FC琉球 のNFTニュース|沖縄県のJリーグクラブFC琉球が、GMOコインを通じて国内2例目・プロスポーツクラブ初となるIEOを実施 総額約10億円の調達を計画

FC琉球 のNFTニュース|沖縄県のJリーグクラブFC琉球が、GMOコインを通じて国内2例目・プロスポーツクラブ初となるIEOを実施 総額約10億円の調達を計画

FC琉球 のNFTニュース|沖縄県のJリーグクラブFC琉球が、GMOコインを通じて国内2例目・プロスポーツクラブ初となるIEOを実施 総額約10億円の調達を計画

【IEOを記念してFC琉球として初となるNFTをファンクラブ会員へ無償配布】

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属する沖縄県のサッカークラブFC琉球(運営:琉球フットボールクラブ株式会社)では、4月27日に国内プロスポーツクラブで初めてとなるIEO(Initial Exchange Offering)をGMOコイン取引所を通じて実施し、FC Ryukyu Coin(以下、「FCRコイン」といいます)の抽選販売を4月27日(水)16時より行います。総供給量10億FCRコインの45%にあたる4.5億FCRコインをIEOプロセスの中で分配し、調達した資金は現在J2リーグで戦うチームの強化育成費やスタジアム施設関連費、FCRコインの活用ができるプラットフォーム「FC RYUKYU SOCIO」のエコシステム構築に使用されます。

また、今回のIEOを記念してFC琉球として初となる公式マスコット「ジンベーニョ」のNFTをファンクラブ会員と一般希望者(抽選)合計1,000名へエアドロップいたします。

 FC琉球コインについての詳細と募集申し込み、およびNFT配布に関してはこちらをご確認ください。

FC Ryukyu Coin
https://fcr-coin.com/

■本IEO(Initial Exchange Offering)について
「IEO」は、独自暗号資産(トークン)発行によるコミュニティの形成・強化や資金調達を暗号資産取引所が支援するものです。
企業やプロジェクト等の発行体が、ユーティリティトークンを電子的に発行することで資金調達を行う仕組みの中でも、暗号資産取引所が主体となって発行体のトークン販売を行うモデルを指します。
IEOは近年注目を集めており、海外で多くの事例があります。国内でも改正資金決済法施行以降、ガイドライン策定等の制度整備がなされてきておりますが、プロスポーツクラブでの発行となるIEOは国内初の試みであり、プロスポーツ界にとっても新たな挑戦となります。

今回のIEOによって調達した資金の使途は以下となります。調達した資金を活用しプラットフォームの開発・エコシステムの拡大をはじめ、J1リーグ昇格に向けたチームの強化投資を加速させます。

40%:FC琉球のチーム運営・強化費・育成費
40%:FC RYUKYU SOCIOシステム開発・運用・マーケティング費
12%:FC琉球コイン発行・運用費用
8%:予備費用

 ■「FC RYUKYU SOCIO」について
「FC RYUKYU SOCIO」はスポンサーを含むサポーター、選手、クラブの3者間の繋がりを再構築し、価値共有をよりなめらかにするプラットフォームです。
その中で流通するFCRコインを通して、サッカークラブが持つ価値の分散化と流動性を促し、地域サッカークラブに共通する資金問題などの経営課題を解決していくことで、現代サッカークラブ経営の新しいスタンダードを作り、地域スポーツクラブと地域経済の関係性にイノベーションをもたらします。

 ■IEO記念のNFT発行について
FC琉球のサポーターである「ベンガラ会員」「ゴールド会員」にはIEOを記念し公式マスコット「ジンベーニョ」のNFTを無償配布します(3/31時点の会員が対象)。
またこのIEOをきっかけにFC琉球を応援してくれる方々に対しては、抽選で1,000個のNFTを同じく無償配布します。NFTには2パターンのレアリティが設定されておりますが、これらはランダム形式で既存サポーター、および希望者に対して抽選でエアドロップされます。

■IEO記念となるジンベーニョNFTのイメージ

このNFTはFC琉球として初となる公式NFTであり、その保有者は永続的に以下のような特典を受けることができます。
・FC RYUKYU SOCIO内の限定コンテンツへアクセス
・FC琉球のホームゲームや公式イベントでの特別体験
FCRコインと共にNFTにもこれから様々な付加価値を設けていく予定です。特典付与の詳細と合わせてマイルストーンのアナウンスをお待ち下さい。

FC RYUKYU SOCIO NFT Airdrop
https://www.premint.xyz/fcryukyu 

上記 NFT Airdrop特設ページからどなたでもNFTの抽選申し込みが可能です。5月18日のトークン割当後、特設ページで登録したウォレットアドレスへNFTがエアドロップ形式で無償配布されます。

■FC琉球コインの申し込みはこちら
https://fcr-coin.com/

■暗号資産「FCRコイン」のIEO実施概要
IEOは、GMOコイン株式会社にて、以下の通り実施を行う予定です。
トークン名:FC Ryukyu Coin
ティッカー:FCR
発行者:琉球フットボール株式会社
トークン規格:ERC-20
法定気位置付:改正資金決済法2条5頁1号が定めるいわゆる「1号暗号資産」
総発行枚数:1,000,000,000FCR
IEO販売枚数:450,000,000FCR(発行枚数の45%)
IEO受託業者:GMOコイン株式会社(関東財務局長 第00006号)
販売方法:Intial Exchange Offering(IEO)形式での販売
購入対象者:「GMOコイン」から申し込みを行ったユーザー

【スケジュール】
4月27日募集開始
5月18日抽選およびFCRコイン受渡し


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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