HIKIYOSE のNFTニュース|HIKIYOSE、メタバース本社ビルが竣工し、メタバース上へ本社機能を移転開始

HIKIYOSE のNFTニュース|HIKIYOSE、メタバース本社ビルが竣工し、メタバース上へ本社機能を移転開始

HIKIYOSE のNFTニュース|HIKIYOSE、メタバース本社ビルが竣工し、メタバース上へ本社機能を移転開始

麺(メ)タバース等を展開するHIKIYOSE株式会社(以下、HIKIYOSE)は、商業施設の設計などを手掛ける株式会社mijeosにメタバース本社ビル設計を委託するなどして開発したメタバース本社を竣工し、メタバース上の本社ビルに将来的に本社機能の一部をVRchat上に移転開始しました。今後最適なメタバースプラットフォームへ移動も検討しています。
【URL】https://hikiyose.tech/

 

外観は、メタバースならではの構造や強度規定にとらわれず設計されており、ひと目で事業がわかる自販機をイメージとしたつくりとなっています。※近日、館内ご案内会を予定しております(日程調整中)。

 

 

  • メタバース本社移転の背景

 HIKIYOSE代表の濱口は、リモートワークが定着し、働く人の生活環境も変わり、勤務に対する意識も変わってきていて、「新しい働き方」が進んでいる一方で、メンバー同士がアジェンダベースのオンライン会議やチャットでのやり取りが増え、社内の雑談や非言語コミュニケーションが減ることを危惧し、
「楽しい」シゴト環境にしたいという強い思いがあり、でメタバースに本社移転開始する運びとなりました。

 

  

  • 本社ビル設計コンセプト

 

HIKIYOSEでは、メタバース上で従来のオフィスの焼きましコピーや実在建築物の劣化コピーを作る必要はないと考えており、これまでのゾーニングなどの常識にとらわれずに、メタバースのオフィスとして3つのコンセプトに基づいて空間設計をしています。

1.「常時承認型」環境の整備
オフィス内で日常のちょっとした業務の中で同僚に「ありがとう」「助かったよ」などと声を掛け合ったり、リアルタイムに「褒められる」、「励まされる」という様な行為がリモートワークになって減ったという現状があり、
メタバース上でも現実世界に近い常時承認が自然に発生する環境があることで、従業員満足度や従業員のウェルビーイングの向上とともに、結果として、組織としての業績の向上につながると期待しています。

2. 「メタバースでの雇用」の促進
働くスキルがあるのに、家庭の事情などでオフィス出勤ができず、働きたくても働けない人もメタバース上でなら住んでいる場所を問わず、リアルオフィス以上の快適さで働ける可能性のある場所を作ることで、高いスキルを持った多様な人材とともに働けることを期待しています。

3. 「ニューデザイン」の積極的採用

  ■お箸をモチーフにした支柱がそびえる1Fロビー

 

  ・建材が近代になり石と木材から、コンクリートと鉄とガラスに変わって建物の様式が変わってきたように、メタバース上での構築物(アセット)では、負荷と容量以外のあらゆる縛りなく無制限に設計の自由度が上がるので、滞在空間としてはあえて利用者がリアルとの境界線を感じないよう建築内装設計者によるヒューマンスケールでの構築にとくに気をつけています。

 

  ■安心安全なミーティングスペース

 

 ・ラーメン店を模したミーティングにも使えるカウンターテーブルを設置してあります。メタバースでは他の人の話す声の聞こえる範囲を設定することもできるので、パーソナルスペースやチームビルディング等の目的に合わせた空間設計が可能になりました。

  

 

  ■Work & RAMEN(執務室)

 

 ・執務室には、暗証番号を知っている関係者以外が入室できないようにセキュリティ設備も完備します。

 

  ■適度な現実感のあるエントランス自動開閉式ドア

 

  ・適度な拡張現実感の設定(例えば、自動ドアの開閉時間を実物の時間と同じに設定するなど)により違和感がなく、現実世界で作業するのと全く同じ業務が行うことを実現する一因を担っています。

  ■ラーメンコロッセオ

 

 

・スープと麺が絡み合うようなコミュニケーションを促すように設計されており、
 各種イベントスペースとしての活用の他、来訪者様が厳選された全国のラーメンをその場で購入
 リアル自販機との連携によって、ラーメン×メタバース(麺(メ)タバース)の可能性を体験していただく仕掛けをご用意しております。
 各ラーメン店のラーメン自販機が陳列された2Fには一般の方も入館できるように整備を進めています。

 

  • HIKIYOSE本社ビル 計画概要

本社ビルの竣工を依頼した株式会社mijeosは、現実世界でも商業施設の設計などを多く手掛けています。VR内に建築する場合でも、本物の建物を作るように設計・施工するため、より現実的な空間に見えるので、より拡張現実に違和感なく没入しやすいところが特徴です。

 

所在地: メターバース内
   (仮に現在はVRchat内、以降の機能の実装等により引越し先プラットフォームについては未確定)
用途:オフィス・ショールーム
敷地面積:無限
総延床面積:777㎡
階数:地上4階
構造:自販機造
工期:2022年3月1日~2022年3月31日
設計・監理:株式会社mijeos (https://mijeos.com/)
メタバース3Dアセット制作:  w u t m e g (https://twitter.com/wutmer

  • 会社概要

 

HIKIYOSE株式会社について (CEO: 濱口 慶太郎)
HIKIYOSE株式会社は、メタバースやNFT等の最先端のテクノロジーを駆使して、セールスプロモーションを行う企業です。今後も様々なジャンルの商品やサービスとのコラボレーションを展開していきます。

コーポレートサイト   :http://hikiyose.tech/
ラーメンテクノロジー :https://www.ramen.technology/

■本件に関するお問い合わせ先
   HIKIYOSE株式会社 PR部
   TEL :050 – 3174 – 2068
   MAIL:ad@hikiyose.tech

【協 力 業 者 様】
   株 式 会 社  m i j e o s ( https://mijeos.com/ )
   w u t m e g              ( https://twitter.com/wutmer
 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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