Pontechが運営するNFT発行サービスBenefyがFacewalletに対応

Pontechが運営するNFT発行サービスBenefyがFacewalletに対応

Pontechが運営するNFT発行サービスBenefyがFacewalletに対応

株式会社Pontech(代表取締役 須原健太、以下「当社」)は、NFT発行サービス「Benefy(ベネフィー)」が、韓国のHAECHI LABS社が開発・運営するブロックチェーンゲームウォレット「Facewallet」に対応したことをお知らせいたします。

■ デジタル会員証発行ソリューション「Benefy(ベネフィー)」について

Benefyはデジタル会員権やデジタル特典をNFTとして簡単に発行できるサービスです。会員権として必要な「運営による会員権の無効化・更新」機能を持つNFTを発行することで、ユーザーの保有する会員権の価値をコントロールすることが可能です。

NFT受け取り時のユーザー体験もスムーズで、暗号資産やウォレットを持たないユーザーにも受け取っていただくことが可能です。またNFT受け取り時に条件設定をすることが可能で、合言葉を知っている人のみに限定したり、アンケートへの回答を収集することもできます。

https://benefy.pontech.dev/


今回、HAECHI LABS社と提携し、FacewalletでのNFT受け取りに対応いたしました。受け取りのUXを下記画像でご覧ください。

複数のウォレットプロバイダーを比較した結果、Facewalletの技術的な優位性とUXの良さに感銘を受け、Facewalletへの切り替えを実施いたしました。詳しくはこちらの技術ブログをご覧ください。

■ Facewalletについて

Facewalletは、世界中の30億人のゲーマーをWeb3ゲーム市場に参加させるという野心的な目標を備えたゲーム内SSOマルチチェーンウォレットです。Facewalletを使用するとユーザーは拡張機能をダウンロードしたりシードフレーズを管理することなく、Facebook、Google、Apple などのソーシャルメディアアカウント経由でログインできます。

ユーザーは、SMS OTPを使用していつでも復元できる6桁のPINコードを設定することで、取引を簡単に承認できます。Facewalletは、ゲーマー向けにWeb3を簡素化し、新規ユーザーのオンボーディングに課題を感じているゲームスタジオの不安を軽減します。

Polygon、Solana、Near、BNB チェーン、Avalanche、Aptos、Oasysのグローバルメインネットと正式に提携しています。

公式X:https://twitter.com/0xFaceWallet

公式Website:https://facewallet.xyz/

公式docs:https://docs.facewallet.xyz/docs/overview

■ HAECHI LABS社について

2018年に韓国で設立されたHAECHI LABSは、アジアで有力なWeb3インフラ企業の1つです。HAECHI LABSは、世界的に有名なWeb3監査サービスKALOS、エンタープライズグレードのトレジャリー管理ツールHenesis、そして最新の製品であるゲーム内SSOマルチチェーンウォレットFacewalletを提供しています。

公式ウェブサイト:https://haechi.io/en

■ 株式会社Pontechについて

株式会社Pontechは、ブロックチェーン関連技術に特化した開発企業として、NFTを中心としたDapps(分散型アプリケーション)の開発に力を入れています。自社サービスの開発だけでなく、受託開発も積極的に手がけており、既存のDappsや開発者ツールへの深い理解を基に、MVPの高速開発を実現しています。

会社名 株式会社Pontch

代表者 須原 健太

所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C

設立 2023年1月

事業内容 web3関連システム開発・コンサルティング事業

URL https://www.pontech.dev/


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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