Curvegrid のNFTニュース|「Shopify」でNFTを作成し、販売できる無料アプリ「NFTeapot」を公開

Curvegrid のNFTニュース|「Shopify」でNFTを作成し、販売できる無料アプリ「NFTeapot」を公開

Curvegrid のNFTニュース|「Shopify」でNFTを作成し、販売できる無料アプリ「NFTeapot」を公開

NFTeapotは、Shopifyストアから手軽にNFTを出品・販売できるようにする、無料のNFT発行アプリです。NFTの作成、発行、送信を簡単な操作で行うことができます。

東京を拠点とするブロックチェーン企業Curvegrid株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:Jeff Wentworth、https://ja.curvegrid.com/、以下「Curvegrid」)は、マーチャント(事業者)がShopifyストアでNFTを簡単に作成・販売し、顧客に提供するための使い易い無料アプリ「NFTeapot(エヌエフティーポット)」を2022年4月1日より提供開始しました。初期導入からNFTの作成まで、費用はかかりません。NFTeapotアプリストアページは、こちらから: https://apps.shopify.com/nfteapot?locale=ja

 

Curvegridは4月1日に、新しいShopifyアプリ「NFTeapot」をリリースしました。これによりShopify Plus マーチャントはNFTの作成、販売、顧客による受け取りをより身近に行えるようになりました。

NFTとは
NFT(Non-Fungible Token: 非代替性トークン)は、ブロックチェーン上の唯一無二かつ検証可能なデジタル資産で、美術品、収集品、記念品などを表すことができるものです。高い汎用性と新しさ、そして大きな可能性をもつNFTは、感度の高いコレクター、インフルエンサー、セレブなど多くの著名人からの注目を集めています。

NFTeapotの利点
これまで、急拡大するNFT業界に参加したい企業は、特注のソフトウェアを利用するか、技術的な知識や暗号資産をもっていることを前提としたブロックチェーンベースのマーケットプレイスに頼らざるを得ませんでした。Shopify Plus マーチャントは、CurvegridがShopifyアプリストアで提供する「NFTeapot」を導入すれば、たとえブロックチェーンの知識や経験がなくとも、ShopifyでNFTの作成から販売までのワークフローを管理できるようになります。このアプリを使用することで、マーチャントはShopifyの利点である高品質な体験を顧客に提供することができます。

Curvegridの「NFTeapot」を利用するメリット

  • ブロックチェーンの知識や経験が不要
  • Shopifyのあらゆるツールやインフラを活用できる
  • クレジットカードやShopifyペイメントなど、Shopifyの標準的な支払い方法でNFTを購入可能
  • ブランドの一貫したイメージと顧客体験を管理できる

Shopifyとの協業
Eコマースプラットフォームとして高く評価されるShopifyは、Shopify Plus マーチャント向けにストアでNFTを販売する機会の提供を開始しました。Curvegridのもつ業界トップクラスの技術は、すでにAAVE、Dvision、Zaikoといった著名企業に認められ、DeFiアプリケーション、メタバースにおけるデジタルアセット、分析、その他の機能を支えています。Curvegridは、Shopifyアプリストアを通じて、Shopify Plus マーチャント向けに拡大しつつあるブロックチェーン利用への入口の1つとなりました。

「私たちはShopifyのベータプログラムを通じて、Shopifyと協同でこの画期的な技術を構築するチャンスを得たことに感激しています。Shopifyは、私たちが予定通りにアプリケーションを公開し、マーチャントが求めていたものを正確に提供できるよう、要件を通して私たちを導いてくれて、とても助かりました」と、Curvegridの共同設立者Jeff Wentworthは振り返りました。

「CurvegridのNFTeapotをShopifyアプリストアに迎え、マーチャントにNFTを通じて新しく創造的なコマース体験を構築する機会を提供できることを嬉しく思います。当社のブロックチェーンエコシステムの発展は、マーチャントがストアで直接NFTを販売することを奨励するという私たちのコミットメントを示し、Web3への参画をさらに拡大し、コマースの可能性を可能性を押し広げることにつながります」と、Shopifyのブロックチェーンエコシステム主任John Lee氏は述べています。

NFT業界で先頭を切っているアメリカでさえ、「アメリカ人の70%以上が、まだNFTが何かを知りません(Finderより引用)が、2021年にはNFTのマーケットで少なくとも5兆円以上が取引(Chainalysisより引用)」されています。NFTeapotのようなアプリは、まだ始まったばかりにもかかわらず、すでに大きな産業となっているこの業界が、新しい顧客層にリーチし、新しい市場へと拡大し続けることを可能にするものです。

Curvegridについて
Curvegrid(カーブグリッド)は、東京に本社を置くブロックチェーンテック企業です。Curvegridのブロックチェーンミドルウェア「MultiBaas(マルチバース)」は、複数のブロックチェーンプラットフォーム上での開発を可能にし、開発速度の大幅な向上とコスト削減を実現します。また、Curvegridは、ブロックチェーンベースの金融サービス、DeFi(分散型金融)、オンラインゲーム、ドキュメント管理、ロジスティクス、マーケットプレイス、分析、その他の様々なターンキーソリューションを提供しています。

会社概要
会社名 :Curvegrid株式会社
代表者 :代表取締役 ジェフ・ウェントワース
設 立 :2017年
所在地 :東京都江東区
事業内容:ブロックチェーンミドルウェアの開発・提供
コーポレートサイト:https://ja.curvegrid.com/
お問い合わせ先:contact@curvegrid.com


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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