成長するNFT「marimo」10,000点がパブリックセールから7分で完売 売上の一部は地球環境保護団体へ寄付を予定

成長するNFT「marimo」10,000点がパブリックセールから7分で完売 売上の一部は地球環境保護団体へ寄付を予定

成長するNFT「marimo」10,000点がパブリックセールから7分で完売 売上の一部は地球環境保護団体へ寄付を予定

アル株式会社(代表取締役・古川健介、東京都渋谷区)は、2022年9月8日(木)、新規NFTプロジェクトである「marimo」を正式リリースし、パブリックセール開始から7分で10,000点を完売したことをお知らせいたします。

また、二次流通も活発であり、本リリースを執筆している9月9日(金)15:00頃までに、世界最大のNFTマーケット「OpenSea」では111ETH(公開時点で、日本円にして約2,690万円)の取引規模があり、世界ランキングで22位となっております。

■marimoのサービス概要
「marimo」は、時間の経過とともに成長していくNFT「marimo NFT」を、保持しているユーザーが観察できるサービスです。

「NFTに興味があるけど、よく分からない」という国内のNFT初心者のために、敷居を下げるような仕組みを作っています。

marimoの概要については、昨日のパブリックセールにあわせて公開した下記のプレスリリースに詳しく記載しておりますので、サービスサイトとあわせてご覧ください。

・サービスURL:https://marimo.life/
・【初心者向けNFT】プレセールで3,500点以上購入された、成長するNFT「marimo」パブリックセール開始 アル株式会社、Web3領域へ本格参入:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000041122.html

■marimoリリース後の反応
上述のプレスリリースで記載した通り、marimoはNFT初心者に向けたプロジェクトとして、短期的な売り切れを目指さないというコンセプトで、10,000点という、国内のNFTプロジェクトとしては多めの数量を用意しておりました。

しかし、パブリックセールからわずか7分での完売となり、社員一同も驚きを持ってこの結果を受け止めております。

▼marimoリリース後の時系列でのまとめ
・9月7日(水)12:00|プレセールを開始。リリース後1時間以内に1,600点以上がMint(NFTを生成することを指す用語)され、翌日12:00のパブリックセールまでに3,766点を販売する。

・9月8日(木)12:00|パブリックセールを開始。

・9月8日(木)12:07|marimo NFT 6,234点がMintされ、完売を達成。所有者は2,066名(アル株式会社所属のエンジニアによる調査)。

・9月8日(木)13:22|OpenSeaで盛んに二次流通し、所有者は2,794名となる(同上)。

・9月8日(木)23:30|OpenSeaのランキングにおけるTrendingのカテゴリで5位を獲得。

・9月9日(金)07:01|同ランキングで4位を獲得。

・9月9日(金)09:09|世界中のNFTコレクションが集まるOpenSeaのTopカテゴリにて、22位を獲得。

上記のような経緯で、リリース直後より、NFTやWeb3の業界から大きく注目を集めました。

■地球環境保護団体への寄付について
marimoは見ての通り、生物である「まりも」を元にして作られたNFTサービスです。まりもは生育する地域が限られており、一部地域のまりもは特別天然記念物にも指定されています。

marimoはサービスサイトのリリース時より、NFTの一次販売における収益の10%を、地球環境保護団体へ寄付することを表明しておりました。

同サービスを運営するアル株式会社は、marimo NFTが完売した9月8日(木)の終値のレートに基づき、売り上げの10%である233万7,430円を、地球環境保護団体へ寄付することを予定しております。

また現在、寄付先の団体については選定中であり、寄付が完了した際にまたお知らせすることを予定しております。

■marimoについての注意喚起
marimoが注目されたことで、昨日のリリース直後より、marimoを装った偽コレクションが複数、登場しております。

本リリース公開時点では、marimoはOpenSeaの下記のURLから購入できるもののみ公式ですので、こちらをお買い求めください。
https://opensea.io/collection/marimo-life

また、今後のmarimoの展開について、公式な情報発信は下記Twitterアカウントにて行っておりますので、あわせてご覧ください。
https://twitter.com/marimoNFT_life

■アル社の今後の展開・NFT事業について
今後、アル社では、marimo NFTをより楽しんでいただけるような取り組みに力を入れていく予定です。

また、あくまで投機目的のNFTなどにならないように、育てる楽しみや、所有する喜び、marimoを持っていることでのつながりなどを重視する施策を行っていきます。

直近では、リリース直後より多数ご要望をいただいた、サービスの英語化の対応を行う予定です。

また、「クリエイティブ活動が加速する世界を実現する」というミッションのもと、NFTやブロックチェーンといった技術を活用しながら、引き続きクリエイターのためのサービスづくりを行ってまいります。

■企業担当者や記者の方のお問い合わせ窓口について
アル社ではこれまで、自社運営のマンガメディア&コミュニティ「アル」(https://alu.jp/)をはじめ、複数のサービスにおいて、大手出版社や大手レコード会社との協業実績があります。

自社IPのNFT化などで協業先をお探しの企業担当者の方や、取材やヒアリングをご希望の記者の方は、ぜひ下記のページからお問い合わせください。
https://alu.co.jp/inquiry

■会社情報
アル株式会社は、「クリエイティブ活動が加速する世界が実現すること」を目指してサービスの開発・運営をしているテクノロジー企業です。

これまで、マンガメディア&コミュニティ「アル」、クリエイターのためのオンラインコワーキングスペース「00:00 Studio」、ポートフォリオECサイト「elu」などの運営を行ってきました。
https://alu.co.jp/about

■採用情報
https://alu.co.jp/recruit


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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