スタートバーン、東京都交響楽団での2月主催公演でのデジタルスタンプ取得体験にFUN FAN NFTを提供。

スタートバーン、東京都交響楽団での2月主催公演でのデジタルスタンプ取得体験にFUN FAN NFTを提供。

スタートバーン、東京都交響楽団での2月主催公演でのデジタルスタンプ取得体験にFUN FAN NFTを提供。

スタートバーン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役: 施井泰平、以下スタートバーン)は、公益財団法人東京都交響楽団(本社:東京都台東区、代表理事長:近藤誠一、以下東京都交響楽団)での2月主催公演にて、2024年2月11日(日)~2月23日(金)の期間で「FUN FAN NFT」を提供します。来場者に対して、その演奏会でしか受け取れないNFTを配布します。

■ FUN FAN NFT提供の背景

【東京都交響楽団の現状】

東京都交響楽団は、東京都が1965年に東京オリンピックの記念文化事業として設立したオーケストラです。東京文化会館、サントリーホール、東京芸術劇場での定期演奏会を中心に、小中学生や青少年などを含めた幅広い年代へ、また多摩・島しょ地域など幅広い地域にて、音楽の楽しさを感じられる多彩な機会を提供しています。また、欧米やアジアで公演を成功させた実績があり、国際的な評価を得ています。

近年オーケストラの鑑賞人口が高齢化しています(下記図表参照)。そのような現状の中、東京都交響楽団は幅広い年齢層のユーザーを誘致するため、SNSの積極的な活用や電子チケットの導入など、ICTを活用した取組を推進してきました。今回のデジタルスタンプラリーもその一環として、より幅広いユーザーに対して東京都交響楽団の魅力を伝えることを目的としています。

【FUN FAN NFTにより期待される効果】

FUN FAN NFTは、リアルスペースで簡単にNFTの配布・販売・チケットとしての利用ができるアプリです。来場特典やスタンプラリーの施策に用いることで、イベントにおける回遊性の向上や再来場率の向上につながります。来場者は、会場の様々なスポットや同じ会場を複数回訪れることで、デジタルNFTをコレクションすることができ、コレクションするとNFT保持者限定の特典なども貰えます。

今まで博物館、美術館、アートイベントなど様々な文化施設における回遊施策や再来場施策に活用されています。


■ 演奏会及びデジタルスタンプラリー概要

2024年2月11日(日)~2月23日(金)では当日会場でデジタルスタンプ取得体験を実施します。

各演奏会の会場でそれぞれ異なるデザインの演奏会ロゴが入ったデジタルNFTを無償で受け取ることができます。

対象公演は、以下になります。

2月11日(日) 14時開演 サントリーホールでの「プロムナードコンサートNo.406」

2月16日(金) 19時開演 サントリーホールでの「第994回定期演奏会Bシリーズ」

2月17日(土) 14時開演 サントリーホールでの「都響スペシャル(2/17)」

2月22日(木) 14時開演 東京芸術劇場コンサートホールでの「第995回定期演奏会Cシリーズ(平日昼)」

2月23日(金) 14時開演 東京芸術劇場コンサートホールでの「都響スペシャル(2/23)

配布されるNFTのイメージ

■ スタートバーン株式会社について

スタートバーンは世界中のアーティストそしてアートに関わる全ての人が必要とする技術を提供し、より豊かな社会の実現を目指す会社です。アート作品の信頼性や真正性の担保および価値継承を支えるブロックチェーンインフラ「Startrail」を構築しています。

【 公式サイト 】https://startbahn.io


■ Startrailについて

スタートバーンが構築を先導する、アートのためのブロックチェーンインフラです。作品の信頼性と真正性の担保ひいては価値継承を支えることを目指しています。 Startrail上に発行されたNFTでは、NFTを発行した事業者の情報はもちろん、その後の展示や取引、修復や鑑定など、作品の価値に関わるさまざまな情報やデータを記録できます。また、作品の二次流通・利用について設定した規約がサービスを横断して引き継がれ、長期的に作品を管理することができます。ブロックチェーンの性質上、これらの情報の削除・改ざん・複製はできません。絵画や彫刻などの物理的な作品はもちろん、画像、映像、音声などのデータにもとづくデジタル作品、さらにはインスタレーションなど、さまざまな作品の形式に対応しています。

【 公式サイト 】https://startbahn.io/startrail


■ 「FUN FAN NFT」について

リアルワールドとデジタルをQRコードで繋ぐNFTマーケティングソリューションです。ユーザーは複雑なNFT特有のステップを経ずに、QRコードをスキャンするだけのとても簡単なユーザー体験で、NFTを取得することができます。アートやエンタメ、観光の分野などで、イベント主催者はより多くのファンと繋り、関係性を構築できます。当アプリはスタートバーンの運営のもと、アートのためのブロックチェーンインフラ「Startrail」が活用されています。

【 公式サイト 】https://funfan-nft.com/lp


■ 本プレスリリースに関するお問い合わせ先

スタートバーン株式会社

広報担当

pr@startbahn.jp


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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