奇兵隊 のNFTニュース|NFTで貧困を撲滅!奇兵隊がNFTを活用した新たな街づくり「オープンタウンプロジェクト」を100の都市で実現

奇兵隊 のNFTニュース|NFTで貧困を撲滅!奇兵隊がNFTを活用した新たな街づくり「オープンタウンプロジェクト」を100の都市で実現

奇兵隊 のNFTニュース|NFTで貧困を撲滅!奇兵隊がNFTを活用した新たな街づくり「オープンタウンプロジェクト」を100の都市で実現

2030年までに全都市で安全な水と衛生環境を整備し、中等教育就学率の90%達成します

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは、株式会社奇兵隊の夢です。
株式会社奇兵隊(本社:東京都港区、代表取締役CEO:阿部遼介、以下「奇兵隊」)は、2030年までにNFTを活用した新たな街づくり「オープンタウンプロジェクト」を100の都市で実現し、安全な水と衛生環境の整備・中等教育就学率90%を達成いたします。

オープンタウンプロジェクト

NFTアートの購入者で構成されるDAOコミュニティと、支援される地域(新興国)の住民によって組織される市民団体とが協力し、NFTアートの売り上げによって得られた資金を活用し街づくりを行います。DAOコミュニティ(NFTの購入者)も、資金の使い道に関するアイディア出しや議論に参加し、積極的に街づくりに関わることが可能です。この仕組みにより、従来のような国際機関や各国政府が主導する支援を待たずとも、支援を必要とする地域(新興国)の住民と、DAOコミュニティ(NFTの購入者)が国境を超えて、手を取り合い、そして協力し合いながら、街づくりを行うことが可能になります。

ウガンダ南西部の農村における実例

株式会社奇兵隊では2022年2月、この「オープンタウンプロジェクト」という新しい試みを、ウガンダ南西部のカルング村で”Savanna Kidz Project”と称して実験的にスタートしました。ウガンダでは安全な水の確保が困難なことや、孤児が多く進学できない子どもたちが非常に多いことが長年の問題となっています。Savanna Kidzでは、奇兵隊とカルング村の市民団体”Faith Angels Ministry”が協力し、DAOコミュニティ(NFTの購入者)とカルング村の現地住民を繋ぎ、カルング村の教育と衛生環境を整えるためのまちづくりを共に進めています。
 

 

2022年3月現在、107名が購入したNFTアートの売り上げ約200万円によりカルング村内で清潔な水を供給するため容量5,000リットルの貯水タンクを3世帯に一基ずつ、計50基設置することが決定し、3月12日より施工を開始しました。これにより、カルング村に住む250世帯2,200人の住民のうち、150世帯(約1,500人)の人々が綺麗な水に容易にアクセスすることができるようになります。カルング村にはこれまで井戸や貯水タンクがなく、清潔ではない井戸や川の水をに水を汲みにいくために、片道6kmの山道を歩いていました。コロナ禍では水汲みのために一箇所に集まった人々の間で感染が広がり、政府によって水汲みが禁止されるといった事態も発生していましたが、3世帯に一つタンクが設置されることで、そのような感染リスクの軽減も期待できることが予想されます。また、現在建設中の貯水タンクはコンクリート製で、定期的な点検修理をすることで20年以上使い続けることができます。
さらに、工事には村の住民も雇用し、今回の貯水タンク建設に当たっては新たに13人の現地住民の雇用が生まれました。Savanna Kidzでは今後もカルング村で必要な設備を整えていくと同時に、雇用の創出を含め、物理的な設備の発展に止まらない貧困からの脱却に向けた好循環を産むことを目指して活動を継続していきます。

・ウガンダのオープンタウンプロジェクト “Savanna Kidz” について:https://www.savannakidz.com/
・Faith Angels Ministryについて:https://ngo-support.airfunding.net/faith-angels-ministry/

オープンタウンプロジェクトにより、SDGsに基づくまちづくりを世界中の新興国に

NFTアートの購入者と支援を受ける地域の住民が協力して進めるこのようなまちづくりを世界中で実現することが、奇兵隊の夢です。これは持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)を念頭に置いた目標設定でもあります。奇兵隊ではまず今後世界の100の都市でSavanna Kidzのようなオープンタウンプロジェクトを実現すると共に、その各都市でSDGs達成目標年である2030年に向けて、「目標1: 貧困をなくそう」「目標4: 質の高い教育をみんなに」「目標6: 安全な水とトイレをみんなに」、そして「目標11: 住み続けられるまちづくりを」という4つの開発目標を達成することを本気で目指しています。
オープンタウンプロジェクトにより国境を越えて人々を繋ぎ、誰一人取り残さない持続可能な社会を作り上げていくことを目指します。

株式会社奇兵隊は、この夢の実現だけではなく、「Help everyone with Everyone」のメッセージを掲げ、人類が、身近な人や同じコミュニティに属している人だけでなく、異なる境遇の人も支援することで連帯の輪を広げていくことができると信じ、国境・宗教・民族を超えて助け合うことができる社会の実現を目指し、引き続き活動してまいります。

  • ウガンダにおけるオープンタウンプロジェクト(Savanna Kidz のプロジェクトストーリー)についてはこちら(日本語):https://note.com/savannakidz
  • プロジェクトの最新情報について進捗はこちら(英語):https://twitter.com/savannakidz
  • Communityへの参加はこちら(日本語・英語 ※NFT購入者に限らずすべての人が参加可能):https://discord.gg/hxTdf8aYub

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たち株式会社奇兵隊はこの夢の実現を本気で目指しています。

奇兵隊について:

奇兵隊は、世界中の境界をなくし、不可能を可能にすることをウェブサービスで実現するグローバル企業です。少額なお金で人生をハッピーに変えるための寄付型クラウドファンディング「Airfunding」、世界200ヶ国1000万人に利用されているグローバルコミュニティサービスの「Airtripp」といった画期的なサービスで、人々の可能性を国境・文化・言語・距離の壁を越えて拡げています。世界11ヵ国にまたがる奇兵隊のメンバーは、私たちの住む世界をより良いものとしてアップデートしていくことに日々邁進しています。当社に関する詳しい説明は、https://kiheitai.co.jp/よりご覧になれます。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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