ユーエム・サクシード のNFTニュース|訪日外国人向けの「お城」スタンプラリーがスタート
ユーエム・サクシード のNFTニュース|訪日外国人向けの「お城」スタンプラリーがスタート
訪日外国人へ向けた「日本の名城 厳選24城スタンプラリー」が2022年7月1日(金)に開始。同時に3ヶ国語(英語・繁體中文・日本語)に対応したスタンプ帳付き公式ガイドブックも販売開始。
この「日本の名城 厳選24城スタンプラリー」は、累計87万人以上が参加している「日本100名城」スタンプラリーの中から、訪日外国人をターゲットに難易度やリピート回数のバランスなどを鑑みて24城を厳選したものとなっており、スタンプも「日本100名城」スタンプラリーと共通のものを使用する。
この「日本の名城 厳選24城スタンプラリー」は、累計87万人以上が参加している「日本100名城」スタンプラリーの中から、訪日外国人をターゲットに難易度やリピート回数のバランスなどを鑑みて24城を厳選したものとなっており、スタンプも「日本100名城」スタンプラリーと共通のものを使用する。
■スタンプラリーの参加方法
スタンプラリーには、3ヶ国語(英語・繁體中文・日本語)に対応したスタンプ帳付き公式ガイドブックを購入し、各城郭に設置されているスタンプを押印することで参加できる。
スタンプラリーを達成すると名前入りのデジタル認定証が発行される。またデジタル認定証はNFT(非代替性トークン)にも対応している。
※デジタル認定証の発行は公式ガイドブック『日本の名城 厳選24城スタンプラリー』に押印された場合のみ。
■公式ガイドブック(スタンプ帳付き)『日本の名城 厳選24城スタンプラリー』
公益財団法人日本城郭協会が監修し、ユーエム・サクシード株式会社が発行している。
英語・繁體中文・日本語の3ヶ国語に対応しており、日本の城郭の楽しみ方、歴史、ヨーロッパや中国の城郭と日本の城郭の違いなど、訪日外国人向けに基礎知識を解説したページや、24城それぞれの写真や見どころも掲載している。訪日外国人向けではあるが、日本語の説明も掲載されているため、新たな城郭スタンプラリーとして日本人の方にも楽しんでいただけるものとなっている。
ガイドブックは現時点で24城の売店(一部)やAmazon.co.jp、ユーエム・サクシード株式会社の運営するネットショップ「46 Store」などで購入が可能で、今後取扱店を順次拡大する予定となっている。
※最新の販売場所は「日本の名城 厳選24城スタンプラリー」公式サイト( https://japanese-castle.com/ ) で随時更新される。また、同サイトでは販売を希望する企業・店舗向けの卸販売窓口も設けている。
※スタンプラリー及び公式ガイドブックのタイトルは以下の通りとなる。
日本語 日本の名城 厳選24城スタンプラリー
英語 Japanese Castle -24 Best Castles Stamp Rally-
繁體中文 日本名城 嚴選24城蓋章競走
■厳選24城ラインアップ
五稜郭(北海道函館市)
弘前城(青森県弘前市)
会津若松城(福島県会津若松市)
江戸城(東京都千代田区)
小田原城(神奈川県小田原市)
上田城(長野県上田市)
松本城(長野県松本市)
金沢城(石川県金沢市)
丸岡城(福井県坂井市)
犬山城(愛知県犬山市)
名古屋城(愛知県名古屋市)
彦根城(滋賀県彦根市)
二条城(京都府京都市)
大阪城(大阪府大阪市)
姫路城(兵庫県姫路市)
松江城(島根県松江市)
備中松山城(岡山県高梁市)
広島城(広島県広島市)
丸亀城(香川県丸亀市)
松山城(愛媛県松山市)
宇和島城(愛媛県宇和島市)
高知城(高知県高知市)
熊本城(熊本県熊本市)
首里城(沖縄県那覇市)
■公益財団法人日本城郭協会について
日本城郭協会は、昭和30年2月に任意団体として設立された後、現在は公益財団法人日本城郭協会として活動。
日本および世界各国の城郭に関する研究、調査、啓蒙を通じて、民族、歴史、風土に関する知識の普及を図り、もって教育、文化の発展に寄与することを目的としている。
■ユーエム・サクシード株式会社について
2005年に設立。2010年より、日本全国3,000の城郭をめぐるGPSスタンプラリーアプリ「ニッポン城めぐり」の企画・運営を行い、同アプリは約27万人の会員を擁する日本最大級の城郭コミュニティにもなっている。
また同アプリを活用した全国の自治体の誘客・周遊企画を実施するほか、公益財団法人日本城郭協会が企画した「続日本100名城」のスタンプをデザインするなど、日本の城郭文化の発展に寄与するさまざまな活動を行っている。
ユーエム・サクシード株式会社はアフターコロナを見据え「城郭」を訪日外国人の周遊、再来訪促進に寄与する重要な観光資源として位置づけ、観光行政に携わる関係団体と連携し日本の城郭文化のさらなる発信に努めている。