ウォールオブデス のNFTニュース|株式会社ウォールオブデス、Web3領域への事業転換のお知らせ

ウォールオブデス のNFTニュース|株式会社ウォールオブデス、Web3領域への事業転換のお知らせ

ウォールオブデス のNFTニュース|株式会社ウォールオブデス、Web3領域への事業転換のお知らせ

 

株式会社ウォールオブデス(東京都世田谷区、代表取締役:堤 真聖)は創業当初からコミットしてきた日本の音楽業界を離れ、Web3領域に事業転換致します。

背景
​弊社はこれまで、「音楽領域で世界一の企業になる」ことを掲げて音楽業界にコミットしてきました。この1年で4つの音楽系サービスをリリースし、検証を行いました。今回、会社方針の変更を行った理由は、この3ヶ月間のリアルライブでの検証を踏まえ、音楽業界の構造を正面から変えにいくことはスタートアップ起業が取る戦略としては適切でないと考えたからです。そのため、直接的に音楽業界へコミットするのではなく、ITのメインストリームにおいて新しいプロトコルを創出し、最終的に音楽業界に革新を起こす、という戦い方を取ることを決めました。

なぜWeb3領域か
Web3とは、インターネットにおける情報への信頼を中央集権型で管理していた既存のWeb(Web2)と比較して語られる、あたらしい概念です。
Web3では、情報を分散型サーバーに保存し、サービスを使うために企業を信頼するのではなく、サービスに誰もがアクセスでき、個々が情報を検証することによりサービスを信頼することが可能になります。この概念を金融や不動産、アートやゲームなどに応用することが期待されています。
私たちウォールオブデスは、これまでのアプリ運営で得られたシステム開発・テクノロジーにおけるノウハウを最大限に活用し、Web3領域における世界中の人々の生活基盤になりうるようなプロトコルを創出します。

Web3領域で何をやるのか
私たちは、価値の保存方法が分散化され、仮想空間と現実空間の境界がなくなったWeb3の世界を実現するために、人間の行動データに対して対価が発生するプロトコルを創出します。 Vitalikの志すインターネット・通貨発行権・実社会の民主化を目指し、今後10年かけて実世界の分散化に全力で取り組んでいきます。

今後の予定
今後、ウォールオブデスはWeb3領域におけるプロトコルのローンチを目標に米国をベースとした事業を開発していきます。直近では、社内のエンジニア組織をより強化していくため、受託開発も中心に事業を進めていきます(Web3, iOS, インフラなどに強みがあります。(お問い合わせはinfo@wall-of-death.comまでまでお願いいたします)。また、近々のイベントとして、Deviliage様主催のAstar Network Hackathon にも参加いたします。

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会社名 株式会社ウォールオブデス
住所 東京都世田谷区代田2-2-11
代表者 堤 真聖
設立日 2020/12/21
資本金(準備金含む) 1300万円
https://wall-of-death.com/
 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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