新しいインターネットの時代を創る暗号屋と、九州のインターネットを支えるQTnetが、Web3インフラ事業の実証実験を開始
新しいインターネットの時代を創る暗号屋と、九州のインターネットを支えるQTnetが、Web3インフラ事業の実証実験を開始
〜インターネットのその先にあるフロンティアを九州から開拓〜
合同会社暗号屋(以下、暗号屋)と株式会社 QTnet(以下、QTnet)は、Web3(※1)時代の根幹となる、ブロックチェーン(※2)をインフラとして社会に実装するため、STIRによる支援の下、Web3インフラ事業の共同実証実験を開始しました。
暗号屋は福岡と東京をベースに、ブロックチェーン技術が拓く、新しい経済活動を産み出し社会実装する為に創られた技術組織です。自社で開発したデジタルメディアプロトコル・VWBLのためのブロックチェーンネットワークを公平に運用するにあたり、複数のバリデーターによる分散的なノード提供は必要不可欠でした。
今回、まだ事業としてもインフラとしても馴染みの無いバリデーターノード(※3)の運用を、通信サービスやICTインフラのリーディングカンパニーであるQTnetが暗号屋と手を組み、ステーキング・マイニング技術支援、暗号資産交換業業務支援などweb3コンサルティング・開発事業を行っているSTIRによる支援の下、実証実験として開始いたしました。
九州電力グループの電力系通信事業者であり、通信サービス構築の実績に長けたQTnetの存在とバリデーター事業の相性はすこぶる良く、安定した電力とネットワークに暗号屋とSTIRの知見を加えることで、日本のブロックチェーンのインフラ環境を強化することを目指します。
また、来たる3月7日に福岡でQTnetが開催する、スタートアップとの協業による事業共創ピッチイベント「TSUNAGU AWARDS2023」にて、暗号屋とQTnetのメンバーから今回のバリデーター事業についての説名を予定しております。オンライン・オフライン共に無料でご参加いただけますので、ご来場ならびにご視聴のほどよろしくお願いいたします。
※1 Web3…ブロックチェーン技術などを活用した分散型インターネットの時代の概念のこと
※2 ブロックチェーン…ブロックと呼ばれる単位でデータを管理し、鎖(チェーン)のように連結して保管する分散台帳技術のこと
※3 バリデータノード…ブロックチェーンに記録されるデータの内容が正しいかどうかを検証する役割のこと
■合同会社暗号屋について
暗号屋は福岡と東京をベースに、ブロックチェーン技術が拓く、新しい経済活動を産み出し社会実装する為に創られた技術組織です。当社はブロックチェーン技術が普及する事による「あたらしいインターネット時代」の到来に熱狂し、様々な問題解決を行うことに注力しています。ブロックチェーンのメリットを最大限活用したプロダクトを創るにはその思想の理解と幅広い技術選定の知識が必要不可欠です。当社はその課題に対して仮説を立て、実験を行いながら新しい価値の創造に取り組んでいます。
【会社概要】
会社名:合同会社暗号屋
所在地:福岡県福岡市中央区
代表者:紫竹佑騎
設立:2019年2月
◼︎株式会社 QTnetについて
*簡単な紹介文をここに掲載予定(文章は上堀内様が探してくださっている)
【会社概要】
会社名:株式会社QTnet
代表者:代表取締役 社長執行役員 小倉 良夫
本社:福岡市中央区天神一丁目12番20号
事業内容:光ファイバー通信ネットワークを活用した通信サービス(BBIQ、QT PROなど)の提供およびサービスに付随する通信設備の設計・敷設・運用・保守など
◼︎株式会社イーサセキュリティ(STIR運営)について
・STIRについて
STIRは、ステーキング・マイニング技術支援、暗号資産交換業業務支援などweb3コンサルティング・開発事業を行っています。Ethersecurity Pacific Holdings Pte. Ltd(本社:シンガポール、代表取締役:加門昭平)及びその100%子会社である株式会社イーサセキュリティ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:加門昭平、紫竹佑騎)がSTIRの運営にあたっています。
【Ethersecurity Pacific Holdings Pte Ltd 会社概要】
会社名:Ethersecurity Pacific Holdings Pte Ltd
所在地:18 Cross Street, #02-101, Singapore 048423
代表者:加門 昭平
【株式会社イーサセキュリティ 会社概要】
会社名:株式会社イーサセキュリティ
本社 :東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号
代表者:加門 昭平、紫竹 佑騎
株主 :Ethersecurity Pacific Holdings Pte. Ltd 100%
設立日:2016年3月18日
◼︎本リリースに関するお問い合わせ先
合同会社暗号屋 広報部
e-mail:pr@ango-ya.org