一般財団法人NFT鳴門美術館 のNFTニュース|「NFT鳴門美術館」、3月1日の一般公開後の館内専用「テーマ曲(BGM)」3作品を発表

一般財団法人NFT鳴門美術館 のNFTニュース|「NFT鳴門美術館」、3月1日の一般公開後の館内専用「テーマ曲(BGM)」3作品を発表

一般財団法人NFT鳴門美術館 のNFTニュース|「NFT鳴門美術館」、3月1日の一般公開後の館内専用「テーマ曲(BGM)」3作品を発表

「NFT鳴門美術館」は、2022年3月1日(火)に正式に一般公開をさせていただくにあたり、館内に常時流れるBGMを選定した結果、話題性のあるアーティストと組み、BGMを作成いただきました。今回はプロデューサーのPAKshin氏、共同プロデューサーのAkaza氏を筆頭に、ADD氏、AKABA氏という二人の音楽家と、エンジニアの鎌田賢太郎氏とチームを組み、NFT鳴門美術館専用のテーマ曲(BGM)と、2022年夏ごろに当館にて展示予定の「フェラーリF50」と「ロンドン北京ラリー優勝カー」のテーマ曲を手掛けさせて頂きました。是非ご来館の上、アート作品のみならず音楽もご鑑賞ください。

「フェラーリF50」

「ロンドン北京ラリー優勝カー」

 

3つの館内テーマ曲をご紹介いたします。

① NFT鳴戸美術館 テーマBGM /「Voyage on the waves」

(作曲/PAKshin)

NFTやメタバースというキーワードに関連したアート作品を扱う当館は、そのワードによりサイバー感のある世界観が思い起こされると思いますが、一方で当館は徳島県鳴戸市にあり、館内から瀬戸内海を臨む景色は素晴らしく、雄大な自然と調和しています。

瀬戸内海を望む絶景と最先端技術、実世界とメタバース、という異なる2つの世界の調和。

今回はこれをテーマにし、この2つの世界の波を航海していくことを想像しながらこの作品を作りました。実世界でもメタバース上でも、来館者の方々に、海を感じ、波にたゆたうイメージを持ちながら、展示作品を観賞する”航海”を楽しんで頂ければ幸いです。

② 展示作品 ロンドン北京カー テーマ曲/「Memories from London to Beijing」

(作曲/AKABA,PAKshin)

ロンドンからスタートしゴールの北京へ競い合う世界有数の過酷なレースにおいて、見事に優勝を果たした車。

何カ国にも渡りとてつもなく長い距離を走ってきた中で、どれほどのドラマがあったのでしょうか。この旅の中では色々な人々に出会い、様々な景色の中を走ってきたでしょう。

筆舌に尽くし難い過酷さの中、ゴールへ向かう。

孤高の戦い、不屈の精神。

これをキーワードに、AKABA氏の提示する骨太なサウンドを機軸として、スタートのロンドンから途中に経過する中東や中央アジア、ゴールの中国を感じられるサウンドを散りばめることによって、このレースの追体験を少しでも感じられるような曲を制作しました。

③展示作品 フェラーリ テーマ曲/Luce Rossa

(作曲/ADD,PAKshin)

多くの人が憧れを持つ名車、フェラーリ。その中でも特別なこの車に音楽を寄せるにあたり、ADD氏の協力を得て制作したこの曲は、洗練された現代感やイタリアらしい洒落たイメージはもちろんのこと、この車の持つ速さと優雅さというイメージなども含めて組み込むことを考えました。

「赤い光が駆け抜けていく」

端から見る人の目線にはそう見える。それとは逆に、乗っている人にはどこか余裕があり、その人にしか分からない高揚感や楽しさがある。そう考え、乗る者と見るもの、この車への主観と客観を想像し、表現しました。

この個性に富んだBGMの制作メンバーをご紹介いたします。

プロデューサー

PAKshin(Pianist/ Composer/ Producer)

主にインストジャズバンド「Calmera」のメンバーとして国内外で活動。SONYハイレゾウォークマンのCMをはじめ、TV番組 のBGMやジングルなど、日々各メディアで自身の曲が多数使用されている。 

また、個人においても、キーボードプレイヤーとしてこれまでにaiko、juju、由紀さおりなどをはじめとした国内著名アーティストのライブサポートを行っており、近年は作編曲家としての活動に力を入れ、CM楽曲の制作やドラマ劇伴制作などを手掛けている。

生音を基本としたバンドサウンドや、Jazzを始めとしたスムースサウンドからEDM、オーケストラまで幅広いジャンルの制作を得意としており、 Music Producerとして多くのアーティストの楽曲制作に関わっている。 

共同プロデューサー

Akaza (Guitarist / Composer / Producer)

16歳から楽曲提供を開始、25歳で初のアメリカライブを行う。以降、29歳から海外レーベルと契約し、アメリカ、イギリス、フランス、ニュージーランド、インドネシア、台湾など多数の国でライブと楽曲の発表と提供、イベント企画、制作を行う。

個人投資家としても各種業界との交流を行い、音楽文化の発展や日本文化の海外輸出活動にも取り組んでいる。S.K.Y.QUEST株式会社 相談役/顧問の他、数社で役員、相談役、コンサルタント業務にも従事。 

チームメンバー

ADD (Sax player / Composer)

バンド「ORESKABAND」をメインに活動しており、これまでに国内のみならず海外公演も行う。
 

AKABA(Drummer / Composer)

国内外問わず活動中の三味線ロックバンド「ROA」のドラマーでありメインソングライター。その他様々なアーティストへの楽曲提供も行う。

鎌田賢太郎(Recording Engineer)

下北沢のレコーディングスタジオ「STUDIO K5」のレコーディングエンジニア。

3月1日(火)より、NFT鳴門美術館は日本初、日本唯一のNFT専門美術館として、皆様のご期待に添える美術館に生まれ変わります。話題性のあるアート作品とともに、館内BGMにも、是非ご期待下さい。

※3月1日のオープン日限定で、SNSに投稿いただいた方には入場料無料とさせていただきます。

※当館は毎週木曜日が休館日となっております。

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NFT鳴門美術館

日本国内における美術品及びアート作品のNFT化を普及する為に設立された「一般財団法人NFT鳴門 美術館」が徳島県鳴門市にて運営する美術館です。NFT 鳴門美術館は、美術品及びアート作品に関するNFTの発行、審査、販売(一次販売)、流通(二次販売)ができるNFTのマーケットプレイスを提供します。NFTの販売、流通に特化した美術館の設立は日本初となります。 

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■本件(ニュースリリース)に関するお問い合わせ先 

HP; https://nftjp.org/

問い合わせ mail; info@nftjp.org

電話番号; 088-684-4445

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記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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