犬が自分のおしっこで作ったアートを展示⁉“保護犬の保護犬による保護犬のためのアート展” 「We are Barksy.」3月19日(日)開催!

犬が自分のおしっこで作ったアートを展示⁉“保護犬の保護犬による保護犬のためのアート展” 「We are Barksy.」3月19日(日)開催!

犬が自分のおしっこで作ったアートを展示⁉“保護犬の保護犬による保護犬のためのアート展” 「We are Barksy.」3月19日(日)開催!

犬のおしっこで作ったアート作品 第2弾!NFTで3月10日(金)より販売開始!

 保護犬の認知向上を目指す「保護犬プロジェクト」は、保護犬たちによるアート集団「バークシー(Barksy)」を発足。保護犬たちがおしっこを使ったアート作品を制作・販売することで、自ら犬の保護活動に取り組む施策を行ってきました。この度、第1弾として制作したアート作品が好評であったことから第2弾の制作が決定。3月10日(金)よりGMOインターネットグループのNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」において販売開始いたします。
 また、第2弾の発売を記念して、”保護犬の保護犬による保護犬のためのアート展“「We are Barksy.」を3月19日(日)に開催いたします。アート展では第2弾アート作品の展示を行うほか、”アーティスト”である保護犬たちの譲渡会も同時開催し、多くの人に保護犬問題に関心をもっていただくきっかけづくりを進めてまいります。
※「保護犬プロジェクト」はWunderman Thompson Tokyo合同会社と、犬の保護・譲渡活動を行う「ピースワンコ・ジャパン」(運営元:認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン、以下ピースワンコ)の協力によりスタートしたプロジェクト。

 

  • 「保護犬プロジェクト」について 

 保護犬の殺処分数は年々減少傾向にあるものの、保健所で引き取られた犬の約9割は所有者不明で保護され、日本ではいまだに毎日約11匹が人の手によって命を落としています(※)。「保護犬プロジェクト」は保護犬を取り巻くこういった現状を多くの方に知っていただきたいという想いから始動しました。
 2022年11月11日(金)、保護犬のおしっこを使ったアート作品を発売したところ「素晴らしい活動」「素敵です」など多数の方より好評の声をいただきました。反響を受け、「保護犬プロジェクト」はより多くの保護犬を救うために第2弾アートの制作を決定いたしました。
※環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」より
 

  •  ”保護犬の保護犬による保護犬のためのアート展“「We are Barksy.」について

 第2弾の発売を記念して、”保護犬による保護犬のためのアート展“「We are Barksy.」を3月19日(日)に開催いたします。展覧会では保護犬たちにより結成されたアート集団「バークシー(Barksy)」の新たなメンバーによる作品の展示や、アーティストである保護犬のプロフィール紹介、アートの制作体験等を行う予定です。
 作品の販売により得られた利益は、全額「ピースワンコ」の活動に還元するほか、アート展会場ではあわせて保護犬の譲渡会を行うことで、“保護犬のためになる“アート展”を目指します。
 

  • 「We are Barksy.」概要

 アート展では保護犬たちにより結成されたアート集団「バークシー(Barksy)」が、自らのおしっこを使って作成したさまざまなアートを展示。アーティストの保護犬のプロフィールをご覧いただけるほか、保護犬たちの譲渡会も同時開催。気になった保護犬をスタッフにお申し付けいただくと、その場で対面することも可能です。
 また、コラボレーションアーティストであるステンシルアーティスト「赤池完介さん」による展示作品の説明に加え、犬と一緒にご来場いただいた方には、犬のおしっこを使ったアート制作体験もお楽しみいただけます。

<実施概要>
【日      時】  2023年3月19日(日)11:00 ~ 14:00
【会      場】  ドッググルーミングサロン enble(アンブル)本牧店 (〒231-0821 横浜市中区本牧原9-1) 
【実施内容】  アート作品の展示(NFT作品展示、プロフィール)/ 保護犬の譲渡会 /
          赤池完介さんによる展示作品の説明 / アート制作体験 など
【来場方法】  予約不要で、ご来場いただけます。
【注意事項】  混雑状況によってはお待ちいただく可能性もございます。
 

  • アート作品第2弾について

<作成方法>
 第2弾では、理科の授業や化学の実験でも使用される「リトマス試験紙」をキャンバスとして採用し、犬のおしっこをかけることで現れる、色の変化やおしっこの形をベースにアートを制作。
 そのベースの上にステンシルアーティストの赤池完介さんがおしっこをした犬の肖像を描くことによって、一頭一頭で異なる、個性溢れる、唯一無二のアート作品が完成します。第2弾では、まるでアーティストである犬がおしっこをしているかのようなステンシルを施すことで、より犬の個性を反映した作品をお楽しみいただけます。

<販売概要>
・価格          NFT Art作品単体:3,750円(税込)
                   ※価格は「ピースワンコ」での保護犬1頭の1ヵ月分の医療費やエサ代をもとに決定

・数量          4作品 × 12個を販売
                   ※数量は「ピースワンコ」での保護犬1頭の1年分の医療費やエサ代をもとに決定
                   ※1作品ごとに完売することで1年分の医療費やエサ代(約45,000円)になるよう数量を設定

・期間          2023年3月10日(金)0時より販売開始

・購入方法    Adam byGMO内の以下(NFpee Art Project「Barksy」ストアページ)より購入いただけます。
                   ストアURL:https://adam.jp/stores/barksy

<制作風景動画URL>
https://www.youtube.com/watch?v=KEXPGoKcsKk

<第2弾アート作品イメージ&アーティストプロフィール>
 

■HANEMI はねみ
性別:メス
生年月日:2017年5月頃
     (推定5歳5ヶ月)

なれるとこっそり甘えてきます。
ボール遊びが大好きです!

