開

【5/1メディア向け内覧会あり】「最先端科学」と「現代アート」探究の現場をメタバース空間で期間限定公開

【5/1メディア向け内覧会あり】「最先端科学」と「現代アート」探究の現場をメタバース空間で期間限定公開

ーファンダメンタルズ フェスmini2022+1(メタバース)ー

このメタバース展覧会は、完成品が展示される通常の展覧会と違って、科学者とアーティストがともに手探りで進めている制作の途中段階を公開するものです。
制作者が何に関心を持っているのか、どこに問いがあるのか、どんなふうに進めているのか、丁寧に追うことで、科学者やアーティストが日々行っている”探究”の過程を追体験いただけます。
”探究”は、自分が感覚したこと、知りたいと思うことを、なかったことにせず真摯に向き合うことから始まります。本展覧会でその自由な感覚を体験してみませんか。

「最先端科学や現代アート、興味はあるけど、やっぱり難しそう…」
そんな方にも安心して楽しんでいただけるよう、4つのプログラムに加えて、ガイドを用意しました。最先端科学や現代アートについて深く学びつつ、楽しく体験することができます。一見地味ですが、一度体験してみると、新しい世界が広がることでしょう。

メタバース空間イメージ画像

【チラシPDF】https://prtimes.jp/a/?f=d121024-1-b9d2513aa6781876087ec5e7a5859b63.pdf

開催概要

ファンダメンタルズ フェスmini 2022+1 (メタバース)

https://fundamentalz.jp/meta

会 期 :2023年5月8日 (月) – 21日 (日)【期間限定公開】

会 場 :特設メタバース会場

料 金 : 無料

主 催 : ファンダメンタルズ プログラム

共 催 : 科学技術広報研究会 (JACST) 隣接領域と連携した広報業務部会 

助 成 : 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】、公益財団法人 小笠原敏晶記念財団

協 賛:特定非営利活動法人ミラツク

アートワーク: 櫻井崇史 デザイン: 牧寿次郎


プログラム

①18組、31名の科学者とアーティストが探究する、未知なる風景を探索してみよう!

ー作品/試作品や口頭発表の展示(常設)

生物、数学、地理、物理。写真、彫刻、絵画、インスタレーション。多様な分野から集まった科学者とアーティストが、深く対話を交わす未知なる光景を覗きに来ませんか。彼らが綴る探究の記録には、私たちが見過ごしている感覚がきらめいています。

【開催概要】

日時:会期中はいつでもアクセス可能

会場:特設メタバース会場

申込:不要

定員:なし

②トーク「For Beginners—極私的 同時代ならこの3つ ●●●篇」

興味はあるけれど、何から手をつけていいかわからない「最先端科学」と「現代アート」。私たちと同時代を生きる10名の科学者とアーティストが、オススメを3つ、自分の専門分野からご紹介します。リラックスした雰囲気の中で、最先端の情報に触れるチャンスです。

【開催概要】

日時:会期中の平日19:00-19:30

会場:特設メタバース会場(プレイベントは、ファンダメンタルズプログラムのYoutubeチャンネル<https://youtube.com/@fundamentalz>で配信)

要事前申込みURL:https://forms.gle/h7YXBiVFM1gCh5gm9

定員:各回、15名先着順

締切:各回、開催日前日20:00まで

対象:PCのwebブラウザまたは携帯からの参加者

*プレイベントは、ファンダメンタルズプログラムのYoutubeチャンネル<https://youtube.com/@fundamentalz>で配信

【スケジュール】

5/1(月)-7(日)プレイベント*

「現代アート篇」安里槙(インスタレーション)

「現代アート篇」うしお(インスタレーション)

5/8(月) 19:00-19:30 「写真篇」北野謙(写真)

5/9(火) 19:00-19:30 「観測データ篇」一ノ瀬俊明(都市環境学)

5/10(水) 19:00-19:30 「写真表現(印刷技法)ーサメ篇」吉田ゆう(写真複写技法)

5/11(木) 19:00-19:30 「インスタレーション篇」Saki Furuya(穴)

5/12(金) 19:00-19:30 「未定」大黒達也(神経科学, 計算論的音楽学)

5/15(月) 19:00-19:30 「絵画篇」山本雄基(絵画)

5/16(火) 19:00-19:30 「”アップサイクル”篇」Life is a Poem(宇都宮真木)(アップサイクル)

5/17(水) 19:00-19:30 「超音波篇」石河睦生(医用工学)

5/18(木) 19:00-19:30 「現代アートー月篇」山口貴子(ミクストメディア)

5/19(金) 19:00-19:30 「実験データ篇」湊丈俊(表面界面科学)


③科学者とアーティストとオンラインで話してみよう!

探究の断片を見ても、なかなか理解できない「最先端科学」と「現代アート」。そんな時こそ、現場の科学者とアーティストに直接聞いてみましょう。メタバースで彼らとのオンライン対話を楽しめます。あなたとの会話が、彼らの探究のヒントになるかもしれません。

【開催概要】

日時:会期中の週末13:00-17:00

会場:特設メタバース会場

要事前申込みURL:https://forms.gle/XQSufhsykRzJ26GG8

定員:各回、15名先着順

締切:各回、開催前日20:00まで

対象:PCのwebブラウザまたは携帯からの参加者

【スケジュール】

5/13(土)

13:00-14:00 前川紘士・冨田秀一郎ペア

14:00-15:00 うしお・石河睦生ペア

15:00-16:00 北野謙

16:00-17:00 吉田ゆう

5/14(日)

13:00-14:00 山本雄基

14:00-15:00 北野謙

15:00-16:00 前川紘士・冨田秀一郎ペア

16:00-17:00 大槻唯我・一ノ瀬俊明ペア

5/20(土)

13:00-14:00 澤崎賢一

14:00-15:00 Life is a Poem(宇都宮真木)

15:00-16:00 飯島暉子

16:00-17:00 Saki Furuya・石河睦生ペア

5/21(日)

13:00-14:00 安里槙・大黒達也ペア

14:00-15:00 山本雄基

15:00-16:00 湊丈俊・澤崎賢一ペア

16:00-17:00 三好由紀


④一緒に未来の探究を続けませんか?ーNFTの実証実験

あなたも、探究を続ける科学者とアーティストと未来を一緒に歩みませんか。仕組みとして、NFTを使った交流の記録の仕組みを導入します。未知なる世界を探究する仲間として、今後も一緒に探究を続けていきましょう!

