CryptoGames のNFTニュース|明和観光商社が竹神社の花手水のPhotoNFTを一般社団法人JCBIが支援するContent-Ethereum(C-ETH) 上に発行しNFTStudioで販売開始
CryptoGames のNFTニュース|明和観光商社が竹神社の花手水のPhotoNFTを一般社団法人JCBIが支援するContent-Ethereum(C-ETH) 上に発行しNFTStudioで販売開始
日本国内における観光地の魅力創造に向けてNFTの利活用を促進へ
■ 花手水 PhotoNFTの販売について
<NFTStudioの「竹神社の花手水」ページ>
手水を行う手水舎や手水鉢に花を飾る「花手水(はなちょうず)」は、フラワーアートの1つとしてSNSを中心に話題となり、コロナ禍において寺社への参拝が制限される現在において観光資源の新たな活用方法として注目を集めています。また、花手水は季節の移り変わりとともに紫陽花、紅葉など飾る花やその構成が異なり、各地域の寺社ごとにSNSでの新たなプロモーション方法としても活用されています。
本企画は、毎月、満月の日にあわせて竹神社で飾られる花手水の写真をNFTとして発行、販売することと同時に、その制作過程や地域コミュニティにおける交流といったナラティブな付加価値をデジタル上で表現することを目的とし、継続的な取り組みによって地方自治体を起点としたデジタルな経済圏の創出及び日本国内における観光地の魅力創造に向けてNFTの利活用を促進することを目指しています。
既存のSNSでの情報発信のみならずNFTとして発行、販売することで、デジタルな経済圏におけるプロモーション効果の最大化が期待され、コンテンツ価値の再発見・収益化による地域社会・自治体への還元を通じて、NFTの有用性検証に向けた多角的な取り組みを連携して行ってまいります。
販売ページ URL:https://nft-studio.com/user/0xc7e381ee257911829751c7eda4e04fea111ad27b/?chain_type=3
価格:300円(税込)
■ Content-Ethereum(C-ETH) 導入の理由について
「Content-Ethereum(C-ETH) 」は、著作権等のコンテンツに関連する権利と、当該権利に関する契約情報の取り扱いを考慮したプロジェクトであり、権利や契約に関する包括的な機能を有するERC721型NFTの論理データモデルを有しています。
パブリックに広くデータが開示されたオープンなブロックチェーンであり、電力を過剰に浪費するマイニングは不要であるため環境にやさしく、資金決済法に規定されるような暗号資産の発行もありません。コミュニティによるガバナンスを有し、ガス代も不要であるなど、無償で利用できる「コンテンツ業界のためのコモンズ」としての発展を目指すプロジェクトです。
本企画を通じて、CryptoGamesはNFTマーケットプレイス「NFTStudio」への「Content-Ethereum(C-ETH)」の導入開発を実施しました。今後はC-ETHを支援する一般社団法人JCBIと連携して、企業・団体・地域との「共創」による持続可能なNFTコンテンツビジネスを推進してまいります。
「Content-Ethereum(C-ETH)」を導入するメリットとしては
1 適切な権利処理と明確な契約内容が証明されたNFT発行、取引を行えること
2 ガス代不要で利用できるブロックチェーンであること
3 一般社団法人JCBIの支援により国内外の企業・団体と連携した新たなエコシステムを構築できること
が挙げられ、クレジットカード決済に対応したNFTマーケットプレイス「NFTStudio」が、「Content-Ethereum(C-ETH)」を採用することで、日本国内のより多くの事業者が手軽にNFT事業開発をスタートできる環境を構築することができると私たちは考えます。
・一般社団法人JCBIによる「Content-Ethereum(C-ETH)」導入の支援活動
1. MITラインセンスのオープンソースソフトウェアとして開示されたContent-EthereumのGitHubのレポジトリの管理支援
<GitHubRepository:Content-Ethereum>
https://github.com/content-ethereum
2. Content-Ethereumのメインネットとサブネットを共同で運用するコミュニティの運営支援
<CommunityWebsite:Content-Ethereum>
3. エクスプローラー等のContent-Ethereumのユーザーに必要となる利用環境の提供支援
<BlockchainExplorer:Content-Ethereum>
■ 竹神社について
明治44年(1911)、旧斎宮村にあった25社の神を合祀して誕生した神社。長白羽神をはじめ、この地域の多くの神様をお祀りしており、社地は天皇に代わって伊勢の神宮を支えた斎王ゆかりの地とされています。
元は竹川の古里にありましたが、明治時代に野々宮が祀られていた現在の場所に移動してきた歴史があります。周辺からは平安時代の大規模な塀列や掘立柱建物の跡が発掘されたため、斎王の御殿があった場所ではないかといわれており、観世流の謡曲「絵馬」にちなんだ絵馬殿にあった絵馬が、現在この神社に保管されているのも特筆すべき点です。
土曜日、日曜日に限り社務所が開いており、竹神社の御朱印や小さなお守りなどの頒布も土曜日、日曜日に限り行っています。
社号:竹神社
住所:三重県多気郡明和町斎宮2757‐2
URL:https://www.town.meiwa.mie.jp/
■ 一般社団法人ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブについて
2020年2月に発足した、日本のメディア・コンテンツ業界のデジタルトランスフォーメーションを業界横断的に加速するための企業連合コンソーシアムです。
2022年3月時点で、26社(株式会社朝日新聞社、株式会社エイトリンクス、エイベックス・テクノロジーズ株式会社、株式会社クオラス、株式会社ケンタウロスワークス、原本株式会社、株式会社C-POT、シヤチハタ株式会社、SingulaNet株式会社、株式会社セプテーニ・インキュベート、大日本印刷株式会社、株式会社電通、株式会社電通グループ、株式会社電通国際情報サービス、凸版印刷株式会社、株式会社TORAT、株式会社トランス、株式会社博報堂、株式会社Hashpalette、PwCコンサルティング合同会社、ピクスタ株式会社、株式会社PocketRD、三井住友海上火災保険株式会社、ユナイテッド株式会社、Ridgelinez株式会社、株式会社レシカ)が会員企業として加入しています。
名称:一般社団法人ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ
本社:東京都港区元麻布3-1-6
設立:2020年2月
代表理事:伊藤佑介
URL:https://www.japan-contents-blockchain-initiative.org/
■ 一般社団法人明和観光商社 概要
名称:一般社団法人明和観光商社
住所:三重県多気郡明和町大堀川新田9
設立:2019年1月
代表理事:千田良仁
URL:https://dmo.hana-meiwa.jp/
■ CryptoGames株式会社 会社概要
NFTサービスの開発を⾏うCryptoGames株式会社は、ウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンゲーム『クリプトスペルズ』を2019年6月25日に正式リリースしています。クラウドセールの売上は900ETHを突破し、当時日本最高記録となりました。2020年6月には初の地上波テレビCMも実施しました。
2021年3月にクレジットカード決済対応の、クリエイターのNFT販売プラットフォーム「NFTStudio」をリリースし、2021年4月に「NFTStudio OEM」の提供を開始いたしました。
社名: CryptoGames株式会社
設立:2018年4月20日
資本金:7,300万円(資本準備金含む)
代表取締役:小澤 孝太
事業内容:ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」、NFTサービスの開発運営
URL:http://cryptogames.co.jp/
Email:info@cryptogames.co.jp