 

■HANSOL ハンソル
性別:オス
生年月日:2016年6月頃
             (6歳8ヶ月)

鼻黒フサフサのかっこいい男の子。
ワンコとも人とも遊ぶのが大好き!
 

■HOJIRO ホオジロ
性別:オス
生年月日:2017年9月頃
             (5歳5ヶ月)

真っ白ふさふさ尻尾が自慢。
とってもシャイでマイペース。
 

 

■SUMOU スモウ
性別:オス
生年月日:2017年12月頃
     (5歳2ヶ月)

ちょこんと垂れ耳がチャームポイント。
お茶目でおやつ大好きな食いしん坊。

 

  • 第2弾アート制作・展覧会開催によせて

<保護犬プロジェクト コメント>
Wunderman Thompson Tokyo合同会社 Chief Creative Officer 新沢 崇幸
昨年11月から販売を開始した“保護犬の保護犬による保護犬のため”のアート作品ですが、おかげさまで第1弾も好評をいただき、この度、第2弾のアート作品販売を行うとともに、より多くの方との接点を増やすべく、アート展を開催いたします。“保護犬の保護犬による保護犬のため”という想いのもと、新たなメンバーを迎えた「バークシー(Barksy)」がお届けする「犬のおしっこで作る世界に一つのアート」を、たくさんの人が好きになってくれるといいなと願っています。この活動を一過性で終わらせることなく、恒常的な活動として発信し続けていきます。

<ピースワンコ・ジャパン コメント>
認定NPO「ピースウィンズ・ジャパン」が運営する、日本の犬の殺処分ゼロを目指す「ピースワンコ・ジャパン」では、これまで、7000頭以上の犬の命を救い、全国の里親さんへの譲渡に繋げています。
この度、好評につき、第2弾の販売が始まるとのことで、心から感謝申し上げます。前回とはまた違った魅力の素晴らしいアート作品が出来上がり、ワンコ一同、大変嬉しく思っております。
また、展覧会と合わせ、譲渡会も開催される運びとなりました。未来の「Barksy」も参加しているかもしれませんので、どうぞ、会いにいらっしゃってください。
これからも、多くの保護犬が新たな家族と出会い、幸せな未来を手に入れられるよう、皆さまと共に、歩んでいきたいと考えています。
 

 

ピースワンコ・ジャパンとは

ピースワンコ・ジャパンは、殺処分対象となった行き場のない犬たちを保護し、愛情を込めて育てながら、新しい家族となってくださる里親へと繋げています。正しい飼い方や動物福祉の考え方を広めるための活動にも力を入れるとともに、行政機関、企業、地域社会と連携し、本部を置く広島から全国へ向けて「日本の犬の殺処分ゼロ」の実現を目指しています。さらに、人と犬が楽しくふれあい、絆を深められるドッグランの運営や、人命救助に活躍する災害救助犬の育成にも取り組んでいます。
公式ホームページ:https://peace-wanko.jp/

<赤池 完介 コメント>
このプロジェクトの根幹にあるのが「保護犬の保護犬による保護犬のための」というコンセプト。第2弾ではこのコンセプトをよりダイナミックに表現する事を心がけ、彼らの存在を生々しく訴えられるものにできればと尽力しました。
製紙会社にも協力いただいて用意した大きなリトマス紙に広がる化学反応は、彼らの「生」そのものであり、そのしるしがまた我々の生きる社会に対して化学反応を起こすものになると考えています。それが調和なのか拒絶なのかはあなたの感じ方次第で変わります。第1弾のアートと合わせて展示会場で実物をぜひご覧ください。

Kansuke Akaike 赤池 完介/ ARTIST, STENCIL ARTIST

素材を再解釈・再編集・再構成することによって既成概念を打ち破ったり、新たな価値を生み出したりするには、手触り感や偶然性に満ちたステンシルの手法と表情が最強だと考えている。思いつきの落書きテイストから社会や環境に対するアクションまで、できるだけ守備範囲を広く、メジャーではないほう、正攻法ではないほう、凪ではないほうへ向きながら、デザイン、イラスト、アートの境界をあえて曖昧に、自身の興味と衝動にしたがって制作している。国内外での個展やグループ展、広告やナショナルブランドとのコラボワークなども多数展開。

photo 眞野敦
 

  • 保護犬プロジェクト 概要

公式サイト          https://barksy.jp/
公式Twitter         https://twitter.com/barksy_2022
公式Instagram  https://www.instagram.com/barksy_2022/


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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