【開催概要】

日時:会期中はいつでも購入可能

購入場所URL:追ってお知らせ

決済方法:クレジットカード

金額:定額制(500円/枚)

発売数:20種類(予定)

詳細:https://www.fundamentalz.jp/post/20230411-nft


参加科学者

石河睦生(医用工学/桐蔭横浜大学 講師)/石津智大(神経美学/関西大学 教授)/一ノ瀬俊明(都市環境学/国立環境研究所 社会システム領域)/佐伯和人(惑星地質学/大阪大学 准教授),冨田秀一郎(発生生物学/農業・食品産業技術総合研究機構 グループ長)/大黒達也(神経科学,計算論的音楽学/東京大学 特任講師) 、寺田健太郎(宇宙地球化学/大阪大学 教授)、中島啓(幾何学的表現論/東京大学Kavli IPMU 教授)/難波亮(理論的宇宙論/理化学研究所 iTHEMS 上級研究員) /巴山竜来(数学,グラフィックスプログラミング/専修大学 准教授)、福永真弓(環境社会学/東京大学 准教授)、湊丈俊(表面界面科学/分子科学研究所 主任研究員)/Hannes Raebiger(物性物理学/横浜国立大学 准教授)


参加アーティスト

安里槙(インスタレーション)、飯島暉子(インスタレーション)、出口雄樹(絵画)、うしお(インスタレーション)、大槻唯我(写真)、北野謙(写真)、木村亜津(植物, 昆虫, 石など)、黒沼真由美(レース編み)、澤崎賢一(映像)、前川紘士(ドローイング, プロジェクトなど)、三好由起(インタラクティブ・インスタレーション)、森政俊(写真)、山口貴子(ミクストメディア)、山本雄基(絵画)、吉田ゆう(写真複写技法)、Life is a Poem(宇都宮真木/アップサイクル)、Nerhol(彫刻, 写真)、Saki Furuya(穴)

「Organism(部分)」山本雄基+巴山竜来, CG, (2023)

「Sharking Your Body!」吉田ゆう, 福永真弓, 使用解説動画(2022)

「脳 / 電気刺激 / ドローイング」安里槙,大黒達也, 記録映像(2022)

                                                                                                                                                         
会場へのアクセス

5/8に会場へのリンク先をWebサイトにて公開します。

https://fundamentalz.jp/meta

※スマートフォン、PCブラウザ、ヘッドマウントディスプレイよりご参加いただけます。

※PCブラウザ以外でのアクセスには、予めSTYLYアプリケーションのダウンロードが必要となります。

※PCブラウザでご参加の場合、推奨ブラウザはGoogle Chromeです。

※設定方法等、詳細は以下をご参照ください。

https://styly.cc/ja/manual/experience-styly-in-vr/ 

【よくあるご質問】

・以下のURLをご参照ください。

https://styly.cc/ja/manual/styly-qa/ 


「ファンダメンタルズ フェスmini 2022」とは

ーアーティストと科学者 交流の過程の展示

2022年12月、科学者とアーティストの交流の途中経過を多くの皆様と共有するための機会として、東京大学駒場キャンパス敷地内の小劇場に設えた空間に、19名のファンダメンタルズ(科学者とアーティスト)が集いました。

「フェスmini」は一種の展覧会とも捉えられますが、展覧会を目指すものではなく、美術、科学、その融合、そして完成品としての展示物、プロセスを体験できるような資料や模型、さらにそこで対話している人々など、美術、科学に関わる複数の範囲における、複数の様相が複数の媒体として集まる”フェス”ー祝祭ーを試みるものです。


「ファンダメンタルズ プログラム」とは

ー科学・アート・社会が新たにつながり直す試み

一見異なって見える美術/アートと科学/サイエンス。しかし、なにか”普遍”に通じるものを追求するという点で両者は等しいのだ。彼らをファンダメンタルズと呼ぼう。

“ファンダメンタルズ”という呼称は、【ファンダメンタル( 基本、根本、原理) を追うことを行う人たち】という意味で名付けた。科学と美術は、方法、出力、マナー、その全てが大きく異なるが、基本、根本、原理を追うという点においては等しい。幾層もの異なりを飛び越えて、もし両者がその点において正しくまみえることができたならば、それは”真理”や”普遍”に触れることではないか。彼らがまみえるその場が広く一般に開かれることは、科学と美術が社会と、そして社会が普遍や真理と、新たにつながり直す試みとなるだろう。


任意団体「ファンダメンタルズ プログラム」とは

科学技術広報研究会(JACST、全国約130箇所の科学・技術の研究機関や大学などに所属する約200名の広報担当者が集まるインデペンデントな互助組織)内の「隣接領域と連携した広報業務部会」の部会員と、ファンダメンタルズ プログラム参加の有志アーティスト等で構成される。


問い合わせ

ファンダメンタルズ プログラム 代表 坪井あや

Webサイト:https://fundamentalz.jp

E-mail:contact_at_fundamentalz.jp

*_at_を@に変更してください


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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