コーギア、石川県加賀市が、NFTを活用して100万人の関係人口創出を目指す 「e-加賀市民制度」の導入を支援

コーギア、石川県加賀市が、NFTを活用して100万人の関係人口創出を目指す 「e-加賀市民制度」の導入を支援

コーギア、石川県加賀市が、NFTを活用して100万人の関係人口創出を目指す 「e-加賀市民制度」の導入を支援

戦略策定から本運用開始まで、NFTを活用したCRMソリューションの導入をワンストップで実施

ソニーのグループ内スタートアップのコーギア株式会社は、石川県加賀市が、NFTを活用した関係人口の創出を目指して、3月15日から提供を開始する「e-加賀市民制度」の導入を支援しました。 

加賀市は、かねてよりデジタル技術を活用したスマートシティ施策に取り組み、2021年に電子上の市民である「e-加賀市民」を創出する「e-加賀市民制度」の提供を宣言し、導入を進めてきました。 

コーギアは、本制度開始までの全工程を支援し、戦略策定、「e-加賀市民サイト」や「e-加賀市民証NFT」など各種サービスの企画とシステム設計・開発、加賀市、市内事業者、市外からの参加者による実証実験の企画・運営などを実施しました。 

なお、「e-加賀市民証NFT」は、マイナンバーカードを用いた公的個人認証によるWeb3ウォレット管理機能を付帯したもので、令和5年デジタル田園都市国家構想推進交付金「デジタル実装タイプ」マイナンバーカード利用横展開事例創出型の採択事業です。このような、NFTを活用したCRMソリューションは、今後ほかの地域や事業者への広がりも期待されます。 

今後もコーギアは、Web3を中心としたデジタル技術やエンタテーインメントを活用して、地域や事業者のコミュニティの課題解決に取り組みます。 

「e-加賀市民サイト」(3/15 10:00公開予定) 

https://www.kaga-e-residency.jp/ 

「e-加賀市民サイト」トップぺージ
「加賀市民証NFT」のデザインは、SYO ARTIST 吉川 壽一(よしかわ じゅいち)氏が担当
「e-加賀市民証」は、「e-加賀市民サイト」から入手可能
今後「配送型」と「体験型」の2種類を商品NFTも提供予定(提供時期未定)

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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