CryptoGames のNFTニュース|三重県明和町・明和観光商社とCryptoGamesがNFTを活用した地域文化のデジタル実装に向けて「竹神社デジタル御朱印」を無料配布及びアート作品をメタバースに展示する3回目の実証実験を実施。

CryptoGames のNFTニュース|三重県明和町・明和観光商社とCryptoGamesがNFTを活用した地域文化のデジタル実装に向けて「竹神社デジタル御朱印」を無料配布及びアート作品をメタバースに展示する3回目の実証実験を実施。

CryptoGames のNFTニュース|三重県明和町・明和観光商社とCryptoGamesがNFTを活用した地域文化のデジタル実装に向けて「竹神社デジタル御朱印」を無料配布及びアート作品をメタバースに展示する3回目の実証実験を実施。

〜トークングラフによる地方自治体の特色ある文化芸術振興に向けて〜

​ブロックチェーンゲーム、NFTサービスの開発を行う、CryptoGames株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:小澤 孝太)は、三重県で地方創生の取り組みをしている一般社団法人明和観光商社(本社:三重県多気郡、代表者:千田 良仁、以下「明和観光商社」)と共に、竹神社 (三重県明和町)の御朱印をモチーフとしたNFT「竹神社デジタル御朱印」を、株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下「博報堂」)より企画、デザイン制作協力を受け、5月16日(日)にNFTAirDropを活用し、無料配布及び有志者から公募した明和町にまつわるアート作品とデジタル御朱印のメタバース展示をおこなう3回目の実証実験を実施することをお知らせいたします。

 

■トークングラフによる地方自治体の特色ある文化芸術振興に向けて

本企画は、過去2回のNFTを活用した地方創生・地域活性化に向けた実証実験をもとに、トークングラフによる地方自治体の特色ある文化芸術振興をテーマに行われます。

現在、NFT領域では「投機から社会実装」へといった文脈で実用的かつ本質的な価値提供に根ざしたNFTサービス/マーケティングの開発提供が進んでいます。

これまではコレクティブNFT販売を基軸に各NFTコミュニティが形成され、保有者特典(イベント参加/特別なNFTの付与)等を通じて、コンテンツ価値の向上を図る取り組みが行われてきましたが、今後は、実社会における社会課題の解決を図ることを目的にNFTを1つのツール/媒体として活用することが期待されています。

トークングラフは、暗号資産ウォレット情報を参照し、趣味趣向にあったNFTを送付することでサービスへの再来訪等を促すマーケティング施策の1つとして注目を集めており、Web3.0領域の拡大とともに新たな文化として定着が見込まれています。

このトークングラフをテーマに私たちはNFTを活用したさまざまな取り組みを予定しており、継続的な運営を通じて、地方自治体の「受入/渡航」の双方向からのアプローチによる特色ある文化芸術振興を促進することを目指し、「訪問者数」と「来訪頻度/関係性」といった量的/質的調査・研究をもとに「持続可能な観光地域づくりのあり方」を検証してまいります。

■今後の取り組み

過去2回の実証実験では、明和町及び竹神社に関係を持つ方々を中心とした運営体制の構築とともに

・地域文化の再認識
・再訪の動機付け
・初来訪のきっかけ作り
・デジタルな体験価値の共有

を目的としたNFT御朱印「竹神社デジタル御朱印」の無料配布を実施しました。

今後は、下記の事業案を基軸にトークングラフによる地方自治体の特色ある文化芸術振興を目指し、「地域の観光名所/歴史文化の再発掘」「想いの共有の場」「体験の伝播」といったテーマをもとに取り組みを進める予定です。

①毎月の満月参りの日にあわせた「竹神社デジタル御朱印」の頒布
②有志者から公募した明和町にまつわるアート作品のデジタル奉納/寄進
③デジタル奉納NFT作品のメタバース展示
④「竹神社デジタル御朱印」の保有者への竹神社オリジナルNFTの付与
⑤地域を周遊するNFTスタンプラリー

トークングラフと地域文化のデジタル化は、「保有者の確認/追跡」「レコメンド」といった機能を従来の施策に付与することで一方通行型ではないマーケティングを実現し、Web3.0型のビジネス創出に繋がります。

※メタバース空間上にアート作品や御朱印を展示

・竹神社デジタル御朱印展示会
 

URL:https://oncyber.io/spaces/r3HPyUzxMBWIlEUNDySN

■地域文化のデジタル化に向けて

私たちは観光を目的に来訪される方々と地方自治体/地域コミュニティを結ぶ架け橋として、NFT御朱印の無料配布を起点とした地域文化のデジタル化を推進しています。

NFTを「一過性」の集客手段ではなく、顧客と継続的な接点を持ち続けることのできる「継続型」のビジネスツールとして普及させ、下記の検証に向けて中長期的な取り組みを行ってまいります。

