博報堂キースリー、NFT認知向上を目的としたソリューション開発にむけて社内向けweb3・NFT​​デモ体験​​施策「KEY7 プロジェクト」を開始

博報堂キースリー、NFT認知向上を目的としたソリューション開発にむけて社内向けweb3・NFT​​デモ体験​​施策「KEY7 プロジェクト」を開始

博報堂キースリー、NFT認知向上を目的としたソリューション開発にむけて社内向けweb3・NFT​​デモ体験​​施策「KEY7 プロジェクト」を開始

株式会社博報堂キースリー(本社:東京都港区、代表取締役社長:重松 俊範、以下、博報堂キースリー)は、NFTなどの認知向上を目的としたソリューション開発をめざし、株式会社クリプトリエ(代表取締役 CEO:手塚 康夫、本社:東京都中央区、以下クリプトリエ)が提供するNFTビジネス活用プラットフォーム「MintMonster(ミントモンスター)」を活用して「KEY7 プロジェクト」を社内向けweb3、NFTの理解促進施策として実施いたします。

◆ NFTを活用した「KEY7 プロジェクト」とは

​​「KEY7 プロジェクト」とは、​web3やNFTの理解促進等を目的として、博報堂キースリーが企画・運営するプログラム。このたび、一部の博報堂グループ社員を対象に、デモ体験や勉強会を提供する施策を試験的に導入いたします。

なお本プロジェクトは、株式会社クリプトリエが提供するNFTビジネス活用プラットフォーム「MintMonster(ミントモンスター)」を活用します。今回のプロジェクトをふまえ、クライアント向けのソリューションとしての開発を目指してまいります。

【背景と目的】​ 

2022年に経済産業省が発表した「Web3.0事業環境整備の考え方」では、web3やNFTは日本の産業政策の一つとして位置づけられ、アニメやゲームなどの文化経済、金融、社会課題の領域の発展に寄与するものとして、​​法制度を含む環境整備の推進も掲げられています。​ 

日本国内でもweb3やNFTを新規ビジネスやマーケティングに活用する企業が増加していることを受け、今回の取り組みにより対象者の理解を深め、​web3やNFTを活用した広告やプロモーションの提案の幅が広がることを期待しています。​ 

※経済産業省「Web3.0事業環境整備の考え方」​ https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/shin_kijiku/pdf/010_03_01.pdf

【KEY7 プロジェクト参加の流れ】

社内勉強会への参加、企業理念に関するクイズ、アンケートへの回答、特定人物とのコミュニケーションなど、博報堂キースリーが仕掛ける各種ミッションが提示され、クリアした参加者にSBT(SoulBound Token = 譲渡不可能なNFT)が配布されます。集めたSBTの数に応じて、社内イベントや特別なプログラムへの参加権などの特典と交換できます。

◆ 博報堂キースリーについて

博報堂キースリーは、株式会社博報堂と Astar Network を開発する Stake Technologies PTE. LTD.の CEO 渡辺創太氏が共に 2022 年 12 月に設立した企業です。 ハッカソンの企画・運営を行いながら、クライアント企業と共により多くの生活者が web3 に参加できる社会の実現に貢献していきます。

公式サイト:https://key3.co.jp/

Twitter:https://twitter.com/H_KEY3

「MintMonster」とは

「MintMonster」は、クリプトリエが提供する、企業によるNFTのビジネス活用を、簡単かつ迅速に実現するプラットフォームです。NFTを簡単に配布・受取できることはもちろん、NFTを活用するための多彩な機能や、施策の詳細な効果測定ができる管理機能により、NFTのビジネス活用の成果を最大化します。ファンマーケティング、地方創生・地域活性化、店舗マーケティング、社内マーケティングなど、さまざまな場面でご活用いただけます。

サービスサイト:https://mint-monster.io/


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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