Tokyo Otaku Mode のNFTニュース|NFT原作のアニメ制作プロジェクトが発足

Tokyo Otaku Mode のNFTニュース|NFT原作のアニメ制作プロジェクトが発足

Tokyo Otaku Mode のNFTニュース|NFT原作のアニメ制作プロジェクトが発足

人気NFT作品「CryptoNinja」のアニメPVを「ファンワークス」が制作決定!

2022年1月31日、株式会社Tokyo Otaku Mode(代表 小高奈皇光、以下TOM)は、株式会社ツクリエ、株式会社THE BATTLE、株式会社ファンワークスと共同で、日本発で忍者をモチーフにした人気NFT作品「CryptoNinja(クリプトニンジャ)」を原作にしたアニメ制作共同プロジェクトを発足しました。このアニメ制作共同プロジェクトは、NFT原作のアニメを制作し、NFTに関連するさまざまな実証実験を行うことを目的としています。

実証実験の第一弾として、アニメ「ざんねんないきもの事典」、「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」、「アグレッシブ烈子」などキャラクター系アニメの話題作を続々と手掛ける「ファンワークス」によるアニメPVの制作が決定しました。今後、制作されたアニメPVに連動するさまざまな”NFT実証実験企画”を実施する予定で、PVだけでなく、アニメ化も検討していきます。

昨今の海外のNFTコレクション(BAYCやRTFKTなど)の動向では、NFTプロジェクトから新たなIPが生まれています。今回の実証実験ではNFTを活用して、従来のアニメ制作とは異なる資金調達も実現させたいと考えており、 NFT発の新たなアニメ制作の仕組みや、キャラクターIP創出を目指します。

原作の「CryptoNinja NFT」はインフルエンサー・イケハヤ氏プロデュースの元、人気イラストレーターのRii2氏によって描かれたNFT作品で、現在販売された作品のNFT総売上は159ETH(日本円で5,000万円以上※本日時点)にのぼり、作品コミュニティに既に1万人弱のファンとクリエイターが集い日々二次創作が行われている、国内でもっとも活発なNFTプロジェクトです。

現在、当コミュニティに対して、アニメPVで使われているシーンなどを”CC0”として二次創作可能にした素材を無料提供を実施するなど、既存コミュニティとともに育てるボトムアップ型のコンテンツ制作を検討しています。コラボレーション企画や二次創作を促す”共創”サービスを活用し、キャラクターNFTの可能性を広げる仕組みを模索する予定です。
 

【アニメ「CryptoNinja」公式Twitter】 https://twitter.com/CN_Animation

■NFT関連サービス一覧
・アニメバンク(スタジオ継続支援)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000086122.html

・iconee(Twitterアイコンの公式NFT販売)
https://www.iconee.io/

・ニジソー(公認二次創作NFTで一次創作者にロイヤリティ還元) 
https://niji.so/

■ CryptoNinja NFTについて

「CryptoNinja」は、昨今のトレンドである自動生成されたNFTではなく、一枚一枚丁寧に描かれた国内屈指のNFTコレクション。初期版は世界に50体のみの希少性の高い型で販売、将来的にゲーム化される可能性を見据えて、忍術、流派、武器などのパラメータが設定してあるなど、派生プロジェクトに繋がる設計が成されています。

■ 株式会社ファンワークスについて

ファンワークスは、2005年に公開したウェブアニメ『やわらか戦車』を皮切りに『がんばれ!ルルロロ TINY☆TWIN☆BEARS』、『英国一家、日本を食べる』、『ざんねんないきもの事典』、『大家さんと僕』、『チキップダンサーズ』等、NHKでのテレビアニメシリーズなど多数のアニメを制作。2018年、サンリオ原作『アグレッシブ烈子(英語名:Aggretsuko)』がNetflixオリジナル作品として全世界配信。ワールドワイドな話題作となり、現在、第4シリーズが配信中。2019年11月、『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の興行収入15億円に迫るヒットを経て、2021年11月第二弾『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』公開。現在、2022年7月放映予定の『映画 ざんねんないきもの事典』を制作中。

■ 株式会社ツクリエについて

ツクリエは事業を作る皆さまを応援するプロフェッショナルとしての起業支援サービス事業と、価値を創造するクリエイターの皆さまを支援するクリエイティブ創造事業を中心に事業展開をしています。 起業を目指す方、起業家の方を支援するイベント企画や相談事業、アクセラレーションプログラムの開発から、起業家の方との協同事業、商品開発、総再生数700万回を超えるYouTubeドラマ『おやじキャンプ飯』などの事業プロデュースを行っています。株式会社THE BATTLEは、ツクリエが東京都から受託運営している創業支援施設「東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)」の入居企業になります。

■ 株式会社THE BATTLEについて

THE BATTLE は「従来の常識と戦う、WEB3.0組織」として設立。コアメンバーは2018年からブロックチェーン領域で活動を開始、様々なクリエイティブディレクションを手掛けております。現在は「アニメバンク」「iconee」などのエンタメ×ブロックチェーンを主軸に、複数のプロジェクトに取り組んでいます。

■ 株式会社Tokyo Otaku Modeについて

Tokyo Otaku Mode は日本のアニメ・マンガ・ゲームなどの「オタクカルチャー」を全世界に送り届けることを目的とし、様々な活動を展開しています。2,000万以上のLike!を得ているFacebookページ(2021年7月時点)を始め、海外に向けて日本のポップカルチャーコンテンツを世界に紹介。さらに、日本のアニメグッズなどを海外に届けるECサービス、オリジナルグッズ開発、越境ECをお手伝いする配送代行、翻訳業など、国内外に向けた業務を幅広く手掛けています。
2019年11月より、初のリアル店舗となる「Tokyo Otaku Mode TOKYO」を渋谷パルコにて開店。Tokyo Otaku Modeオリジナルグッズを始め、さまざまな作品とコラボレーションイベントを予定しております。
「SUKI」という言葉をキーワードに日本国内、そして海外からのお客様にも、リアル店舗ならではの楽しみをご提供いたします。

商品開発・配送代行など・翻訳、弊社業務についての詳細はコーポレートサイトをご覧ください。
コーポレートサイト:https://corporate.otakumode.com/

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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