①NFTを活用した認知獲得、マーケティングによって 「地域の高付加価値化推進」「地域の経済・社会・ 環境波及効果拡大」

②ブロックチェーン、IPFS上で、歴史的資源を中心とした地域資源の保存と活用を 推進することで「地域に根付く歴史・文化を後世に継承すること」

③「NFT×地方創生」による話題性の創出、主要なステークホルダーの参画を通し、 「地域の中長期的な開発・発展のため金融・人的資本の機能強化を図る機会の創出」に繋げる。

【竹神社デジタル御朱印の受け取り方法】

期間中に竹神社にご参拝された方限定で竹神社デジタル御朱印を無料で配布いたします。

① 竹神社に掲示されたNFTAirDropのQRコードを読み取り、NFTStudioのページからログインボタンを押します。

※すでにウォレットをお持ちのユーザー様は無料配布対象ページの「Get free NFT」ボタンを押して、NFTをお受け取りください。

② ログイン画面からウォレットの接続ボタンを押し、「Google・Twitter・Discord」のいずれかを選択し、アカウントの保護設定・認証手続きを行います。

③ 認証が確認されるとマイページが表示されますので、無料配布対象ページに戻り、「Get free NFT」ボタンを押して、NFTを受け取ります。
詳しくは下記の受け取り方法マニュアルをご参照ください。

・受け取り方法マニュアル
 

■ 竹神社について

明治44年(1911)、旧斎宮村にあった25社の神を合祀して誕生した神社。長白羽神をはじめ、この地域の多くの神様をお祀りしており、社地は天皇に代わって伊勢の神宮を支えた斎王ゆかりの地とされています。
元は竹川の古里にありましたが、明治時代に野々宮が祀られていた現在の場所に移動してきた歴史があります。周辺からは平安時代の大規模な塀列や掘立柱建物の跡が発掘されたため、斎王の御殿があった場所ではないかといわれており、観世流の謡曲「絵馬」にちなんだ絵馬殿にあった絵馬が、現在この神社に保管されているのも特筆すべき点です。

土曜日、日曜日に限り社務所が開いており、竹神社の御朱印や小さなお守りなどの頒布も土曜日、日曜日に限り行っています。

社号:竹神社
住所:三重県多気郡明和町斎宮2757‐2
URL:https://www.town.meiwa.mie.jp/

■ 一般社団法人明和観光商社 会社概要
 

名称:一般社団法人明和観光商社
住所:三重県多気郡明和町大堀川新田9
設立:2019年1月 
代表取締役:千田良仁
URL:https://dmo.hana-meiwa.jp/

■ 株式会社博報堂 会社概要

会社名:株式会社 博報堂
本社:〒107-6322 東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー 
創業:1895年(明治28年)10月6日(設立:1924年2月11日)
資本金:358億48百万円
代表取締役社長:水島正幸 
URL:https://www.hakuhodo.co.jp/

「生活者発想」と「パートナー主義」というふたつのフィロソフィーのもとで、日々革新を続けています。高いクリエイティビティを持つプロフェッショナルがチームを編成し、広告領域のみならず、経営・事業から社会イシューまで、あらゆる領域でクライアントの皆様の国内外における課題解決をお手伝いしています。今後、更にクリエイティビティの力で生活や社会、事業構造の変革に寄与するような新たな価値を提供していきます。

■ 「NFTAirdrop」について
 

CryptoGames株式会社では、NFTゲーム「CryptoSpells」をはじめ、「オタクコイン協会」、「京都市公認NFT」などのさまざまなNFTのAirdropを行って参りました。

その中で得た様々な知見を生かし、NFTの無料配布サービス「NFTAirdrop」の提供を2021年10月に開始。
地方自治体や仏教寺院でのリアルイベントにおけるQRコードを活用したNFT無料配布を通じて、トークングラフの普及を促進しています。

・NFTAirdrop 紹介ページ:https://nftairdrop.jp/

■ CryptoGames株式会社 会社概要
 

NFTサービスの開発を⾏うCryptoGames株式会社は、ウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンゲーム『クリプトスペルズ』を2019年6月25日に正式リリースしています。クラウドセールの売上は900ETHを突破し、当時日本最高記録となりました。2020年6月には初の地上波テレビCMも実施しました。

2021年3月にクレジットカード決済対応の、クリエイターのNFT販売プラットフォーム「NFTStudio」をリリースし、2021年4月に「NFTStudio OEM」の提供を開始いたしました。

社名: CryptoGames株式会社
設立:2018年4月20日
資本金:7,300万円(資本準備金含む)
代表取締役:小澤 孝太
事業内容:ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」、NFTサービスの開発運営
URL:http://cryptogames.co.jp/
Email:info@cryptogames.co.jp


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
ページトップへ